【徹底比較】リムネマットレス(Limne)とエマスリープのエマハイブリッドV2はどっちがいい?

Limne(リムネ)

「リムネマットレス(Limne)とエマスリープのエマハイブリッドV2、買うならどっち?」

「リムネマットレス(Limne)とエマスリープのエマハイブリッドV2、寝心地がいい方は?」

「返品保証が充実しているのはリムネマットレス(Limne)?エマハイブリッドV2?」

卵を押し当てても潰れないほど柔らかで体圧分散の優れたLimne(リムネ)マットレス。

ポケットコイルとウレタンフォームの良いところを組み合わせた人気モデルエマハイブリッドV2。

あなたが購入するのなら、どっちを選びますか?

今回の記事では、「Limne(リムネ)マットレス」とエマスリープブランドの「エマハイブリッドV2」を様々な視点から比較チェックしてみたいと思います。

※本ページではプロモーションが含まれています。

1.Limne(リムネ)マットレスとエマスリープのエマハイブリッドV2比較まとめ

まずは、Limne(リムネ)マットレスとエマハイブリッドV2、購入するうえで知っておきたい主な違いをまとめてみました。

比較結果を一覧表にしてみましたので、ご確認ください。

  Limne(リムネ)マットレス エマハイブリッドV2
特徴 ・マシュマロの上で眠るようなやわらかな寝心地
・卵を押し付けても潰れない柔らかさ
・ウレタンフォームとポケットコイルの良いとこ取り
・振動吸収性
・通気性が良い
体圧分散 良い とても良い
耐久性 良い
復元率:96.50%
良い
通気性 良い とても良い
硬さ トップ層:25N(やわらかめ)
ミドル層:120N(かため)
ボトム層:140N(かため)
ふつう
重さ
(重量)
シングル    15.50kg
セミダブル   19.00㎏
ダブル     22.00㎏
ワイドダブル  23.00kg
クイーン    24.50㎏
シングル    18.40kg
セミダブル   22.70㎏
ダブル     24.50㎏
クイーン    28.50㎏
キング     32.40㎏
価格(税込) シングル   79,900円
セミダブル  89,900円
ダブル     99,900円
ワイドダブル 114,900円
クイーン    129,900円
シングル   133,000円
セミダブル  152,440円
ダブル     166,860円
クイーン    177,000円
キング     197,760円
送料(税込) 送料無料
※沖縄・離島は別途料金
送料無料
※沖縄別途料金、離島不可
生産国 日本製 中国製
古いマットレスの引取 引き取りサービスあり
※地域限定・有料
引き取りサービスあり
※地域限定・有料
返品・返金保証期間 120日 100日
返品方法 ・カスタマーサポートへメール
・返送料無料
・返品手数料なし
・カスタマーサポートへメール
・返送料無料
・返品手数料なし
品質保証期間 10年間 10年間
購入できる場所 公式サイト・Amazon・
楽天・一部店舗
公式サイト・Amazon・一部店舗
決済方法 クレジットカード、銀行振込、
Amazon Pay、無金利分割決済
クレジットカード、Amazon Pay、
paidy
配送 ベッド・イン・ボックス ベッド・イン・ボックス
お手入れ 陰干し:週1回
ローテーション:月1回
陰干し:週1回
ローテーション:月1回

下記から、詳しく検証・説明していきます。

 

2.リムネマットレス(Limne)の特徴

今回の記事では、Limne(リムネ)マットレスとエマハイブリッドV2の比較記事です。比較の前にまずはそれぞれの特徴やポイントを解説してみます。

まずは、リムネマットレスの特徴を紹介していきたいと思います。

リムネマットレスはマシュマロの上で眠るような寝心地

Limne(リムネ)マットレスの1番の特徴は、

柔らかいけども沈み込まない、マシュマロの上で眠るような寝心地

ではないでしょうか?

以下の画像をご覧ください。

これはリムネマットレスの上に生卵を乗せ、上から押さえつけている画像です。

これは、上から押さえつけても卵が割れないほどリムネマットレスが柔らかく、高精度に体圧分散がされていることを示しています。

これはLimne(リムネ)マットレスの表層(1層目)の独自開発ウレタンフォーム「Souffair(スフエアー)」によるものです。

この「Souffair(スフエアー)」は、

・柔らかさが極限レベル
・肌触りが良い
・密度のあるしっかり素材(耐久性良く身体を支える)
・通気性も良い

などが特徴とされる独自技術の新素材です。

Souffair(スフエアー)を表面層に設置するからこそ、使用する人に柔らかさが伝わり、マシュマロの上で眠りにつくような感覚を味合わせてくれるのですね。

ちなみに、Souffair(スフエアー)はあくまでも内部構造の表層であって、普段はマットレスカバー(取り外し可)があるので直接肌に触れることはありません。

Souffair(スフエアー)の特徴の1つでもある「肌ざわりが良い」の意味があまりないように思われるかもしれませんが、マットレスカバーはこのSouffair(スフエアー)を最大限に活かす特殊レーヨンで造られているので、やはり肌ざわりも抜群です。

従って、

Limne(リムネ)マットレスは、このSouffair(スフエアー)が表層にあることによって柔らかく最高の寝心地を体感させてくれるのです。

 

リムネマットレスは独自の3層構造で理想の寝姿勢を実現

リムネマットレスの内部は、3層構造のマットレスになっています。3層それぞれが異なる特性を持つウレタンフォームで構成されています。

そして、

それぞれ特性の異なる3つの層が合わさることで、「理想の寝姿勢」が実現されます。
それぞれの層を解説していきましょう。

①トップ層(1層目)

リムネマットレスの表層であるトップ層は、先述している独自開発ウレタンフォーム「Souffair(スフエアー)」の層のことです。

リムネマットレスを使用する際、最初に触れるのが1層目。

つまり、

1層目となる表層は寝心地を左右する重要な役割を担います。

このSouffair(スフエアー)は、マシュマロの上で眠るような感覚を覚えるほどに柔らかな素材。

卵を押し付けても潰れないSouffair(スフエアー)に身体を任すことで、最高の寝心地を体感できます。

 

②ミドル層(2層目)

先述したトップ層では、柔らかさを追求したSouffair(スフエアー)の層でした。

しかし、柔らかいだけではただただ沈み込んでしまいますよね?

身体が沈み込んでしまうということは、単純に質量の重い箇所(腰・骨盤周辺)が余計に深く沈み込み、寝姿勢も「く」の字に曲がってしまって身体によくありません。

そこで、沈み込み過ぎないように身体を支える役割を担うのが、このミドル層と3層目のボトム層。

とくにミドル層は、理想の寝姿勢を実現させるために体重の掛かる箇所を加工することで、沈み込み過ぎを防ぎ、身体をバランスよく・程よく沈み込ませる工夫がされた体圧分散を司る層です。

「理想の寝姿勢」とは、正しい姿勢で直立した状態での背骨のS字カーブが角度を保ったまま、仰向けで横になった状態の寝姿勢を言います。

ちなみに横向き寝の場合は、首から骨盤までの背骨が、横から見て真っ直ぐな状態を指します。

この「理想の寝姿勢」の状態で睡眠をとることで、体内の血液循環と神経伝達がスムーズに行われることになります。
その結果、各筋肉への酸素供給が滞りなく行われ疲労が回復しやすく、また神経伝達作用により精神面においても、ネガティブ思考になりにくい状態をつくります。

さらに、この「理想の寝姿勢」を実現するには姿勢以外に、適切な体圧分散も必要です。

マットレスが硬すぎる場合は、身体が沈み込まずに体圧分散が適切に行われません。
そればかりか、マットレスが硬いので身体との接触部分の筋肉が使用者自身の体重に押し付けられ、筋肉に負担を与えます。
また、腰の部分も沈み込まずに浮いた状態となり、周囲の筋肉が無意識かつ不自然に緊張した状態となってしまうのです。

反対に、マットレスが柔らかすぎる場合だと、先述の通り、身体の重い部位が沈み込んでしまいます。例えば、骨盤の周辺は臓器や排泄物が溜る部分でもある為に質量が重く、深く沈み込みやすいです。

そのため、寝姿勢が「く」の字に曲がってしまうので、不自然な体勢に無意識に力が入ったり、血流を妨げるといった悪影響が起こり得ます。

従って、「理想の寝姿勢」を実現するには、仰向け寝になりながら背骨がきれいなS字を描くことと適切な体圧分散が必要なのです。

Limne(リムネ)マットレスの場合、比較的質量の軽い「肩」「ふくらはぎ」が接触するゾーンに溝加工を施しています。その結果、「肩」「ふくらはぎ」が沈み込みやすくなります。

逆に頭部・胸部・臀部といった体重がかかりやすい部分は沈み込み過ぎを防ぎ、適度に沈み込むようにすることで、寝姿勢が真っ直ぐになるように設計されています。

③ボトム層(3層目)

3層目のボトム層は、トップ層・ミドル層をしっかりと下から支える土台となる層です。

硬めのウレタンフォーム素材を使用することで、トップ層・ミドル層、そして使用者の体重をしっかりと支えます。

つまり、

Limne(リムネ)マットレスの特徴は、マシュマロのように柔らかく最高の寝心地を誘う一方で、柔らかさ故に沈み込み過ぎないように身体を支え、部分的に体圧分散を施すことで「理想の寝姿勢」を実現するマットレス

と言えます。

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3.エマスリープのエマハイブリッドV2の特徴

では、エマハイブリッドV2についてはどうでしょう?

エマ・ハイブリッドV2は、その名の通り

ウレタンフォーム+ポケットコイル(スプリング)のスタンダードハイブリッドモデル

です。

エマ・ハイブリッドV2の特徴は、

・抜群の通気性
・振動吸収性
・体型に沿ったサポートによる圧力軽減と体圧分散

などが挙げられます。

通気性について、エマ・ハイブリッドV2の構造は、その体積の約3/4をポケットコイル(スプリング)が占めています。

無数に敷き詰められたスプリングは、スプリング内部の空洞や、バネ同士の隙間など空気の通り道を大きく含み、マットレスの側生地も通気性の良い素材を使っているので、眠っているときに使用者から伝わってきた体温や湿気を含んだ空気を外に排出しやすい特性があります。

振動吸収性は、1層目(写真では②番)の低反発ウレタンフォーム層の特徴です。

振動吸収性が優れていることで、例えばパートナーやお子様と一緒に眠る場合、相手の寝返りや身体を起こしたときに本来伝わる振動が、このウレタンフォーム層のおかげで伝わりません。

具体的には、こちらの動画を見ていただけると、振動が伝わらないイメージがわきやすいかと思います。

こちらの記事では、エママットレスで振動の実験をしておりますが、エマハイブリッドV2でも同様の効果があると考えて頂いて、問題ありません。

「体型に沿ったサポートによる圧力軽減と体圧分散」は、エマハイブリッドV2の7ゾーニング構造と2層目(写真では③番)のウレタンフォーム層、そしてポケットコイル(スプリング)層により実現が可能です。

エママットレスでもおなじみの7ゾーニング構造は、身体による体圧がかかりやすいところ、かかりにくいところ(質量の重い箇所、軽い箇所)にゾーンを分け、均等に体圧がかかるようウレタンフォームの一部に空洞を作るなど工夫することで、理想の寝姿勢が実現される構造です。

さらには、エマ・ハイブリッドV2のポケットコイル(スプリング)層も通気性確保のほかに体圧分散の分野でも大きな役割を担います

ポケットコイル構造により、身体の体型や各部位に合わせて、その周辺の接触部分のポケットコイルが反応するのです。必要最低限の範囲でそれぞれ独立したスプリングが反応することにより、身体の部位の質量に合わせた適度な沈み込みを見せます。

これがもしも、ポケットコイルのサイズが大きかったり、ポケットコイルではなく一体型コイル(例えばボンネルコイルなど)であれば、関係のない範囲まで引きずられて沈み込みが反応してしまい、適切な体圧分散がされません。

つまり、

エマ・ハイブリッドV2は体圧が分散されて使用者の身体にかかる圧力と負担が軽減されることで寝心地の良さを感じることができるのです。

このように、エマ・ハイブリッドV2の特徴は、通気性の良さ、振動吸収性、そして負担軽減を兼ね備えています。

 

4.機能性比較│リムネマットレスとエマハイブリッドV2どっちが寝やすい?

「体圧分散」「耐久性」の面から、Limne(リムネ)マットレス・エマハイブリッドV2の特徴を検証します。

体圧分散│リムネマットレスとエマハイブリッドV2比較

Limne(リムネ)マットレス

リムネマットレスの場合、体圧分散を担うのは真ん中のミドル層です。

体圧分散がされやすくなるよう、質量の重い箇所である頭部や胸部や臀部が接触するゾーンでは沈み込み過ぎないように加工することで、程よく沈み込みます。

反対に質量の軽い「肩」や「ふくらはぎ」が接触するゾーンも、程よく沈み込むように溝加工が施されています。

その結果、身体全体がバランスよく、且つ程よく沈み込むことで、「理想の寝姿勢」を実現します。

 

エマハイブリッドV2

エマハイブリッドV2の体圧分散のポイントは2つ

・2層目のHalo Memory層(ウレタンフォーム層)による7ゾーニング製法
・ポケットスプリング(ポケットコイル)層

ゾーニング構造とは、マットレスをゾーン(位置)に分けて硬さを変えたり加工するなどして、沈み込み度合を調整する構造のこと。

人は身体の部位によって質量が異なります。例えば、頭部や骨盤周辺は質量が重く、肩や脚の部分は比較的質量が軽いです。

マットレスの上に横になったとき、当然重い部分は沈み込み、軽い部分は沈みません。そうなると、部位によって沈み度合がバラバラになってバランスが悪く、睡眠中の寝姿勢としては非常に悪い状態です。その結果、血液循環が悪化して疲れが取れにくくなったり、肩や腰に負担がかかり違和感がでてきたりと、身体に悪影響を及ぼします。

そこで、2層目のHalo Memory層は7ゾーニング製法を施しております。7つのゾーンに分けて硬さを変化させることで、身体の各部位ごとに沈み度合を調整。身体にフィットさせることで、沈み込み過ぎず、沈まな過ぎず、バランス良く・程よく沈み込み体圧分散させることで理想の寝姿勢を実現させます。

さらに、

エマハイブリッドV2の3/4を占めるポケットコイル層で体圧分散の質を強化。

マットレスにポケットコイルを詰め込むことで、横になった身体を面でなくで支えます。

点で支えることで、身体の部位の形・大きさ・質量に沿って、その接触部分のポケットコイルだけが沈みこみ、質の良い体圧分散を実現します。

これが、面で支える状態だと、身体の重い部分に軽い部分が引っ張られる形で沈んでしまうので、体圧分散の精度としては悪くなってしまうのです。

以上のことから、エマハイブリッドV2は、ウレタンフォーム層とポケットコイル層で2重の体圧分散を行うことで、より体圧分散の精度が増す設計となっております。

リムネマットレスとエマハイブリッドV2は、それぞれ体圧分散の質としては高いマットレスです。
ただ、ウレタンフォームマットレスのリムネマットレスはゾーニング製法で体圧分散を実現するのに対し、エマハイブリッドV2は同じくウレタンフォーム層のゾーニング製法で体圧分散を行い、+αとして下部のポケットコイル層でも体圧分散をすることで質を上げています。
従って、両者を比較したとき体圧分散の質として高いのは、エマハイブリッドV2になります

 

耐久性│リムネマットレスとエマハイブリッドV2比較

Limne(リムネ)マットレス

Limne(リムネ)マットレスは10年の品質保証が付いているマットレスです。

従って、寿命についても、いたって普通な使い方をしていれば10年以上は問題なく使えます。

その根拠として、リムネマットレスは8万回の耐圧テストに合格しています。

ちなみに耐久テストは、人間が寝返りを打つ際に発生する圧力と同等もしくはそれ以上の圧力をマットレスに与えることです。尚、8万回の耐圧テスト数の根拠については、

人間は1晩に約20回の寝返りを打つと言われています。

つまり、20(1晩の寝返り数)× 365日 =73,000回 ≒80,000回

計算上は7.3万回ですが、余裕を持たせて8万回としたようです。

このことから、8万回の圧力にも耐えられ、内部のウレタンフォームもほぼ変わらず復元をするLimne(リムネ)マットレスは、耐久性があり品質を保持したまま長く使用できる仕様と考えられます。

 

エマハイブリッドV2

エマハイブリッドV2もリムネマットレスと同様、10年保証が付いています。

従って、こちらも一般的な使用をしていれば10年以上は使える可能性が非常に高いでしょう。

またエマスリープのマットレスシリーズはエマハイブリッドV2だけに関わらず、何種類もの耐久・耐圧テストを行っております。※以下の動画を是非ご覧ください。


具体的に、「〇万回の耐圧テスト~」などの発表はされておりませんが、少なくとも10年使用してもヘタりにくいことが証明されるだけのテストはクリアしていることでしょう。

以下の記事は、エママットレスシリーズの耐久性や寿命について纏めた記事です。是非、参考にしてみてください。

【寿命10年!?】エマスリープマットレスは長期保証│長く使う為の使い方とお手入れ方法を紹介
エマスリープマットレスはどれくらいの寿命かご存知ですか?果たして10年の品質保証期間よりも長く使えるのでしょうか?また長く使い続ける為のお手入れや使い方に秘訣はあるのでしょうか?今回はエマスリープマットレスやエママットレスプレミアム(旧 エマハイブリッド)の寿命について解説します。

エマハイブリッドV2の公式サイトへは以下のボタンよりアクセスできます。

リムネマットレスもエマハイブリッドV2も、品質保証期間が同じ10年間です。
エマシリーズについては、具体的テスト内容などは示されていないものの、リムネマットレスも含めて、ある程度厳しい耐久テストにクリアしていることは予想できます。
従って、耐久性はどちらもアリと言えるでしょう。

 

5.通気性│リムネマットレスとエマスリープのエマハイブリッドV2比較

Limne(リムネ)マットレス・ネルマットレスのそれぞれの通気性についてはどうでしょう?

Limne(リムネ)マットレス

ウレタンフォーム系マットレスは基本的に通気性があまり良いわけでなく、内部に湿気を含んだ空気が籠りがち。酷いときには、中からカビが発生する場合も。

そのような中で、

Limne(リムネ)マットレスについては、通気性が良い方と言えます。

なぜなら、

①トップ層のウレタンフォーム素材「Souffair(スフエアー)」はオープンセル構造で通気性が良い造りとなっているから
②ボトム層カバーが空気を通しやすいメッシュ素材だから

の2つの理由があるからです。

まずについて、オープンセル構造とは、ポリウレタン樹脂を発泡させてできた泡同士が繋がった構造のことです。つまり、空気の通り道として小さいながら繋がっているということなのです。

使用例としてイメージしやすいのは、食器洗いなどに使用する「スポンジ」などがオープンセル構造のウレタンフォームです。手で握ると中の空気が押し出されて小さくなり、離せばすぐに周囲の空気を取り込んで元の大きさへ復元される。これが通気性が良いということです。

ちなみに、反対にクローズドセル構造というものもあり、これは泡同士が独立しているので、空気も熱も通らない構造です。使用例として、「断熱材」などがイメージしやすいかと思います。

話を元に戻すと、

スポンジのようなオープンセル構造であるSouffair(スフエアー)は通気性が良いと言えるのです。

また②については、マットレス本体に籠る湿気を外に排出しやすくするため、ボトム層カバーをメッシュ素材にすることで、排出されようとする湿気が滞りなく外に出るよう工夫されているのです。

以上のことから、Limne(リムネ)マットレスは通気性にこだわりを持ち、且つウレタンフォーム系マットレスの中では通気性が良いと言えます。

 

エマハイブリッドV2

エマハイブリッドV2の通気性は「良い」と言えます。

その理由は、

エマハイブリッドV2自体の約3/4はポケットコイル層が占めているからです。

先述もしておりますが、一般的にウレタンフォーム系マットレスは通気性が悪いと言われていますが、

エマハイブリッドV2で使用されているウレタンフォーム
Point-elastic Airgocell層
・Halo Memory層
・Comfort HRX層 

は、オープンセル構造であり比較的通気性は良い方です。

そして、その下のポケットコイル層は、スプリング部分とそれを1つずつ覆っている不織布以外は全てが空気です。

使用者の寝返りなどで、マットレス内部に籠った空気は押し出され、復元の際にはすぐに外の新鮮な空気を取り込みます。

このように常時内部の空気が入れ替わっていく為、ポケットコイルマットレスでもあるエマハイブリッドV2は、通気性が非常に良いと言えます。

エマハイブリッドV2の公式サイトへは以下のボタンよりアクセスできます。

リムネマットレスとエマハイブリッドV2を通気性という観点から比較した場合、エマハイブリッドV2の方が通気性は良いと言えるでしょう。
エマハイブリッドV2も内部にウレタンフォーム層はありますが、それ以外のほとんどをポケットコイル層が占めていることもあり、全てがウレタンフォームで構成されているリムネマットレスと比較すると、やはり通気性の部分ではエマハイブリッドV2が有利と考えられます

 

6.リムネマットレスとエマハイブリッドV2のサイズ・厚さ・重さを比較

Limne(リムネ)マットレスとエマハイブリッドV2の各サイズの寸法と重さを一覧表にまとめてみました。

  Limne(リムネ)マットレス エマハイブリッドV2
横  ×  縦  ×  高さ 重さ 横  ×  縦  ×  高さ 重さ
シングル 97 ×195×22cm 約15.5kg 97×195×25cm 約18.4kg
セミダブル 120 ×195×22cm 約19.0kg 120×195×25cm 約22.7kg
ダブル 140 ×195×22cm 約22.0kg 140×195×25cm 約24.5kg
ワイドダブル 150 ×195×22cm 約23.0kg 規格なし
クイーン 160 ×195×22cm 約24.5kg 160×195×25cm 約28.5kg
キング 規格なし 180×195×25cm 約32.4kg

リムネマットレスとエマハイブリッドV2を比較すると、

厚みについては、リムネマットレスが22cmに対してエマハイブリッドV2が25cmと大きめ。
重さについては、全サイズともにエマハイブリッドV2が重いことがわかります。

7.リムネマットレスとエマハイブリッドV2の価格を比較

Limne(リムネ)マットレスとエマハイブリッドV2の価格を一覧表にまとめてみました。

ちなみに、Limne(リムネ)マットレスもエマハイブリッドV2も、購入時の送料はどちらも送料無料です。※沖縄・離島は別。

  Limne(リムネ)マットレス(税込) エマハイブリッドV2(税込)
シングル 79,900円 133,000円
セミダブル 89,900円 152,440円
ダブル 99,900円 166,860円
ワイドダブル 114,900円 規格なし
クイーン 129,900円 177,000円
キング 規格なし 197,760円

値段・価格帯については、全サイズともにエマハイブリッドV2の方が高いです。

但し、

エマスリープは頻繁に50%~60%OFFのセールを開催しています。
例えば、55%OFFセールの際にエマハイブリッドV2を購入する場合、割引後価格は59,850円です。リムネマットレスのシングルサイズよりも安くなります。

従って、エマハイブリッドV2などエマスリープのマットレス購入を考える際には、セール時が圧倒的にお得です。

エマスリープのセール情報については、以下の記事をご覧ください。

エマスリープ(エマラグジュアリー他)最大65%オフセール開催!10月16日~10月21日まで
エマスリープ製品の現状行われてる最新セール情報をこの記事でまとめています。

Limne(リムネ)マットレスの公式サイトへは以下のボタンよりアクセスできます。

 

8.購入時に古いマットレスの引き取り処分はできる?

それまで使用していた古いマットレスの引き取りについては、

リムネマットレスもエマハイブリッドV2も、有料且つ地域限定となりますが、引き取りサービスがあります。

それぞれをまとめると、

Limne(リムネ)マットレス

リムネマットレスの引き取りサービスは、関東地方(東京都、茨城県、栃木県、埼玉県、千葉県、神奈川県)限定で、それまで使用していた古いマットレスの回収だけでなく、Limne(リムネ)マットレスの組立・設置もセットのサービスです。

それ以外の地域の方は、処分の際には御自身で行う必要があります。

引き取りサービスの詳細や値段、そのほかマットレスの処分方法については、以下の記事に詳細を記載しておりますので、是非ご確認ください。

【便利】リムネマットレス(limne)の引き取り3種│返品回収・配送受け取り(佐川営業所止め)・下取り処分(捨て方)
リムネマットレス(limne)の引き取りは3種類あります。①120日間完全返金保証(トライアルお試し期間)の返品時の引き取り、②佐川急便営業所止めの引き取り指定、③使用済マットレスの買取や下取り(捨て方・処分)。これら3つの引き取りについて解説します。

Limne(リムネ)マットレスの公式サイトへは以下のボタンよりアクセスできます。

 

エマハイブリッドV2

エマスリープの引取サービスについて、こちらもリムネマットレスと同様に関東地方にお住いの方限定とはなりますが、

・マットレス
・ベッドフレーム
・マットレス+ベッドフレーム

の回収を有料ではありますが、やっております。

それ以外の地域にお住まいの方は、処分の際には御自身で行う必要があります。

ちなみに、リムネマットレスの場合は購入の際に引取りサービスを選ぶようなスタイルとなっておりますが、

エマスリープの場合は直接提携業者である『ワールドリユース社』へ電話連絡をする必要があり、料金の支払についてもこの『ワールドリユース社』へ直接お支払いする必要があります。

引取サービスの詳しい料金や依頼方法、またマットレスを御自身で処分する場合の具体的方法などは以下の記事にて詳細を記載しています。是非ご確認ください。

【注意】引っ越し時にエマスリープマットレスを運ぶ裏技│引き取り処分(下取り・捨て方)も紹介
引っ越しする時、エマスリープマットレスはどうやって運べばいい?どんな車に乗せるといい?運び入れやすい?エママットレスへ買い替え時は古いマットレスは引き取り回収してくれる?自分で処分?捨て方がわからない!そんな疑問を解説します。

エマハイブリッドV2の公式サイトへは以下のボタンよりアクセスできます。

リムネマットレス・エマハイブリッドV2の引取サービスを比較してみると、どちらも関東限定且つ有料という面においては共通します。
ただ、引取依頼をする手間については、リムネマットレスは購入の際に一緒に依頼できるのに対して、エマスリープは御自身で別業者へ依頼、且つ依頼時に注文番号なども必要など、ちょっとした手間も掛かります。
引取サービスについては、リムネマットレスの方が手軽と言えます。

 

9.リムネマットレスとエマハイブリッド│返品・返金保証はどちらが充実?

返品保証については、

・Limne(リムネ)マットレスは、商品到着日から120日間の返品・返金保証
・エマハイブリッドV2は、商品到着日から100日間の返品・返金保証

がついており、アフターフォローはしっかりしています。

尚、返品の際の送料や手数料は、どちらも無料です。 

Limne(リムネ)マットレス

日本国内であれば全ての地域からの返送が無料です。 また返送の段取りや、配送業者の手配も全て行ってくれます。

詳細については、以下の記事よりご確認ください。

【返品できない⁉】リムネマットレス(Limne)返品方法│回収にくる?全額返金?サイズ交換は?
リムネマットレス(Limne)の返品方法・手順や注意点を解説│返金はいつ?全額返ってくる?返品できないことがある?汚れててもいい?サイズ交換や変更はできる?再圧縮必要?トラブルになることは?返品後の再購入は可能?全て解説します。

Limne(リムネ)マットレスの公式サイトへは以下のボタンよりアクセスできます。

 

エマハイブリッドV2

リムネマットレスと同様、エマスリープのマットレスも返品についてはメーカー側が配送業者を手配してくれますし、返品時の手数料も一切かかりません。

エマスリープの場合、マットレスと他の寝具で返品方法などが若干異なります。以下の記事で、返品の詳細を記載しておりますので是非ご確認ください。

【返品できない?】エママットレスやエマスリープ製品は返品方法が違う!返金保証は?交換可能?
エママットレスやエマスリープ製品それぞれの返品方法を解説。引き取りにきてくれる?どんな理由で返品してる?違うサイズに交換可能?いつ返金される?返品できない条件は?汚れてたら?ダンボール箱は?返品手順や条件、最終的に返金されるまでを解説します。

エマハイブリッドV2の公式サイトへは以下のボタンよりアクセスできます。

10.リムネマットレスとエマハイブリッドの品質保証制度は?

品質保証については、Limne(リムネ)マットレスもエマスリープのエマハイブリッドV2も10年間の長期保証がついています。
尚、一般的なマットレスメーカーの品質保証の長さは3年程度です。

保証条件は次の通りです。

Limne(リムネ)マットレス

【条件】マットレスに3.0cm以上のヘタリ(凹み)が出た場合

但し、下記の場合は保証適用対象外です。

①マットレスを適正に使用していない

Limne(リムネ)マットレスの公式サイトへは以下のボタンよりアクセスできます。

 

エマハイブリッドV2

【条件】マットレスに2.5cm以上のヘタリ(凹み)が出た場合

但し、下記の場合は保証適用対象外です。

①マットレスを適正に使用していない
②サイズ変更
③カビや変色、ウレタンフォーム破損
④芯材やカバーにダメージ(燃やす、切る等)が加えられた。

エマハイブリッドV2の公式サイトへは以下のボタンよりアクセスできます。

基本的にどちらも、購入者都合による返品や新品への交換、サイズ交換は適用対象外ですので、注意が必要です。

 

11.Limne(リムネ)マットレスやエマハイブリッドV2はどこで注文したらいいの?

Limne(リムネ)マットレス

Limne(リムネ)マットレスを購入できるのは以下となります。

・公式サイト
・Amazon
・楽天市場
・店舗

このようなマットレスはインターネット通販のみのメーカーも多いですが、Limne(リムネ)マットレスについては数は少ないですが店舗販売(ショールーム含む)もしております。

Limne(リムネ)マットレスを直に触れられる店舗は、現在のところ以下となります。

店舗名 住所
恵比寿ショールーム 東京都渋谷区恵比寿4-20-7 
恵比寿ガーデンプレイスセンタープラザ棟B1
ららぽーと新三郷 埼玉県三郷市新三郷ららシティ3丁目1−1

北モール1F

ららぽーと名古屋みなとアクルス 愛知県名古屋市港区港明2丁目3番2号
ららぽーと堺 大阪府堺市美原区黒山22番1
なんばパークス 大阪府大阪市浪速区難波中2-10-70
LIVING HOUSE.イオンモール豊川店 愛知県豊川市白鳥町兎足1-16
LIVING HOUSE.堀江店 大阪市西区南堀江2-10-8
KARE with LIVING HOUSE. 梅田店 大阪市北区茶屋町10-12  NU茶屋町
LIVING HOUSE.広島T-SITE店 広島市西区扇2-1-45  広島T-SITE

Limne(リムネ)マットレスの公式サイトへは以下のボタンよりアクセスできます。

 

エマハイブリッドV2

エマハイブリッドV2を購入できるのは以下となります。

・公式サイト
・Amazon
・店舗

エマスリープのマットレスは、基本的に店舗販売がなく、直接インターネット上で購入するのみでした。

しかし、近年では期間限定ポップアップなどで実際にエママットレスシリーズやエマスリープの寝具(シーツや枕など)に触れたり、販売する事も増えてきました。

以下では現在、期間限定でポップアップ出店している店舗をまとめてみました。販売は行っていない店舗もありますので、ご注意ください。

店舗名 住所 備考
LIVING HOUSE.堀江店 大阪府大阪市西区 南堀江2-10-8 ※購入不可
LIVING HOUSE.イオンモール豊川店 愛知県豊川市白鳥町兎足1-16 イオンモール豊川 1F ※購入不可
LIVING HOUSE.ららぽーと立川立飛店 東京都立川市泉町935-1 ららぽーと立川立飛 1F ※購入不可
LIVING HOUSE.横浜ベイクォーター店 神奈川県横浜市神奈川区金港町1−10 横浜ベイクォータ 4F ※購入不可
LIVING HOUSE.レイクタウン店 埼玉県越谷市レイクタウン4丁目2−2 イオンレイクタウンkaze 2階 ※購入不可
LIVING HOUSE.ららぽーと堺店 大阪府堺市美原区黒山22番1 ららぽーと堺1F ※購入不可
b8ta Tokyo-Yurakucho 東京都千代田区有楽町1-7-1 有楽町電気ビル1階

エマハイブリッドV2の公式サイトへは以下のボタンよりアクセスできます。

 

12.リムネマットレスとエマハイブリッドV2の支払購入方法

Limne(リムネ)マットレス、エマハイブリッドV2はどのように購入すればよいのでしょうか?また購入時の送料や、納期の指定・時間指定はできるのでしょうか?

以下にそれぞれ解説します。

Limne(リムネ)マットレス

・支払い方法

ここでは公式サイトから購入する場合の支払方法を解説します。

①クレジットカード決済(VISA、Master、American Express)
②銀行振込
③Amazon Pay
④無金利分割決済

・送料

全国配送無料。但し、沖縄県と離島は別途料金必要。

金額については、以下の記事を参考にしてください。

・配送日時指定や先日付納期

配送日時の指定は可能です。

先付けの納期については、時期にもよりますが基本的に約2ヶ月程度先まで指定できます。また最短では、注文日の翌日出荷発送。翌々日着になります。※地域によります。

時間指定についても、その際に指定可能です。

アマゾンや楽天で購入する場合や、無金利分割決済、沖縄への送料、時間指定可能な時間帯など、Limne(リムネ)マットレスの購入方法についての詳細は以下の記事で解説しております。

【注意】リムネマットレス(Limne)や枕の支払い方法に気をつけろ!いつ届く?沖縄離島は?納期は?
Limne(リムネ)のマットレスや枕の支払い方法、配送や届くまでの注意点を解説│クレジットカード可?一括払いや分割払いOK?無金利分割決済にデメリットは?領収書発行は?沖縄や離島へは届く?キャンセルは可能?開封時は臭い?解説します。

Limne(リムネ)マットレスの公式サイトへは以下のボタンよりアクセスできます。

 

エマハイブリッドV2

・支払い方法

ここでは公式サイトから購入する場合の支払方法を解説します。

①クレジットカード決済(VISA、JCB、Master、American Express)
②Amazon Pay
③paidy(ペイディ)

・送料

全国配送無料。但し、沖縄県は別途料金必要。離島は配送不可。

金額については、以下の記事を参考にしてください。

・配送日時指定や先日付納期

配送日時の指定は可能です。

先付けの納期については、時期にもよりますが基本的に約1ヶ月程度先まで指定できます。また最短では、注文日から3営業日になります。※地域や交通状況によりそれ以上かかる場合もあります。

時間指定についても、その際に指定可能です。

沖縄から購入する場合の送料や、Amazonなどから購入する場合の注意点など、お支払いや配送に関する詳細は以下の記事でまとめております。是非ご確認ください。

【沖縄は届かない?】エマスリープマットレスの支払い方法に注意!キャンセル可?配送料金や納期は?保証期間は?
エマスリープマットレスシリーズの支払い方法や配送の注意点を解説│クレジットカードやpaypayは使える?一括払い?分割払い?領収書発行は可?配送方法や送料、沖縄や離島へは届く?キャンセルは可能?

エマハイブリッドV2の公式サイトへは以下のボタンよりアクセスできます。

13.Limne(リムネ)マットレスやエマハイブリッドV2はどうやって届く?

Limne(リムネ)マットレス・エマハイブリッドV2

Limne(リムネ)マットレスもエマハイブリッドV2も、商品到着時は超圧縮されて丸まった状態、ベット・イン・ボックスの状態でお届けされます。

従って、コンパクトな状態で梱包されているので、受け取り後に寝室まで運びやすく、また中身のビニールを切るだけで、圧縮解除されてすぐに復元されるので、とても簡単で楽です。    

ただし!!
コンパクトになっているからといって軽くなっているわけではないことにご注意を!特に女性が受け取る場合は、必ずご家族やご友人と一緒に設置・開梱するようにしましょう。

参考に、以下に梱包時のサイズと重さをまとめました。

Limne(リムネ)マットレス 梱包時
サイズ 梱包時の寸法(cm) 重さ(kg)
シングル 37×37×105cm 約15.5kg
セミダブル 46×46×104cm 約19.0kg
ダブル 46×46×104cm 約22.0kg
ワイドダブル 46×46×104cm 約23.0kg
クイーン 46×46×104cm 約24.5kg

 

エマハイブリッドV2 梱包時
サイズ 梱包時の寸法(cm) 重さ(kg)
シングル 39×39×114cm 約21.0kg
セミダブル 39×39×114cm 約25.2kg
ダブル 46×46×114cm 約27.5kg
ワイドダブル 46×46×114cm 約31.5kg
クイーン 46×46×114cm 約35.4kg

14.エマハイブリッドV2やリムネマットレスに合うベッドフレームは?

Limne(リムネ)マットレスは、ウレタンフォーム系マットレス。対するエマハイブリッドV2は、ウレタンフォーム+ポケットコイルマットレスです。

それぞれ種類は違いますが、どんなマットレスでも共通する敵は「カビ」です。

カビを防ぐには、マットレスの通気性を損なわないようにベッドフレームもまた通気性の良いものを選ぶと良いでしょう。

当サイトでオススメしているベッドフレームの条件は、「すのこ型のベッドフレーム」の使用です。

すのこ型のベッドフレームであれば、すのこの隙間から空気の吸排が可能なのでマットレスの通気性を邪魔しません。

さらに「すのこ型のベッドフレーム」を選ぶ際には以下2点の条件に当てはめることが望ましいです。

すのこ型のベッドフレームを選ぶ際のポイント
・すのこ同士の隙間が7cm以内
・床から7cm以上の高さを確保

特に床から7㎝以上の高さの確保については、ベッド下の空間を確保することで空気の通り道を作り、湿気を溜まり辛くし、且つ掃除もしやすいため、定期的な掃除さえ怠らなければチリや埃が溜まりにくく、衛生的にも常に新鮮な空気が行き来するので、健康面に配慮した睡眠環境が整います。

この2点の条件にあてはまる「すのこ型ベッドフレーム」を以下にご紹介します。

おすすめのベッドフレーム:ネルコンシェルジュ「neruco」




上記でも説明したベッドフレームを選ぶ際の2つの条件。

・通気性妨げない環境づくり
・埃が溜まりにくい清潔な環境づくり

これらの条件を満たし、リムネマットレスとエマハイブリッドV2に適したベッドフレームが

ネルコンシェルジュ「neruco」が提供するすのこベッドです。

メリットは以下の5点です。

・安価
・組み立てが簡単
・高さ4段階の調整が可能
・耐荷重350kg
・5年間の品質保証

シンプルな造りのベッドフレームですが、かなりの荷重を耐えることができ、価格帯も安く、高さ調整までできるのがポイントです。

高さについては、脚部の部品の組み合わせで以下4段階の高さを選べます。
①0cm  ※脚部品を取り付けない
②6cm
③20cm
④26cm


上記の③④の高さであれば、ベッド下の空気の循環を損ねることなく、掃除もしやすいので清潔な睡眠環境を築けるでしょう。

気になる価格は以下となります。※下記の表示価格は変更になっている場合もありますのでご了承ください。

商品名 サイズ 価格(税込)
すのこベッド シングル 16,990円
セミダブル 19,999円
ダブル 22,990円

「neruco」のすのこベッドの詳細については以下のボタンからお進みください。

おすすめのベッドフレーム:ミライカスタムベッドフレーム

コアラマットレスで有名なKoala社が提供する「ミライカスタムベッドフレーム」を勧める理由は以下の通りです。

・ベッドフレームとマットレスの接触面が「すのこ型」なので、雲のやすらぎプレミアムから排出される空気を妨げない
・高さを3段階に調整可能。最も低い10cmであれば直置き用のすのことして敷くことと変わらない
・4点の脚で支えるので、床に傷がつきにくい
・ベッド下に十分なスペースを確保。空気の通り道になり、チリ・埃を溜めにくい

さらにミライカスタムベッドフレームの価格帯も比較的安価です。

商品名 サイズ 価格(税込)
ミライカスタムベッドフレーム シングル 49,900円
セミダブル 59,900円
ダブル 69,900円
クイーン 79,900円
キング 89,900円

このミライカスタムベッドフレームを使用すれば、雲のやすらぎプレミアムの通気性を損なうことなく直置きすることができ、快適で安心できる睡眠環境を実現できるため、非常におすすめのベッドフレームです。

 

15.リムネマットレスとエマハイブリッドV2お手入れしやすいのはどっち?

Limne(リムネ)マットレスもエマハイブリッドV2も、種類は違いますがお手入れ方法に大きな違いはありません。

主なお手入れ方法は、陰干しローテーションです。

陰干しは、風通しのよい直射日光の当たらない部屋でマットレス本体を壁に立てかけるお手入れ方法です。内部の湿気を取り除く効果があります。

ローテーションは、マットレス本体のヘタリを防ぐ為に定期的にマットレスの表裏上下を変えるお手入れ方法です。

陰干しについては、リムネマットレスは全てがウレタンフォームで構成されているため、週1回1時間以上は陰干しを行う必要があります。

対する、エマハイブリッドV2についてはウレタンフォーム+ポケットコイル構造で、且つポケットコイル層が大半を占め通気性もよいので、リムネマットレスほどの頻度で陰干しを求められるわけではないのですが、それでもやはり理想のペースとしては1週間に1回程度は行うべきかと思われます。

ローテーションについては、リムネマットレスもエマハイブリッドV2もそれぞれの層に明確な役割があるので、表裏をひっくり返すことはできません。

従って、両マットレスのローテーションは上下(頭部と脚部)の方向を変えるくらいです。頻度も月に1回程度が良いでしょう。

ちなみに、リムネマットレスはマットレスカバー(表地レーヨン100%・裏地メッシュ生地ポリエステル100%)が取り外し可能です。水洗いや洗濯機で洗うことができます。

リムネマットレスのお手入れ方法の詳細については、以下の記事で記載しております。是非、こちらを参考にしてください。

【直置き厳禁】リムネマットレス(limne)お手入れ次第で長寿命│カビ・汚れの対処法も紹介
リムネマットレス(limne)の寿命は10年以上!但しお手入れ方法や適切な使い方次第です。陰干しの正しい干し方、ローテーション、カビ対策やカビの発生・黄ばみなど汚れたときの洗い方・対処法を具体的に紹介。直置き厳禁の理由も解説します。

Limne(リムネ)マットレスの公式サイトへは以下のボタンよりアクセスできます。

エマハイブリッドV2のお手入れ方法については、以下をご覧ください。

【簡単】エマスリープマットレスおすすめのシーツは?カバーは要洗濯!交換は?お手入れは超簡単!
エマスリープマットレスを清潔に使うためのお手入れ方法を紹介します。カバーは洗濯できる?乾燥機にかけて大丈夫?シーツや敷きパッド・ベッドパッドは必要?おすすめのシーツはある?本体に黄ばみ・シミ・カビが付いたらどうしたらいい?解説していきます。

エマハイブリッドV2の公式サイトへは以下のボタンよりアクセスできます。

16.リムネマットレスと他のマットレスを比較したら?

今回はリムネマットレスとエマハイブリッドV2との比較を記事にしています。

「快眠!!マットレスレビュー」ではエマハイブリッドV2の他に以下のマットレスとも比較しています。

リムネマットレスとNELLマットレス(ネルマットレス)との比較記事
※ネルマットレスの10%割引クーポンコード配布中!

【比較】リムネマットレス(Limne)とネルマットレス(NELLマットレス)どっちがいい?
リムネマットレス(LIMNE)とネルマットレス(NELLマットレス)の違いについて比較解説します。

リムネマットレスとオリジナルコアラマットレスとの比較記事

【徹底比較】リムネマットレス(Limne)とオリジナルコアラマットレスどっちが買い?
Limne(リムネ)マットレスとオリジナルコアラマットレスを比較│特徴・体圧分散・耐久性・通気性・返品保証などそれぞれを比較しています。

これらの記事も是非、参考にしてみてください。

17.さいごに

今回の記事では、Limne(リムネ)マットレスとエマスリープのエマハイブリッドV2の違いを、様々な分野に分けて比較してみました。

総合的にみると、

セール時のエマハイブリッドV2の方が体圧分散精度や通気性の面から「買い」なのではないか
※あくまで個人的見解です。

という判断になりました。

なぜなら、エマスリープのセール時は高確率でエマハイブリッドV2は50~60%割引となるので、その際の価格はリムネマットレスよりも全サイズお安くなり、且つ体圧分散機能や通気性面でも優れていると考えられるからです。

具体的に比較してみると、

・エマハイブリッドV2の方が体圧分散力は優れている
・エマハイブリッドV2の方が通気性が良い
・古いマットレス引取サービスはリムネマットレスの方が手軽
・リムネマットレスの方が軽い
・定価はリムネマットレスの方が安いが、エマスリープのセール時はエマハイブリッドV2の方が安くなる
・耐久性は同じくらい
・お手入れ頻度は同じくらい

という結果になりました。

リムネマットレスのマシュマロの上で眠るような柔らかさと寝心地も、かなり高い品質を実現しています。

一方、ウレタンフォームのみで構成されているリムネマットレスに対し、エマハイブリッドV2はウレタンフォーム層+ポケットコイル層が融合したハイブリッドモデルです。

且つ、エマスリープの代表的商品であったエママットレスはウレタンフォーム系マットレスであったことから、ウレタンフォームの性能には強みを持っています。

そしてさらに、体圧分散機能や通気性に定評のあるポケットコイルを組み合わせたことで、かなり品質の良いマットレスが完成しているのです。

定価としては、エマハイブリッドV2はリムネマットレスよりも圧倒的に高価格となります。しかし、エマスリープの場合は、頻繁にセールを行っていることから、タイミングを見計らえば半額以下の金額で購入できますし、どのサイズもリムネマットレスの値段を下回ります。

このような理由から、リムネマットレスとエマハイブリッドV2を比較した場合、エマハイブリッドV2の方がお得且つメリットも多く購入できるのではないかと判断できます。

以上、リムネマットレスとエマハイブリッドV2を比較し解説しました。

長文となってしまいましたが、最後までお付き合いくださりありがとうございました。

以下にリムネマットレスとエマハイブリッドV2の公式サイトへのリンクを貼っておりますので、ご興味ありましたら是非、アクセスしてみてください。