【注意】何日も眠れないとどうなる?体調面でのリスクを検証

睡眠の質

『快眠!!マットレスレビュー』です。

本記事では、不眠でお悩みの方が「何日も眠れないとどうなるのか?」をテーマに、眠れないことによる具体的リスクやオススメの解消方法をご紹介します。

「何日もまともに眠れていない・・・今日も眠れないかもしれない!!」
「何日も眠れていないと、仕事中が眠くて集中できない」
「睡眠不足で身体が不調気味。。。これが続くと病気になるかもと不安」

この記事を見つけてくださったあなたは、そんな状態ではないでしょうか?

本記事では、眠れない状態が続く事による心身の影響や、不眠を解消するための対処法を解説しています。

当サイト『快眠!!マットレスレビュー』が、過去150本以上の記事を執筆し、睡眠や寝具について考察してきた実績を基に解説しますので、是非参考にしてみてください。

※この記事はプロモーションを含みます。

1.何日も眠れないとどうなる?3つの反応に注意せよ

「布団に入ってから何時間も寝つけない」
「寝ているときに一度目が覚めてしまったら、もう眠れない」
「朝起きても、全く眠った実感がない。疲れもとれてない」

このように、「一睡もできない」のではなく「ほとんど眠れていない」状態が続くとき、心身には大きく以下3つの反応が起こる可能性があり、それぞれがリスクとなる場合もあります。

①情緒的反応
②認知的反応
③身体的反応

これらの反応により心身にどのような影響がおこるのか、それぞれ解説します。

①情緒的反応

情緒的反応とは、不眠を原因として気分の変化が起きやすい反応です。イラついたり、怒りっぽくなったりといった反応をします。

特に、今回のように長期間眠れないといった場合には、

「眠れない!眠れない!今晩も眠れなかったらどうしよう!?」

といったような、『不眠による恐怖や不安』も情緒的反応と呼べるでしょう。

 

②認知的反応

認知的反応とは、不眠を原因として記憶力や集中力の低下などの反応です。

これは、脳の前頭葉が不眠による疲れでダメージを受けていることからきている可能性があります。

そのほか集中力低下からくる
・注意散漫
・ケアレスミスの多発
・決断力の低下

などの症状なども見られます。

 

③身体的反応

身体的反応とは、不眠を原因として痛みに過敏になったり、免疫力の低下による疾患などのリスクがあります。

例えば、

・生活習慣病
・血圧の低下
・感染症にかかりやすい
・精神疾患

などが挙げられます。

不眠は、ホルモン分泌に多大な影響を及ぼします。

ほとんど眠れないという状態が何日も続くと、食欲を抑えるホルモンであるレプチンの分泌量が減ってしまい、反対に食欲を司るホルモンであるグレリンが増えてしまうため、食べ物を過剰摂取する恐れがあります。

その結果、糖尿病や心筋梗塞などの生活習慣病になるリスクが上がります

このほかにも、不眠により自律神経が乱れることで免疫を司る成長ホルモンの分泌に異常が伴い、免疫力が低下。その結果、感染症などの病気にかかりやすい状態になってしまいます

鬱病や双極性障害などの精神疾患においても、不眠などによる強いストレスなどから脳内の神経伝達物質(ホルモン)の分泌に異常が発生することにより、心身に影響が出て発症すると考えられます。

このように、何日も眠れない不眠が続くことで、心身に大きな影響を及ぼしてしまいます。次の見出しからは、不眠解消のための対処法をご紹介しますが、より心配・不安な場合は医療機関へ相談することを強くオススメします。

 

2.何日も眠れないときの不眠解消法

「何日も眠れない!」と悩んでいる方に向けて、以下6つの解消法をご紹介します。

・規則正しい生活(同じ時間に起きる)
・睡眠制限法
・刺激制御法
・入浴
・ストレッチや瞑想
・睡眠環境の改善

それぞれを解説しますので、是非参考にしてみてください。

規則正しい生活(同じ時間に起きる)

規則正しい生活は、不眠を解消するのに最もオススメな解消法です。

なぜなら、規則正しい生活を行うことで自律神経が整えられ、1日のリズムが作られるからです。

特に気をつけてほしいのが、

毎日同じ時間に起きること!

休みの日は長く寝ようとする方も多いとは思いますが、休日であっても普段(平日)と同じ時間に目覚ましをかけて起きるようにしてみることで、生活サイクルを早く作ることができます。

・毎日同じ時間に起きる
・太陽の光を浴びて日光浴
・1日3食の栄養のバランスの良い食事
・1日3食、ほぼ同じ時間帯に食事を摂る
・毎日同じ時間帯の入浴
・毎日同じ時間に就寝(布団に入る)

これらを続けて生活習慣化していくことで、自律神経が徐々に整っていきます。24時間の生体リズムを作ることで、ほぼ同じ時間帯に交感神経・副交感神経の優位が交代され、セロトニンやメラトニンの分泌量も安定してきます。

身体も規則正しい生活に慣れてきたら、負担も減ってきますので、体調面も徐々に安定してきて、寝つきもよくなってくることが期待できます。

 

睡眠制限法

睡眠制限法とは、睡眠時間を短く設定して睡眠をとることからスタートし、徐々に睡眠時間を長くしていく手法です。

この睡眠制限法を実行することで、布団の中で眠れないと苦悩している時間を削減し、ご自身にとって疲労回復などに必要な時間だけ睡眠をとり、睡眠の質や効率を上げて、不安な気持ちを和らげます。

~睡眠制限法の具体的進め方~

①睡眠日誌を作成
ノートなどに睡眠についての日誌をつけていきましょう。まずは、ざっくりで良いので布団に入った時間、眠るまでの時間、臥床時間(布団やベッドに横たわっている時間)、睡眠時間、起床時間の欄を作成。可能なら1週間以上記録し、それぞれの平均を出してみましょう。

②臥床時間を決める
臥床時間(布団やベッドに横たわっている時間)を睡眠時間+30分と設定する

③1週間の記録をつける
まずは1週間の記録をつけてみましょう

④睡眠効率の計算
1週間の記録をつけたら、睡眠効率を計算してみてください。
計算式:睡眠効率(%)=平均実質睡眠時間÷平均臥床時間×100

⑤睡眠スケジュールをたてる
睡眠効率85%を基準として、
・85%以上⇒睡眠時間を15分増やす
・85%以下⇒睡眠時間を15分減らす

これらを繰り返し実践していくことで、睡眠の質を上げ、睡眠時間を延ばしていきます。

 

刺激制御法

刺激制御法は、睡眠時に眠りを妨げるような刺激を取り除く手法です。

例えば、

・眠れないときに時計を見ない
・眠れないときに光を浴びない、カーテンをする
・眠れないときにスマホを見ない
・眠れないことで日中眠くなるなら20分程度の昼寝のみOK。それ以上は寝ない。
・眠れないなら、起きたいだけ起きる
・眠くなったときだけ、寝床(ベッド)で横になる

など

是非、試してみてください。

 

入浴

睡眠前の入浴は、眠れないときに効果が期待できます。

その理由は、湯船に浸かることで体温が上がり、そして入浴後に指先などから熱を放出することで体温が下降するからです。

一般に睡眠に落ちる際には、体温が下がるとよいとされています。従って、入浴後に体温が下がる過程で、睡眠に落ちやすい条件を満たすのです。

入浴する理想のタイミングは、布団に入る1時間30分程度前。

40℃程度のお湯なら約10~15分、38℃くらいのぬるま湯であれば約20~30分お湯に浸かるとよいでしょう。

しっかりと身体を温めて、疲れをとり、体温が下がり始めたときに布団に入る。

そうすると、スムーズに睡眠に入ることができるでしょう。

 

ストレッチ

入浴後すぐのタイミングで、ストレッチを行うのも眠れないときの対処法としては有効です。

なぜなら、身体が温まった状態でのストレッチは筋肉がほぐれやすく、またリラックス作用で副交感神経が優位になりやすい絶好のタイミングだからです。

ストレッチは、リラックス効果だけでなく筋肉のほぐれによって血行も改善されやすくなります。

特に入浴後だと、体温も上がっており、血行も良くなりやすい状態です。さらにストレッチをすることにより、筋肉が柔らかい状態が持続されますし、睡眠中に疲労回復がしやすくなります。

そして、上がった体温は、元に戻ろうと指先などから熱を放出し徐々に体温が下がってきます。

体温が下がり、且つストレッチによるリラックス効果で副交感神経が優位になっているので、入眠しやすい状態になるのです。

 

睡眠環境の改善

何日も満足に眠れない状態が続いているのなら、寝具や睡眠環境が合っていないということも考えられます。

特に眠りを左右する寝具は、「マットレス」「枕」

この2つが使用者に合っていないと、寝つきが悪かったり、満足に眠れないといったような影響が懸念されるのです。

マットレスについて具体例を説明すると、

マットレスは基本的に大きく以下の2つが求められています。

・適切な体圧分散
・寝返り促進機能

適切な体圧分散とは、使用者自身による体圧(体重)を分散しながら適度に沈み込むことです。硬すぎず、柔らか過ぎないマットレスと考えてください。

マットレスが硬すぎると、身体はほとんど沈み込みません。沈み込まないどころか、本来沈むべき質量の高い骨盤部分(骨+内臓で重い)が沈まないことで、腰の沿っている箇所が浮いてしまいます。

そうなると、腰周辺に無意識且つ不自然な力が入ってしまうので、腰周辺の筋肉が緊張した状態が続き、腰に違和感を覚えやすいです。

反対にマットレスが柔らか過ぎると、身体が沈み込み過ぎてしまいます。

身体の中で質量の重い部分である骨盤周辺が、特に沈みやすくなってしまうので寝姿勢が「く」の字に曲がってしまい、血液循環・神経伝達などにおいても身体に決して良くありません。

つまり、マットレスは適切な体圧分散によって柔らか過ぎず硬すぎない「適度に沈み込む」必要性があるのです。

また寝返りについても、睡眠に必ず必要な動きです。

寝返りを行って定期的に寝姿勢を変えることで、筋肉と血管の圧迫を防ぎます。

寝返りをせずに、ずっと同じ体勢を維持してしまうと、自身の体圧によって寝床と接触している皮膚や筋肉、血管・血液が圧迫されたままになってしまいます。

寝姿勢が変わると、圧迫状態から解放されますし、ずっと同じ姿勢だと、腰や背中、肩などの違和感の原因になってしまうのです。

人は一晩に20回程度の寝返りを打つと言われていますが、歳を重ねていくごとに体力も低下していく為、寝返り回数も徐々に減少します。

そこで、マットレスの機能として寝返りを促進することで、少ないエネルギーで寝返りをすることが可能になり、腰や背中の違和感解消になるのですね。

つまり、

使用者にとって、適切な体圧分散をし、また寝返りを省エネルギーで行うことにより、身体への負担が減り、睡眠の質も良くなります。

ここでは省きますが、についても同様です。

枕が使用者にとって適切な高さであれば、首や肩への影響も軽減でき、睡眠の質も向上するのです。

次の見出しでは、具体的にどのような寝具がオススメなのかを解説したいと思います。

 

3.睡眠の質を上げるためにおすすめの寝具

ここでは睡眠の質を上げるために、具体的にオススメな寝具をご紹介します。

オススメのマットレス

ここでは、オススメなマットレスとして

・コアラマットレスシリーズ
・NELLマットレス
・LIMNE(リムネマットレス)
・エマスリープのマットレスシリーズ

の大きく4種類をご紹介します。

コアラマットレスシリーズ│おすすめのマットレス①

コアラマットレスシリーズをご紹介します。

コアラマットレスは、その名前の通りコアラで有名なオーストラリア発祥のマットレスです。話が脱線しますが、コアラマットレスの売上の一部はコアラを始めとする絶滅危惧種の環境保護活動へ寄付として充てられています。

コアラマットレスというと、有名なのは下記の動画ではないでしょうか?(※30秒ほどの動画です)

このコアラマットレスに飛び乗ってもワイングラスが倒れないのは、振動を吸収するゼロ・ディスターバンス技術によるもの。

「この技術が睡眠に何の関係があるのか?」というと、例えばお子様や御家族と一緒に寝ていた場合にとても有効なのです。

睡眠の質の良し悪しに影響を与えるのは、深い眠りにつけているかどうかです。睡眠中に起こされてしまうと、睡眠の質に悪影響を及ぼします。

お子様やご家族の寝返り、トイレに立ったりするとき、一般的なマットレスであったら必ず振動が発生します。その振動で目を覚ましてしまうこともあるでしょう。

しかし、コアラマットレスは違います。

振動を吸収するゼロ・ディスターバンス技術によって、例えあなたが眠っているときに、小さなお子様が横で飛び跳ねていたとしても、あなたは気づくことすらありません。

あなたの体がとても疲れていて睡眠を欲していたとしても、パートナーの寝返りなどによりあなたの睡眠を妨げられることがないのですね。

そしてもちろんコアラマットレス独自のゾーニング構造により、身体の各部位をしっかりと体圧分散。そして寝返り促進で、血行改善。短時間で、質の高い睡眠と疲労回復が期待できます。

こちらのコアラマットレスシリーズは、現在3種類が発売されています。

・オリジナルコアラマットレス
・コアラマットレスプラス
・コアラマットレスシュプリーム

これらのコアラマットレスシリーズには、120日間のお試しトライアル期間(返品・返金保証)+10年間の品質保証が付いていますので、こちらも安心してお使いいただけます。

コアラマットレスシリーズについての詳細は以下からご確認ください。

 

NELLマットレス(ネルマットレス)│おすすめのマットレス②

次にオススメするのが、NELLマットレス

NELLマットレスの特徴は、なんといっても内部に搭載されたポケットコイルの数量。

ポケットコイルの数量は、体圧分散の精度に比例し、他メーカーのポケットコイルマットレスと比べて、約2倍の数量がNELLマットレスには搭載されているのです。

例えば、サータブランドのサータポスチャーノーマルに、各サイズのポケットコイルの数量のデータがありましたので、NELLマットレスのポケットコイルの数量とも比較をしてみました。
※尚、サータポスチャーノーマルのシングルサイズは143,000円で、サータブランドの中では最も安価なマットレスです。

~ポケットコイル数比較一覧表~

NELLマットレス サータポスチャーノーマル
シングル 1,173個 646個
セミダブル 1,479個 758個
ダブル 1,734個 870個
クイーン 1,989個 926個
キング 2,397個 618×2 個

このように、NELLマットレスのポケットコイル数量は、サータポスチャーノーマルの約2倍です。

繰り返しますが、ポケットコイルの数量は、体圧分散の精度に比例します。

NELLマットレスは、その内部に大量のポケットコイルを搭載することで、使用者が横になることでかかる圧力を、その箇所に合わせて精密に分散してくれるのです。

仮に、ポケットコイルの量が多く、且つNELLマットレスよりも大きなポケットコイルであればあるほど、その体圧分散の精度は雑になっていきます。

従って、それだけの精度を誇る体圧分散を実現できるマットレスは、NELLマットレスの他にあり得ないのです。

NELLマットレスには120日間フリートライアル(お試し期間)が付いており、返品した場合でも全額返金が保証されております。手数料なども一切かかりませんので、一度試してみてはいかがでしょうか?

 

Limne(リムネマットレス)│おすすめのマットレス③

Limne(リムネ)のマットレスの特徴は、「卵で押し込んでも潰れないほどの体圧分散」ではないでしょうか?

上記の画像は、カバーを外したリムネマットレスの上に卵を乗せて、押さえつけた写真です。わかりにくいですが、写真2枚目の掌の下には卵があり、まったく無傷で潰れておりません。

体圧が高精度に分散されている証拠です。

リムネマットレスは3層構造によって、柔らかいのに身体をしっかりと支え、理想の寝姿勢を実現。ウレタンフォーム系マットレスではありますが、通気性の配慮もされており、高品質なマットレスであると言えます。

そんなリムネマットレスにも120日間のお試し期間制度があります。合わなければ返品して、全額返金してもらうことが可能です。是非一度、公式サイトで詳細をチェックしてみてください。

 

エマスリープのマットレスシリーズ│おすすめのマットレス④

エママットレスシリーズは、ドイツのマットレスメーカー『エマスリープ』の日本法人が販売するマットレスシリーズです。

ウレタンフォーム系マットレスを基本とするエママットレスでしたが、最近では強みのウレタンフォームを活かしつつ、通気性の良いポケットコイルを組み合わせたハイブリッドシリーズが販売されています。

・エマオリジナルV2
・エマハイブリッドV2
・エマハイブリッドV2プラス

・エママットレスプレミアム
・エマプレミアムV2
・エマラグジュアリ

それぞれ特徴があり、ウレタンフォーム+ポケットコイルを組み合わせて究極の睡眠を追求したエママットレスプレミアムは、数あるマットレスをレビューしてきた中でも最高の品質を誇るマットレスと言えます。

そんなエママットレスシリーズについては、以下の記事で詳細を記載しております。

【要チェック】エマスリープのおすすめマットレス探すならこの記事を読め!
エマスリープのおすすめマットレスや枕ほか寝具をご紹介します。エマオリジナルV2、エマハイブリッドV2、エマハイブリッドV2プラス、エママットレスプレミアム、エマプレミアムV2、エマラグジュアリーそれぞれの特徴を解説しています。

そして詳しくは以下の公式サイトをご確認ください。

 

オススメの枕

ここでは、おすすめの枕として2種類をご紹介します。

・ブレインスリープピロー
・エマピロー

ブレインスリープピロー│オススメの枕①

ブレインスリープピローは、株式会社ブレインスリープが提供する枕です。

近年、テレビでもたびたび紹介されており、その特性は、使用者の頭部の形状に合わせて適応し、且つ優れた通気性を持つ点が挙げられます。

上のYouTube動画では、ブレインスリープピローの開発者と実業家の堀江貴文さんとの対談が収録されています。堀江氏自身が実際にブレインスリープピローを使用してみた感想を述べています。

動画で触れられている通り、「眠りはじめの90分」の質を向上させるための多様な配慮が施されているブレインスリープピローなら、理想的な睡眠体験を得ることが期待できる枕と言えます。

このブレインスリープピローの特徴は大きく5つあります。

・7日間をかけてピッタリの高さへ形状変化
・通気性がよく脳を冷まして快眠を誘う
・3層×7グラデーション構造
・形状復元機能
・水洗い可能で清潔感を保てる

それぞれを解説していきたいところですが、1つずつ解説しているとかなり長くなってしまうので上の2つだけ。

・7日間をかけてピッタリの高さへ形状変化

ブレインスリープピローの一番の特徴は、使用者の頭部の形に合わせて形状が変化し、最適な形で固定される点にあります。

この特性は、「3層×7グラデーション構造」という独自構造と、繊維状の素材が組み合わさって成り立っています。これについては下部で詳しく説明しています。

ブレインスリープピローは、使用を開始してから約7日間で徐々に使用者の頭部の形に合わせて確定します。この特性により、使用者ごとに最適な枕の高さを実現します。

このブレインスリープピローは、購入時に3種類から選択することが可能で、それぞれのサイズにおいて枕の高さは異なります。

ブレインスリープピローを選ぶ際のポイントは、この記事の冒頭でも記載した「理想的な枕の高さを測定する方法」を用いて、自分の最適な枕の高さを見つけること。

その高さに最も近いブレインスリープピローのサイズを選ぶことで、7日間の使用期間を経て、更に使用者の頭部の形にフィットし、適切な高さの枕へと進化していきます。

・通気性がよく脳を冷まして快眠を誘う

ブレインスリープピローは、通気性が驚くほど優れています

これにより枕の内部に熱がこもらず、湿気を逃がすとともに、頭部の温度を下げてくれます。

この特性は、ブレインスリープピローの内部構造に由来します。

ブレインスリープピローは、ファイバー形状の繊維が複雑に絡み合って構成されているため、隙間が多く、内部は通気性が高く、空気の流れが確保されています。

人間の体は、睡眠に入る時に自然と体温を下げるように設計されています。そして、体温が早く下がるほど、短時間で深い睡眠に入り、より高品質な睡眠を得られます。

特に「眠りはじめの90分」は、質の高い睡眠を確保するための重要な時間帯です。

このブレインスリープピローを使用すれば、内部に熱が溜まらず、常に涼しい状態を保つことができます。頭部の温度を下げることで、より良質な睡眠を得ることが可能になるのです。

以上、5つある特徴のうち2つだけを解説しました。

ブレインスリープピローについては、下記の公式サイトでより詳細な情報が記載されています。御興味のある方は、是非アクセスしてみてください。


独自構造でオーダーメイド級のフィット感を実現「ブレインスリープ ピロー」

エマピロー│オススメの枕②

ドイツ発祥のマットレスメーカー「エマスリープ」が販売している枕『エマピロー』。

このエマピローの特徴は、

内部の3層構造の組み合わせで枕の高さが調整可能な点です。

この理由も含めてエマピローの特徴を9つにまとめました。

・3層構造
・高さ調整可能│首の高さや寝姿勢にあわせて、枕の高さを調整
・各寝姿勢に対応
・横幅が大きく寝返りが安心
・耐久性に優れる
・通気性が良い
・枕カバーは吸湿発散性に優れる
・100日間のお試し期間(全額返金・返品保証)
・1年間の品質保証

こちらもそれぞれを解説したいところですが、全部を解説すると長くなるので上の2つだけを解説します。

・3層構造

エマピローの内部は、それぞれ別の素材でできた取り外し可能な3層から構成されています。

・ゲルエアーフォーム
・HRXフォーム
・メモリーフォーム

・ゲルエアーフォーム

ゲルエアーフォームは、柔らかさと低反発性を併せ持つウレタンフォーム層です。

その低反発特性により、頭部と首部を穏やかに包み込み、同時に頭部の圧力を等しく分散します。

これにより、「首部への偏った圧力」の問題を回避し、睡眠中の不適な力の影響を減らし、肩こりを緩和します。

・HRXフォーム

HRXフォームの主な機能は、温度湿度の管理です。高通気性のHRXフォームは、睡眠中に使用者から発生する体温や汗による湿度を外部に放出します。

さらに、下部からの湿度もHRXフォームによって外部へ放出されるため、枕全体に温度や湿度が蓄積するのを防ぎます。

・メモリーフォーム

メモリーフォームの主な役割は、圧力を緩和し、下からサポートすることです。

頭部からの圧力は、1層目のゲルエアーフォームで分散され、3層目のメモリーフォームに均等な圧力として伝わります。しかし、メモリーフォームの高反発性能により、頭部の形に応じて下から押し上げてサポートします。その結果、寝返りがしやすくなるのです。

 

・高さ調整可能│首の高さや寝姿勢にあわせて、枕の高さを調整

上記で説明した、エマピロー内部の3層(ゲルエアーフォーム、HRXフォーム、メモリーフォーム)は、それぞれが独立した層となっているので取り外しが可能です。

つまり、使用者にとっての「枕の理想の高さ」に合わせて高さの調整が可能なのです。

「枕の理想の高さ」の計算方法は、この記事の冒頭でも記載していますので、あくまで目安にはなりますが、参考にしてみてください。

あなたの枕の理想の高さを見つけて、是非エマピローの高さを調整してみてください。

このときに、どの層をエマピローの内部に残すかは上記の各層の特徴を参考にして頂ければと思います。

以上、エマピローの9つある特徴のうちの2つを解説しました。より詳細な情報については以下の記事で解説しております。

【快適】エマスリープ枕『エマピロー』『プレミアム』の違い・枕カバー・高さ調整・口コミ・返品保証を調査した結果は?
エマスリープの枕『エマピロー』や『エマピロープレミアム』の口コミや評判を知りたい!枕カバーは洗濯できる?お手入れ必要?マットレスと枕のセット購入がいい?返品保証は?サイズは?高さ調整できる?エマピローケースって何?解説します。

以下はエマピローの公式サイトのURLを貼っておりますので、より詳細を知りたい方は是非アクセスしてみてください。

\今だけエマピローをクーポン付きで購入することができます。/
↓お得なクーポン購入はこちらの画像をクリック↓

今だけエマピローをクーポン付きで購入することができます。

 

オススメのベッドフレーム

当サイトでオススメしているベッドフレームの条件は、「すのこ型のベッドフレーム」の使用です。

すのこ型のベッドフレームであれば、すのこの隙間から空気の吸排が可能なのでマットレスの通気性を邪魔しません。

さらに「すのこ型のベッドフレーム」を選ぶ際の指標にしてほしい条件として以下2点があります。

すのこ型のベッドフレームを選ぶ際のポイント
・すのこ同士の隙間が7cm以内
・床から7cm以上の高さを確保

特に床から7㎝以上の高さの確保については、ベッド下の空間を確保することで湿気の溜まりにくい空気の通り道とし、且つ掃除がしやすいため、定期的な掃除さえ怠らなければチリや埃が溜まりにくく、常に新鮮な空気が行き来するので、健康面に配慮した睡眠環境が整います。

この2点の条件にあてはまる「すのこ型ベッドフレーム」が望ましいでしょう。以下では、当サイトがおすすめする「すのこ型ベッドフレーム」を2点ご紹介します。

ネルコンシェルジュ「neruco」│おすすめのベッドフレーム①




上記でも説明したベッドフレームを選ぶ際の2つの条件。

・通気性妨げない環境づくり
・埃が溜まりにくい清潔な環境づくり

これらの条件を満たし、最も適したベッドフレームが

ネルコンシェルジュ「neruco」が提供するすのこベッドです。

メリットは以下の5点です。

・安価
・組み立てが簡単
・高さ4段階の調整が可能
・耐荷重350kg
・5年間の品質保証

シンプルな造りのベッドフレームですが、かなりの荷重を耐えることができ、価格帯も安く、高さ調整までできるのがポイントです。

高さについては、脚部の部品の組み合わせで以下4段階の高さを選べます。
①0cm  ※脚部品を取り付けない
②6cm
③20cm
④26cm


上記の③④の高さであれば、ベッド下の空気の循環を損ねることなく、掃除もしやすいので清潔な睡眠環境を築けるでしょう。

気になる価格は以下となります。※下記の表示価格は変更になっている場合もありますのでご了承ください。

商品名 サイズ 価格(税込)
すのこベッド シングル 16,990円
セミダブル 19,999円
ダブル 22,990円

「neruco」のすのこベッドの詳細については以下のボタンからお進みください。

ミライカスタムベッドフレーム│おすすめのベッドフレーム②

コアラマットレスで有名なKoala社が提供する「ミライカスタムベッドフレーム」を勧める理由は以下の通りです。

・ベッドフレームとマットレスの接触面が「すのこ型」なので、雲のやすらぎプレミアムから排出される空気を妨げない
・高さを3段階に調整可能。最も低い10cmであれば直置き用のすのことして敷くことと変わらない
・4点の脚で支えるので、床に傷がつきにくい
・ベッド下に十分なスペースを確保。空気の通り道になり、チリ・埃を溜めにくい

さらにミライカスタムベッドフレームの価格帯も比較的安価です。

商品名 サイズ 価格(税込)
ミライカスタムベッドフレーム シングル 49,900円
セミダブル 59,900円
ダブル 69,900円
クイーン 79,900円
キング 89,900円

このミライカスタムベッドフレームを使用すれば、雲のやすらぎプレミアムの通気性を損なうことなく直置きすることができ、快適な睡眠環境を実現できるため、非常におすすめのベッドフレームです。

 

4.さいごに

今回の記事では、眠れなくて苦悩している方が「何日も眠れないとどうなるか?」という疑問について、解説してみました。

まず何日も眠れない場合、大きく分けて以下3つのような影響が出てくる可能性が高いです。

①情緒的反応(イラつきなど気分の変化)
②認知的反応(記憶力や集中力の低下)
③身体的反応(体調の変化、免疫力低下など)

このような症状が出てきた場合、この記事で解消法も紹介しておりますが、最もおすすめなのが医療機関の受診です。無理をせず、医師に相談しましょう。

不眠の解消法としては、以下6つの方法を紹介しました。

・規則正しい生活(同じ時間に起きる)
・睡眠制限法
・刺激制御法
・入浴
・ストレッチや瞑想
・睡眠環境の改善

特に、「規則正しい生活」については、医療機関に相談をしても薬物療法以外のところで医師からアドバイスを受ける部分かと思われます。

規則正しい生活は、不眠だけでなく健康面でもとても重要です。是非、普段の生活から心掛けてみてはいかがかと思います。

以上、長文になってしまいましたが最後までお付き合いいただきありがとうございました。