【モットンの干し方】簡単お手入れとメンテナンスで寿命は10年以上!そのコツとは?

お手入れ方法・メンテナンス

「モットンを使う上で、適切な干し方はある?」

「モットンを干したり、運んだりするのが面倒!簡単にお手入れする方法はある?」

「モットンってウレタンマットレスだけど、天日干ししても大丈夫なの?寿命はどれくらい?」

モットンを始めとしたマットレスは、長く使う為にもお手入れが必要です。その中でも、モットンの場合はどのような干し方をしたらいいのでしょうか?

今回の記事では、モットンの干し方やお手入れ方法について解説します。

※本ページではプロモーションが含まれています。

1.モットンの干し方は陰干しがベスト

まず結論は、
モットンを干すときは必ず陰干しをしましょう!

なぜなら、直射日光にモットンをあてると劣化してしまうからです。

モットンはウレタンフォーム(発泡したプラスチック)で構成されています。長時間日光の光を浴びてしまうとせっかくの高反発な機能などが低下したり、変色したりしてしまうのです。

なので、モットンを干すときは必ず陰干しにする必要があります。

1週間に1回、最低1時間以上は陰干しをしましょう。

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2.モットンの適切な陰干し方法

陰干しをする目的は、モットンの内部に溜まった湿気を除去することです。

モットンを適切に陰干しをするには、下記の環境を整えましょう。

・風通しの良い部屋
・床やフローリングと接触させない
・扇風機を常備

それぞれを説明していきます。

風通しの良い部屋

モットンの陰干しは、

天気の良い日に風通しの良いお部屋で行うことがベストです。

陰干しの目的は、内部の湿気を取り除くこと。

従って、雨や曇りの日、梅雨の時期などに陰干しをしてもあまり意味はありません。

天気の良い日に、風をあてて、モットン内部を乾燥させましょう。

陰干しする時間は最低1時間です。1時間以上は必ず、陰干しするようにしてください。

ちなみに、陰干しをする理由は、ウレタンの劣化を防ぐことの他にもあります。

もう一つの理由は、直射日光による急激な乾燥を防ぐこと

急激に水分が蒸発してしまうことで、素材全体が傷み、やはり劣化を促進させてしまうのですね。

 

床やフローリングと接触させない 

モットンを陰干しするときは、極力、他のものに触れないようにする必要があります。

理由は、接触している部分やその周辺の湿気が取り除きにくいからです。

とはいえ、宙に浮かすこともできません・・・

そこで例えば、

・本を積み上げて嵩上げ
・椅子を隙間を空けて並べる
・すのこを敷く

といった準備をして、その上にモットンを立て掛けるといいでしょう。

くれぐれも、床に直置きして壁に立てかけるなど、床に直置きしての陰干しはしないようにしてください。

湿気は床から溜まっていきます。

床と接触したまま陰干しをしても、床との接触部分の湿気は中々除去できません。

必ず、間に何かを噛ませて、接触面積が少なくなるような工夫をしましょう。

 

扇風機を常備

陰干しをしているときに、扇風機の風をあてると効率的に陰干しができます。

また、風通しの良い部屋がない場合には特にオススメです。

扇風機の風をあてることで、短時間で湿気を取り除くことができるでしょう。

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3.モットンを干せない環境の時は布団乾燥機も!

とはいえ、陰干しのできる環境が用意できない場合もあることと思います。

また梅雨の時期など、悪天候が続いてる時も陰干しはできませんし、ただただ面倒くさいというときもあるでしょう(笑)

そんなときに役立つのが、布団乾燥機

布団乾燥機を使うことでも、モットンを乾燥させて内部の湿気を取り除くことができます。

特に梅雨の時期は、カビの繁殖する時期でもあるので、布団乾燥機はおススメです。

但し、注意点もあります。

モットンに布団乾燥機を使用するときは温度が50度を超えないように気をつけましょう。

素材であるウレタンフォームの劣化の原因になってしまいます。

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4.劣化するモットンの干し方│絶対やってはいけない!

ダメ画像

モットンをお手入れする上で絶対にやってほしくないことがあります。

それは、以下の2つです。 

・天日干し
・水洗いしてから干す

それぞれを説明しましょう。

天日干し

この記事の冒頭からでも説明している通り、

劣化の原因となるため、天日干しはしないでください。

余談になりますが、プラスチック製品がパリパリに劣化した状態を見たことはありますか?

例えば、日当たりの良いお部屋の中に、プラスチック用品(棚や衣装ケースなど)を長期間置いておくと、徐々に色も白味がかって変色したりしてきます。

また少しの衝撃でもパリパリの粉々に割れたりもします。

 

プラスチックは、直射日光(紫外線)によってダメージが加えられるのです。

モットンの素材であるウレタンフォームは、プラスチックの原料を化学的に発泡させた物です。

つまりプラスチックと同じなのです。

従って、モットンを直射日光に晒してしまうと紫外線があたることになり、素材が傷み、劣化してしまうのです。

モットンだけでなく、ウレタン系のマットレスを使用する際は、天日干しはしないようにしましょう。

 

水洗いしてから干す

モットンに水洗いは厳禁です。

汚してしまった場合など、水洗いしたくなるお気持ちも湧いてきますが、水洗いをしてはいけません。

どうしてもという場合は、水分を含ませて硬く絞った布巾などで、モットンをポンポンと叩きましょう。

ちなみに、モットンを汚してしまった場合の対処法は下記の記事に詳しく記載しています。是非アクセスしてみてください。

【禁止】モットンは洗濯できない!カバーの洗い方は?水洗い不可?汚れたときの対処法
モットン本体やカバーは洗濯できる?水洗いしたらどうなる?洗い方は?汚れたりカビが発生したらどうしたらいい?今回の記事では「モットンが洗濯できない代わりに、汚れてしまったときの対処法」を詳しくご紹介します。

 

モットンに直接水をかけてしまうと、こちらもやはり劣化の原因になります。

モットンの繊維が水分を含んだことでボロボロになってしまい、傷んでしまうのです。

モットンで対処できるのは湿気までです。(決して湿気も良くないですが・・・)

直接的に水を含ませてはいけません。

使用するときは、十分にお気をつけください。

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5.モットンマットレスの寿命は10年以上│へたりを防ぐお手入れ方法

モットンは10年以上使える寿命の長いマットレスと言われています。

とはいえ、ぞんざいに扱っていたら10年も保たずにボロボロになってしまうでしょう。

長持ちさせるには、適切なお手入れが不可欠です。

その為の方法として、大きく3つのポイントがあります。それは、

・陰干し
・ローテーション
・湿気対策

陰干し

陰干しは、この記事の前半で詳細を記載しましたので、ここでは割愛します。

ローテーション

マットレスのローテーションとは、ひっくり返すことです。

モットンは耐久性の高いマットレスですが、それでも長い間、同じ面や同じ向きのまま使用していると、人には寝るときの癖がありますので、同じ箇所にばかり負荷が掛かってしまいます。

そうなると、負荷の掛かった部分ばかりがへたってきてしまいます。

3ヶ月に1度くらいのペースで、裏面と表面をひっくり返す。
頭の部分と脚の部分を交換するといったように位置を入れ替えましょう。

定期的にローテーションすることで、ヘタリが起きることを防ぎ、長期的にモットンを使用することができるでしょう。

湿気対策

湿気対策については、次の見出しから説明をします。

 

6.モットンの湿気対策で10年以上は安心して使える

湿気はモットンの劣化の原因となるので、対策はかなり重要事項です。

しっかりと対策をすれば、10年以上は使えます。

モットンに適切な湿気対策は大きく3つあります。

①布団乾燥機
②ベッドフレーム・除湿シート・すのこ
③敷パット

以下にそれぞれを解説していきます。

①布団乾燥機

この記事の前半にも記載しましたが、布団乾燥機はモットンの湿気対策に有効な手段です。

布団乾燥機を使えば、モットン内の湿気をほぼ強制的に乾燥させることができます。

但し、50度以上の設定にしてしまうとモットンがヘタってしまいますので、50度以下の低温で使用しましょう。

オススメは「送風モード」です。送風モードであれば、高温になることもないので安心して使用できます。

 

②ベッドフレーム・除湿シート・すのこ

湿気は床から溜まっていきます。

従って、モットンについても底部から湿気を吸収しますので、モットンと床との隙間を作って、空気の通り道を確保することが重要です。

モットンをベッドマットレスとして使用するとき

ベッドとして使用するときに、最も湿気やカビについて考える必要のないベッドフレームが

すのこ型のベッドフレーム

でしょう。

特にすのこ型のベッドフレームで当サイトがオススメするのは、コアラアーバンベッドフレームです。

こちらのメーカーのベッドフレームの特徴は3つ
1.すのこタイプのベッドフレーム
2.通気性をしっかり確保!湿気に強く、埃も溜まりにくい!
3.シンプル且つ丈夫で安価

コアラアーバンベッドフレームは、コアラマットレスを提供するkoala社のベッドフレームですが、コアラマットレス専用というわけではなく、モットンであっても問題なく使用可能です。どのサイズであってもベッドフレームの寸法内に収まります。

尚、こちらのメーカーでは上記でご紹介した「コアラアーバンベッドフレーム」のほかに「コアラベッドフレーム」「コアラファブリックベッドフレーム」と計3種類のすのこ型ベッドフレームがあります。それぞれデザインも異なりますので、一度チェックしてみることをオススメします。

「ベッドフレームをどうしようか?」と悩んでいる方は、下記にサイトを貼っておきますので、一度見てみて頂くことをオススメします。

モットンを床や畳に直置きするとき

モットンを床に直置きすると、床に溜まってくる湿気を直接吸い込んでしまいます。

特にフローリングに直置きする場合には、注意が必要です。

モットンを直置きする際の注意点は下記の記事に詳細を記載しています。是非アクセスしてみてください。

【要確認】モットンを直置き(床置き)しても平気?フローリングは?畳ならOK?
モットンってフローリングに直置き(床置き)しても大丈夫?畳の和室でも直置きして使える?実際に直置きしてる人はいるの?使っている感想を聞いてみたい│この記事では、「モットンを直置き(床置き)して寝ても問題がない」ことについて解説していきます。

 

直置きの場合の湿気対策として挙げられる1つ目は、すのこです。

モットンを床に置く際、直置きしてしまうと直接湿気を吸収してしまうので、すのこを間に敷くことで空気の通り道をつくることができます。

ただ、モットンをフローリングの上に直置きする場合、すのこを使うことで欠点となるのは、

・フローリングにすのこの傷がつきやすい

・すのこの設置が面倒 ※毎晩モットンや布団の出し入れをする場合

また、畳の上にすのこを置く場合は、畳が擦れて劣化しやすくなります。

 

そこで当サイトが最もオススメするのは、

モットン専用の除湿シートです。

市販でも除湿シートの販売はされていますが、今回紹介しているモットン専用除湿シートは市販のものと比べて、

 

吸湿性が2~3倍あります。

 

さらに、このモットン専用除湿シートは消臭効果もある為、汗や湿気の独特の臭いを防いでくれるのです。

またモットンに敷くだけでなく、押入れに敷いて上に荷物を置くなど、湿気の溜まりやすい場所に使用することができるので、汎用性も抜群です。

一度使ってみることをオススメします。

 

③敷パッド

敷パットというのは、マットレスの上に敷く為のパットです。

モットンが吸い取る湿気は、床からだけではありません。

人は眠っているときに、コップ1杯分の汗をかいているといいます。眠っているときに発汗した汗は、敷布団やマットレスが吸ってしまうのです。

ですので、モットンにとって上からの湿気対策も重要となります。

敷パットを敷くことで、人が眠っているときにかく汗を吸収し、モットン本体まで湿気が届くことを遮断してくれるのですね。

比較的安価ですので、是非使ってみてください。

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7.モットンのへたり対策│長持ちさせる為のコツ

モットンをずっと使用していると、徐々にへたりは見られ始めます。

これはどうしても仕方のないことです。

ここでは、モットンがヘタったときに、どのような対処をとればよいのかをまとめていきます。

尚、パターンとして下記5パターンが想定できます。

・購入し、商品到着後90日の場合⇒返品交換
・購入当初と比べて柔らかくなってきた⇒陰干し
・片面のへたり⇒ローテーション
・両面とも少しのへたり⇒トッパーの使用
・両面とも大きなへたり⇒買い換え

購入して90日以内│モットンの返品交換

モットン到着日から90日以内にヘタってきたと感じた場合、

到着後90日~104日の間に返品しましょう。

公式サイトから購入した場合に限り、モットンには90日間のお試し期間があります。

この制度を適用した場合、返金がされます。

モットンの返金については、こちらの記事に詳細を記載しておりますので、是非読んでみてください。

【要チェック】モットンは返金されない⁉返品できない⁉│保証期間の罠
モットンというと、『90日のお試し期間(返品・返金保証)』があると公式サイトでも謳っていますが、「返金されない」「返品できない」という噂もあるようです。実際のところはどうなのでしょう?また返金は全額なのでしょうか?手数料や返送料はかかるのでしょうか?記事にまとめました。

 

購入当初と比べて柔らかくなってきた│モットンの陰干し

モットンが柔らかくなってきたことの要因として考えられるのは、湿気です。

水分を内部に含んでしまった為、モットンが柔らかくなってきたと考えられます。

そういった場合は、陰干しをして内部の水分を取り除きましょう。

陰干しの方法については、記事前半をご覧ください。

 

片面のへたり│ローテーション

「モットンがヘタってきた」と感じた時、もし定期的なローテーションというお手入れをしていないのであれば、

是非、ローテーションしてみてください。

モットンを裏返してみると、裏は新品の状態です。全くヘタっていない状態から使用することができます。

ただし、そのときに湿気対策をちゃんとしていなければ、モットンの裏が湿っていたり、カビが発生している場合も考えられますので、ご注意を。

ローテーションすることで、ヘタってきていた面が今度は底面となるので、重力の力で若干ヘタリが解消されます。

ローテーションは定期的(3ヶ月に1回程度)に行うことで、ヘタりの進行を遅らせることができるでしょう。

 

両面とも少しのへたり│トッパーの使用

マットレストッパーを御存知ですか?

マットレストッパーというのは、マットレスのヘタリや寝心地の悪さを感じた時に使用するサポート寝具です。

厚みのある、しっかりとして作りになっているので、マットレスにヘタリがあってもトッパーでカバーできます。

少しのへたりであれば、トッパーで十分でしょう。

ただし、モットン特有の機能である高反発性や体圧分散などの効果がトッパーを使うことで体感できなくなってしまうので、両面ともへたりが目立つようになったら、モットンの寿命について考え始める時期なのかもしれません。

 

両面とも大きなへたり│買い換え

両面ともにへたりが目立って、寝ているときも凹みがかなり気になるのでしたら、

もう買い換えてしまいましょう!!

そこまでいくと、身体にも良くありません。

買い換えを検討される際に、もしモットンのリポートを考えるのなら、

リピーターの方はモットンをお得に購入することができます。

モットンを最初に購入された当初に、モットン本部より【購入御礼メール】が必ず送られてきています。

そちらのメール内から購入者限定ページにログインすることができます。

購入者限定ページからの購入だと、通常購入するよりも割引された金額で購入できるので、かなりお得と言えます。

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8.さいごに

今回の記事では、モットンの干し方にスポットをあてて、干し方からお手入れ(メンテナンス)の方法までを紹介いたしました。

モットンを干す場合、必ず陰干ししましょう。

適切な頻度は、1週間に1回、最低でも1時間以上です。

陰干しするときの適切な環境は、

・風通しの良い部屋であること
・陰干し中に床と接触しないこと
・扇風機の風をあてると尚好し

です。

また、陰干しができる環境にない場合は、

布団乾燥機を使用しましょう。

布団乾燥機なら、強制的にモットン内の湿気を乾燥させて取り除いてくれます。

ただし、モットンの劣化の原因になりますので、50度以下の「送風モード」などで行うことをオススメします。

以上、モットンを使用するときは、陰干しを始め、適切なお手入れを定期的に行うことが安心して長く使う為のコツでした。

長文となりましたが最後までお付き合いいただきありがとうございました。

下記にモットンの公式サイトを貼っておきますので、よかったら覗いてみてください。

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