快眠!!マットレスレビューです。
本記事では、子育て中の睡眠不足やストレスを解消する為の鍵が寝具(マットレス)にある理由を解説します。
ところで「寝具(マットレス)を変えるだけで睡眠不足や子育てのストレスが解消されるなんてありえない」と思っていませんか?
生まれたばかりの赤ちゃんの夜泣き、なかなか寝付いてくれない子供の面倒で育児が大変なはずなのに、アグレッシブに活動しているママさんを見て不思議に思っているのではないでしょうか?
そのようなママさんは、十中八九、ご自身の睡眠環境の質を意識して体調やメンタルを管理しています。
事実として、自身の健康や睡眠環境に気を遣えていないママさんは、100%寝不足や育児によるストレスで心身ともに疲弊していっていると言い切れます。
でも大丈夫です!
本記事では、寝具と寝不足解消・疲労回復の関係性を解説するだけでなく、お子様を寝かしつける方法や、御自身の睡眠不足解消の為のワンポイントアドバイスを紹介しています。
快眠!!マットレスレビューが過去100本以上の記事を執筆し、マットレスを比較・考察してきた実績を基に解説しますので、是非参考にしてください。
そもそも、今すぐに睡眠不足が解消できる寝具について知りたいという方は、下記のマットレスをお選び下さい。
※本ページではプロモーションが含まれています。
- 1.短時間睡眠でも睡眠環境次第で寝不足解消!子育て充実!│オススメの寝具(マットレス)
- 2. 子育て中の寝不足解消!睡眠の質を上げる寝具(マットレス)の選び方
- エマスリープマットレス│睡眠不足(寝不足)解消!子育てにおすすめなマットレス
- 睡眠の質を上げるおすすめ寝具│シーツ・枕(まくら)・ベッドフレーム
1.短時間睡眠でも睡眠環境次第で寝不足解消!子育て充実!│オススメの寝具(マットレス)
結論から言うと、
なぜなら、使用者に合ったマットレスを使うことは、短時間の睡眠であっても疲労を大きく回復することが期待できるからです。
産後すぐのママさんは、赤ちゃんの夜泣きや授乳、出産によるホルモンバランスの変化など慣れないことばかりで安心して眠れないことが多いでしょう。
お子様の夜泣きの時期が過ぎても、家事やお子様の寝かしつけ、そして育児への緊張や不安などもあり、睡眠不足は続く一方。。。
このような状況が続くことでストレスが溜まり、産後うつ、自律神経の乱れ、肥満や糖尿病、高血圧など健康状態にも影響を及ぼす危険性があります。
ですが、御自身にあった本当に質のよいマットレスを使用して眠ることで、これらの問題は解決に向かうことでしょう。
質の良いマットレスとして、「質の高い体圧分散」と「寝返り促進」そして「通気性」の機能がついたマットレスがおすすめです。
これらの3つのポイントを抑えたマットレスを使用することで、睡眠の質は大きく改善されます。
つまり、
上記の3つのポイントについては、次項より解説します。
2. 子育て中の寝不足解消!睡眠の質を上げる寝具(マットレス)の選び方
上記で、睡眠の質を改善してくれるマットレスを選ぶ際のポイントとして以下の3つを挙げました。
・寝返り促進機能
・通気性の良さ
これら3つのポイントについて、解説します。
・質の高い体圧分散機能
体圧分散機能とは、ヒトが横になって眠る際に、自身の体重によって背面や腰の筋肉など特定の箇所に掛かる圧力を分散させる機能のことです。
もし体圧が分散されない場合、例えば仰向けで寝る際に、背中や腰の筋肉及び血管が御自身の内臓や脂肪・骨などの重みによって抑えつけられてしまいます。
その結果、抑えつけられることで血管の血流が滞り、新鮮な酸素の供給ができなくなってしまいます。最終的には、腰の痛みや起床時の身体のダルさ、節々の痛みを引き起こします。
質の高い体圧分散は、単純に表面が柔らかいマットレスであれば良いわけでもありません。
表面が柔らかいだけのマットレスだと、身体が深く沈み込み過ぎてしまいます。さらには、身体の比重の重い部位(腰~骨盤周辺)がより深く沈んでしまうため、横から見たら「くの字」になってしまい、逆に腰に負担を与える寝姿勢となってしまうのです。
従って、「質の高い体圧分散」機能のついたマットレスとは、ほどよく身体全体が沈み込む柔らかさであり、頭部や腰部などの質量の重い部位が沈み込まないように下から支えて、背骨が自然なS字カーブを描くような理想の寝姿勢を実現させるマットレスなのです。
・寝返り促進機能
寝返り促進機能も、マットレスを選ぶ際の重点すべきポイントの1つです。
寝返りは、ヒトが睡眠をとる際の最も重要な行動です。寝返りを頻繁に行うことで、同じ姿勢をとっていたことによる筋肉の硬直を防ぎ、体圧の掛かる箇所で圧迫されていた血管が寝返りにより解放されます。
上記の「質の高い体圧分散」機能の欄で、「特定の箇所に掛かる圧力を分散させる」と述べましたが、それでも少なからず体圧は掛かってしまうもの。
では、なぜ寝返りを促進させる必要があるのでしょうか?
一般的に、成人の寝返りをうつ回数は一晩あたり20~40回と言われています。しかし、その回数は、年齢を重ねるごとに減少していきます。
その理由は、高齢による体力の低下です。
眠っている間の無意識な生理現象として起こる寝返りは、意外にエネルギーを伴う運動です。年齢と共に、寝返りの回数が減っていき、長時間の筋肉や血管の圧迫による腰や身体の痛みを引き起こしていきます。
その為、マットレスを選ぶ際には寝返りを促進してくれる機能の有無はとても重要です。
寝返りを促進するマットレスの特徴は、高反発なマットレスであること。
高反発な弾力により、眠っている際に身体が寝返りしようとすると、その反動でくるっと寝返りができるようになります。このサポート機能により、少ないエネルギーで寝返りが可能になるので、睡眠中に疲れることはありません。
・通気性の良さ
島国である日本は、湿気の多い国です。夏は湿気で寝苦しいこともあり、マットレスの通気性の良さは寝心地に大きな影響を与えます。
私たちは睡眠時に必ず汗をかきます。この量はなんと、1晩でコップ1杯分にも及ぶと言われています。この睡眠中に発生した汗は重力の力で下に流れ、マットレスや枕へと浸透してしまいます。
シーツや枕カバーはこの浸透を防ぐためのアイテムですが、それでも完全に防ぐことは難しく、一部の汗は結局マットレスや枕に吸収されてしまいます。
この体温と共に発生した汗は湿気となり、マットレスや枕の内部に蓄積されます。このように内部に吸収され続けた汗が蓄積すると、次第にカビが発生し、不衛生な環境を作り出し、また人体にも悪影響を及ぼす可能性があります。
こうした湿気の蓄積を防ぐには、「通気性」が極めて重要となってきます。
通気性に優れたマットレスならば、内部に蓄積しようとする湿気を随時外部へと排出する役割を果たし、湿気が溜まることを防ぎます。また、睡眠中の体温によってマットレス内部に伝わった熱も外へと排出します。
その結果、夏場などでも寝苦しさを感じることなく、心地よい睡眠を享受することができるのです。
エマスリープマットレス│睡眠不足(寝不足)解消!子育てにおすすめなマットレス
上記で寝不足解消の為の、睡眠の質を上げるマットレスを選ぶ際のポイントを解説しました。
これらの3つのポイントを満たし、『快眠!!マットレスレビュー』が自信をもっておすすめするマットレスがこちら!
エママットレスは、ドイツを起源とする、全世界で400万人以上が選ぶ快適な寝心地を追及したマットレスです。2020年の冬から日本でも販売がスタートし、徐々に人気も高まっています。
エマスリープマットレスは、
・エママットレスハイブリッド
・エママットレスプレミアム
の3種類があり、各種ベッドフレームや枕などの寝具も展開しています。
これらの3種類のマットレスは、特別なウレタンフォーム素材を基に、「ハイブリッド」や「プレミアム」ではさらにポケットコイルを採用し、身体の各部位に対して緻密な体圧分散を実現しています。
この高品質な体圧分散機能があるおかげで、使用者の身体の形状に適切にフィットし、適度な硬さと柔らかさで体圧をバランス良く分散させ、同時に身体をしっかりと支えます。
この特徴により、少ないエネルギーで寝返りが打て、身体にストレスをかけずに血流を確保することができ、質の高い睡眠と疲労回復が期待できます。
また、価格が高いと感じる方のために、100日間の試用期間(返品・全額返金保証)と10年間の品質保証が付いているため、安心して試してみることが可能です。
睡眠の質を上げるおすすめ寝具│シーツ・枕(まくら)・ベッドフレーム
マットレス以外にも、寝具に気を遣って睡眠環境を整えることは睡眠不足解消にかなり効果的といえます。
以下の記事では、マットレスの他、おすすめなシーツ・枕(まくら)・ベッドフレームを紹介しています。こちらの記事も、ぜひご覧ください。
3.【解消】子育て中のママ必見!寝不足(睡眠不足)の対策・対処方法
子育てで忙しく寝不足なママさんにとって、一番の睡眠不足解消法は冒頭でも説明している通り、『睡眠環境の改善』です。
睡眠時に使用する寝具、特にマットレスによって、短時間の睡眠であってもあなたの疲労は大きく回復することでしょう。
とはいえ、マットレスをわざわざ買い換えるまでするのはちょっと・・・という人の為に、ここでは、寝具を変えるという方法以外の睡眠不足対処方法を紹介します。
1.すきま時間にこまめな睡眠
子育て中のママさんは、生後数か月の新生児の頻繁な授乳やおむつ交換、子どもの機嫌管理など、日中も夜間も休む時間がほとんどありませんよね?このため、連続した長時間の睡眠をとることが難しく、寝不足になりやすいのが現状です。
従って、
隙間時間で細切れにでも睡眠が必要な理由は、以下の通りです。
・睡眠不足は体調を崩す
睡眠は私たちの体と脳が回復し、リセットするための重要な時間です。短時間でも睡眠をとることで、体調管理に寄与します。
・ストレスの軽減
隙間時間にこまめに眠ることで、一時的にでもストレスを軽減できます。これは、睡眠中に体がリラクゼーションホルモンを放出し、ストレスホルモンの分泌を抑えるためです。
・感情のコントロール
睡眠不足はイライラや怒り、不安といった感情を引き起こしやすくします。一方、こまめな睡眠をとることで、感情のコントロールがしやすくなります。
・思考力と記憶力の維持
睡眠は思考力や記憶力を維持するために不可欠です。短時間でも睡眠を取ることで、日常生活の判断力や子育てに必要な思考力を保つことができます。
・免疫力の維持
睡眠は免疫システムにとって重要な役割を果たします。睡眠不足は免疫力を低下させ、風邪などの感染症に対する抵抗力を落とします。
以上の理由から、子育て中のママが隙間時間でのこまめな睡眠をとることは、身体と心の健康を維持し、より良い子育てを支える重要な要素と言えます。
2.家族や周囲の協力
子育ては一人で行うには非常に大変です。ママさん一人だけでなく、家族や周囲の協力によって、負担を減らしましょう。空いた時間でこまめな睡眠を。
どこの家庭でも一緒です。
家族や周囲の人の協力によるメリットを以下にまとめてみました。
・身体的・精神的負担の軽減
子育ては24時間365日の仕事です。寝不足になると身体的にも精神的にも大きな負担となってしまいます。家族や周囲の人々の協力によって、育児の負担を分担し、ママさん自身のリカバリータイムを増やすことができます。
・子供の社会性の形成
子供は家族や周囲の人々との関わりの中で社会性を学びます。さまざまな人との関わりの中で子供はコミュニケーションの仕方を学び、感情のコントロールや協調性などの社会性を育みます。
まだ物心のつく前から、御家族が協力し合って自分を世話している姿を見せておくことで、それが家庭の日常となり、お子様の社会性も早くから備わることでしょう。
・ママさん自身のリフレッシュ
ママさん自身も一人の人間であり、自己実現の時間やリラクゼーションの時間が必要です。家族や周囲の協力によって、子育てから一時的に解放される時間を作ることで、ママさん自身の精神的な健康を保つことができます。
・パートナーシップの強化
父親やパートナーが積極的に子育てに関わることで、家族としての絆やパートナーシップを強化することができます。
・ママの専門的なスキルや知識の活用
ママが専門的なスキルや知識を持っている場合、家族や周囲の協力により、子育てだけでなくそのスキルや知識を活用する時間を作ることができます。
このように、子育ては家族や周囲の人々の協力が必要となります。それぞれが育児を共有し、サポートし合うことで、子育てはより豊かで楽しいものになることでしょう。
3.規則正しい生活│お子さんと生活リズムを合わせる
子育てをしてるママさんは、毎日目の回るような忙しさであることは重々承知していますが、そのような中でも極力生活リズムを崩さないことをオススメします。
また、夜泣きの時期を終えた赤ちゃんは、徐々に昼や夜の区別がつくようになってきます。このときこそが赤ちゃんの生活リズムを整えるチャンス!!
ママさんとお子さんが規則正しい生活を毎日送ることで、お互いの生活リズムが整い、行動パターンが生まれてきます。そうなると、ママさんも休養をとる時間を徐々に作っていくことができるでしょう。
さて、子育て中のママさんが寝不足になりがちな時、規則正しい生活を心がけることと、お子さんの生活リズムを整えることは、以下のようなメリットがあるのでまとめてみました。
・子どもの生活リズムとママの生活リズムの一致
子どもの生活リズムを整えることで、ママ自身の生活リズムと合わせやすくなります。これにより、ママの自由な時間が増え、自身のリラクゼーションやリフレッシュにつながります。
・睡眠の質の改善
規則正しい生活を送ることは、睡眠時間を最大限に活用し、質の良い睡眠を確保する上で重要です。体は習慣に基づいて機能するため、一定の生活リズムを維持することで、質の高い睡眠を得ることができます。
・ストレスの軽減
予測可能なルーチンを確立することは、予期せぬ出来事やストレスを軽減します。ママさん自身の心地よいリズムを作ることで、毎日のタスクがより管理しやすくなるでしょう。
・子どもの安心感と安定感の向上
子どもは一貫性と予測可能性を求めます。一定のリズムを持つことで、子どもは何が次に来るのかを理解し、それにより安心感と安定感を得ることができます。
・ヘルシーな生活習慣の確立
規則正しい生活を送ることは、健康的な食事や適度な運動など、全体的な生活習慣の改善につながります。これはママ自身の健康を維持するだけでなく、子どもにとっても良いロールモデルになります。
以上のように、規則正しい生活を心がけ、子どもの生活リズムを整えることは、ママ自身の健康と子どもの成長の両方にとって有益です。
4.栄養バランスのとれた食事
子育て中のママさんが寝不足になると、日々の活動やストレス対策・イライラ対策に大量のエネルギーが必要です。
以下にその理由をまとめてみました。
・エネルギー源となる栄養素の確保
栄養バランスのとれた食事により、必要なビタミンやミネラル、タンパク質などをバランス良く摂取することができます。これらの栄養素は、体の各種機能を正常に保つため、またエネルギーを生み出すために必要です。
・鉄分の補給
鉄分は体のエネルギー生産や酸素運搬に関与する大切な栄養素です。また母乳をつくる為にも非常に大事な役割をもっています。
特に産後の女性は出産時に大量の血を失っているのと、日常の生理でも失われがちな栄養素が鉄分です。鉄分が不足すると、貧血になりやすく、疲労感が増す可能性があります。そのため、寝不足のママにとっては鉄分の補給が特に重要となります。
・糖質の適度な摂取は禁物
糖質はエネルギー源となりますが、体内での分解にエネルギーと時間を使うことで疲れが取れにくく、また過剰な摂取は血糖値の急激な上昇と下降を引き起こし、エネルギーのバランスを崩すことがあります。そのため、糖質は適度に摂取することが求められます。
以上のように、栄養バランスのとれた食事は、エネルギーの供給源であり、身体機能の維持に必要な栄養素を提供します。寝不足のママが健康を保つためには、鉄分を含むバランスの良い食事と、糖質の適切な摂取が重要となります。
5.就寝1時間前にスマホ・パソコン・SNSをシャットアウト
子育て中で寝不足のママさんにとって、睡眠時間を確保するだけではなく、睡眠の質も重要です。
以下に、その理由を詳しく説明します。
・ブルーライトの影響
スマホやパソコン、テレビなどのディスプレイから発生するブルーライトは、私たちの体内時計(サーカディアンリズム)に影響を与えます。
具体的には、ブルーライトは体が分泌する睡眠ホルモン・メラトニンの分泌を抑え、それにより睡眠の質が低下する可能性があります。
・心地よい眠りの妨げ
就寝前にスマホやパソコン、テレビで情報を得ると、その内容が頭に残り、寝付きを阻害したり、深い眠りを妨げたりすることがあります。特に、仕事関連のメールをチェックしたり、ニュースなどでストレスを感じる情報を見てしまうと、よりその影響は大きくなります。
・不規則な生活リズム
就寝前にスマホやパソコン、テレビを使用すると、時間を忘れてしまいがちです。その結果、思ったよりも遅くまで起きてしまうことで、睡眠時間が短くなったり、生活リズムが不規則になったりすることがあります。これは、体内時計を狂わせ、睡眠の質を低下させる可能性があります。
以上のように、就寝前のスマホやパソコン、テレビの使用は、睡眠の質や自身の睡眠不足に悪影響を与える可能性があります。従って、寝る前はリラックスできる活動を行い、ブルーライトを発生するデバイスの使用は避けることがおすすめです。
6.朝や寝起きの日光浴とストレッチ
睡眠不足の忙しいママさんにとって、朝は大の苦手という方も多いと思います。
寝不足が拍車を掛けて、本当に起きるのが辛いですよね~
ですが、生活リズムを崩さない為にも、どんなに眠くても朝はしっかり起きた方がよいでしょう。
以下の記事では、スッキリと目覚める為の日光浴や、朝やった方がよいストレッチの方法を解説しています。これらを習慣化することで、例え寝不足であっても、朝はスッキリと目覚めの良い朝を毎日迎えることができますので、是非参考にしてみてください。
4.そのほかの疲労回復方法
ここまでは、子育てで毎日忙しい睡眠不足のママさんにとって、寝不足の中でも行った方がよい対策や対処法を紹介してきました。
対して、以下の記事では短期間で疲労を回復させる為の方法を紹介・解説しています。上記の取り組みに慣れてきて、少し時間が取れるようになってきたら、是非こちらも参考にして実戦してみて頂くことをオススメします。
5.夜泣きで疲労困憊!赤ちゃんの寝かしつけ方法
「はやく寝てよ~~~!!」
赤ちゃんの夜泣きのお世話をしていると、こんなこともよく思ってしまいますよね(笑)
ここでは夜泣きする赤ちゃんが、極力すんなりと眠ってくれる為の工夫などをご紹介します。
・生活リズムをつける
ある程度決まった時間に食事やお風呂、就寝時間を設けることで、赤ちゃんの体内時計を整え、自然と眠りやすくなります。夜泣きの段階での赤ちゃんは、まだまだ昼と夜の区別もつかない状態なので生活リズムを整えるといっても、なかなか難しいかもしれません。また夜泣きは数時間おきの繰り返しです。「生活リズムを整えて意味あるの?」と思われるかもしれませんが、習慣づくりはとても大事。ルーティン化して、母子ともに生活リズムを整えてみましょう。
・安心感を与える
抱っこや揺れ動きが安心感を与え、眠りにつきやすくします。ベビーカーで揺すったり、抱っこ紐を使って体の近くに保つと効果的です。
・静かな環境を作る
昼間と夜間を明確に区別し、夜は静かで落ち着いた環境を作ると、赤ちゃんも眠りやすくなります。
・暗闇を避ける
上記で「夜は静かで落ち着いた環境を作ると効果的」といった内容で記載していますが、このとき注意すべきことが、「暗闇を避ける」ということ。
真っ暗な状態は、逆に赤ちゃんを不安にさせてしまいます。夜は豆電球を付けておくなど、うっすらと灯りのついた状態を維持することで、赤ちゃん怯えることなくスムーズな眠りにつくことでしょう。
・夜泣きしてもすぐ抱っこせず、体調をチェック
赤ちゃんが夜泣きしてすぐに抱っこしてしまうと、逆に赤ちゃんの目が覚めてしまって中々寝つかなくなる場合も。夜泣きしたら、まずは体調チェック。気温や湿度、おむつの状態、お腹の具合などをチェックした上で、必要があれば抱っこしましょう。
・寝具の快適さを確保する
寝心地の良いマットレスや寝具を選ぶことで、赤ちゃんがリラックスして眠りにつくことができます。
・リラクゼーション音楽
赤ちゃんが眠っている間も無音にはせず、リラクゼーション音楽や白色雑音(ホワイトノイズ)を微かに流しておくことで、赤ちゃんを落ち着け、眠りにつきやすくします。無音は赤ちゃんを不安にさせるので、禁物です。
これら方法は赤ちゃんの性格や状態により、その効果が異なる場合もあります。試行錯誤しながら最適な寝かしつけ方法を見つけてみてください。また、深夜の長時間の夜泣きが続く場合は、医療機関での相談も検討しましょう。
ここまでは、赤ちゃんの夜泣きを前提に寝かしつける方法を紹介してきました。では、もう少し成長した幼児の場合はどうしたらいいのでしょうか?
以下の記事では、お子様(乳幼児)がなかなか寝つかずに困っている親御さんに向けて、寝かしつける方法を紹介した記事です。こちらも是非ご覧ください。
6.子供との添い寝はお子様の人格形成に最重要
ところでお子様を寝かしつける際は、添い寝をしてあげていますか?
「添い寝」は実は、お子様を育てる上で最重要といってもよいほど、将来に影響を与える行為です。
以下の記事では、添い寝の重要性や、おすすめな添い寝の親子の並び方などを解説しています。こちらも是非読んでみてください。
7.子育てママが寝不足(睡眠不足)になる原因は?
子育て中のママさんが寝不足になる原因はいくつかあります。以下に主な原因を列挙します
・子供の夜間の覚醒
赤ちゃんや小さな子供は夜間に何度も覚醒し、泣き声をあげることがあります。授乳、オムツ替え、寝かしつけなどの対応が必要で、そのたびにママさんの睡眠が中断されてしまいます。
・連続的な授乳
新生児は2~3時間ごとに授乳が必要なため、母親は夜間でも頻繁に起きる必要があります。
・子供の睡眠リズム
子供の睡眠リズムは大人と異なり、昼夜逆転していることがよくあります。そのため、子供が昼寝をしてしまうと夜中に覚醒してしまう可能性があり、その場合の寝かしつけの為にママさんが夜中も起きておく必要があります。
・家事や仕事のストレス
家事や仕事に追われていると、心に余裕がなく、寝る時間が確保できないことがあります。また、ストレスは睡眠の質を下げ、寝つきを悪くすることもあります。
さらに、お子さんが幼稚園になると、お弁当を作る為に早起きする必要もあり、余計に寝不足になってしまいます。
・子供への心配
子供の健康や成長、教育などへの心配も睡眠を妨げる大きな要因です。心配事が頭から離れず、寝つきが悪くなることがあります。
このように、子育て中のママさんが寝不足になる原因はさまざまで、身体的な負担だけでなく、精神的なストレスも大きな要因となっています。
先述しているような適切な対策を講じることで、これらの問題を軽減し、ママさん自身の健康と子育ての質を向上させることが可能です。
しかし、このような環境が続き、ずっと睡眠不足な状態だと身体面、精神面にどのような影響を及ぼすのでしょうか?次の項目から解説していきます。
8.【注意】子育て中のママさんが寝不足(睡眠不足)によって起こる症状
子育て中のママさんが寝不足が続くと、心身に様々な影響が出てきます。主な症状を以下にまとめてみました。
産後うつ
長期にわたる睡眠不足は産後うつの一因となります。これは心の状態が悪化(産後の環境変化やホルモンバランスの変化などによるもの)し、気分が落ち込んだり、日常生活に支障をきたすほどの疲労感が出たりします。
自律神経の乱れ
睡眠は体をリセットし、自律神経のバランスを整える大切な時間です。睡眠不足は自律神経のバランスを乱し、頭痛やめまい、吐き気、便秘や下痢などの消化器症状、心拍数の増加など様々な症状を引き起こす可能性があります。
偏頭痛
睡眠不足は偏頭痛の引き金となります。特に、深刻な睡眠不足は激しい頭痛を引き起こすこともあるのです。また、赤ちゃんを頻繁に抱っこすることで肩こりが発生し、偏頭痛の原因にもなり得ます。
免疫力の低下
睡眠は体の免疫力を維持するために必要です。従って、睡眠不足は免疫力を低下させ、風邪や感染症にかかりやすくなる可能性があります。
睡眠障害
長期にわたる睡眠不足はさらなる睡眠障害を引き起こす可能性があります。不眠症や過眠症、睡眠時無呼吸症候群などの睡眠障害が出現することがあります。
これらのように、子育て中のママさんが寝不足状態になると、体のあらゆる部分に影響を及ぼし、多くの症状を引き起こす可能性があります。そういった症状はママさん自身の生活の質を著しく低下させ、さらには子育ての質にも影響を与える可能性も。
適切な睡眠時間を確保し、栄養バランスのとれた食事を摂るなど、自身の体調管理をしっかりと行うことが必要です。
とはいえ、睡眠時間の確保が現状難しいからこそ、ここまで本文を読んで頂いているのかと思います。
その結論こそが冒頭でも記載の通り、睡眠環境を、特にマットレスに気を遣うことが最も近道となる解決方法だと本記事では考えています。
9.さいごに
今回の記事では、寝る間を惜しんで子育てをしている親(主にママさん)へ向けて睡眠不足(寝不足)を解消する方法を紹介しました。
まとめると、
その理由は、品質の良いマットレスは「質の高い体圧分散機能」「寝返り促進機能」「通気性の良さ」の3つの条件を満たしており、使用することで睡眠時間が短くても疲労回復が見込めるからです。
この3つの条件を満たし、短時間睡眠でも疲労回復を望めるマットレスが、
エマスリープマットレスシリーズです。
またこれらの他にも、
睡眠不足(寝不足)の対処・対策方法や、お子様の寝かしつけ方法をご紹介していますので是非参考にしてみてください。
そして最後に、
子育ては本当に本当に大変です。子育て中のママさんは真面目な人であればあるほど、そのストレスを抱え込み、自分を責めてしまいがち。そして睡眠不足に陥ると、さらにストレスが溜まりイライラし、いよいよ体調を崩してしまいます。
そんなママさんに一言、
「旦那さんや周囲の人を頼りましょう。」
決してあなた1人で抱え込まず、旦那さんや御両親、周囲の友人、関係が築けていればご近所さんにも頼ってみましょう。
話を聞いてもらうだけでも、心がスッキリするかもしれませんよ。
くれぐれも抱え込まないようにしてください。
以上、長文になってしまいましたが最後までお付き合いくださりありがとうございました。
下記にはこの記事で紹介したマットレス『エマスリープマットレスシリーズ』の公式サイトへのリンクを貼っております。
睡眠環境の改善は、睡眠不足解消が期待できます。是非アクセスしてみてください。
睡眠環境改善で疲労回復しやすい体質へ!
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管理者所持資格:寝具ソムリエ・睡眠寝具インストラクター