【解決】モットンに引き取りは3つある!?マットレス処分・配達・配送・返品を徹底解説

モットン

「モットンを購入したいけど、今使ってるマットレスは引き取り処分してくれるの?」

「モットンを購入したいけど、家にいる時間が不定期。どこか引き取りにいける場所はある?」

「モットンを返品するときって、モットンを引き取りに来てくれるの?」

モットンというと高品質・高機能で有名なマットレスです。ではモットンを購入や返品する際のサービス面についてはどうなのでしょうか?

今回は「モットンの引き取り」について3方向から解説したいと思います。


※本ページではプロモーションが含まれています。

1.モットンの引き取りは3つある

まずモットンの引き取りについては、3つのパターンが考えられます。

①モットン購入の際、それまで使っていたマットレスは引き取り可能?
→引き取りはしてくれません。御自身で処分する必要があります。処分方法も御紹介します。
②モットン購入の際、引き取りに行けるところはある?
→佐川急便の営業所や配送センターで引き取り可能です。尚、モットンを出荷している滋賀県のセンターでの直接の引き取りはできません。
③モットンを返品することになった時、引き取りにきてくれるのか?
→引き取りはしてくれません。購入者御自身で返送しなければなりません。

この3つについて、それぞれ詳細を解説します。

\今だけ!モットンをお得に購入する方法はこちら/ 

2.モットン購入時に古いマットレスは引き取り処分されない

モットンを購入したとして、それまでに使っていたマットレスを引き取ってもらえるサービスはしていません。

従って、古いマットレスは御自身で処分しなければなりません。

ここでは不要になったマットレスの処分方法を6つ御紹介しましょう。

お持ちのマットレスの種類やサイズ、またお住まいの地域によって、最適な方法があるはずです。

①自治体で処分
②廃品回収業者にて処分
③地元の掲示板 ジモティー
④ゴミ処理センターへ搬入
⑤買い取り業者
⑥御自身で分解処分

①自治体で処分

自治体で粗大ごみとして処分することは、最も安心 且つ 安価に処分できる方法と言えます。

デメリットとしては、

・お住まいの地域によっては、回収日まで時間がかかる
・決まった回収場所、決まった時間に運ばなければならない
・予約や粗大ごみ処理券の準備などが手間

といったことが考えられます。

処分手順 

※お住まい自治体によって異なる場合もありますので参考程度にしてください。

①お住まいの市町村の大型ごみ受付センターへ連絡

連絡方法は、自治体によって異なりますが基本的には、

・インターネット
・電話
・FAX

のいずれかとなります。

 

②処分するマットレスについての情報を入力、または伝える 

申請する方の氏名や住所、処分するマットレスや数量、収集希望日を入力。電話やFAXの場合は伝えます。

その時、処分手数料として粗大ごみ処理券の金額の指定があります。

 

③粗大ごみ処理券の購入と設置

お住まいの地域のコンビニやスーパーなどで、粗大ごみ処理券を購入できます。(※購入できる場所は各地域によって異なりますので、要確認。)

シール状になっておりますので、購入後に氏名を記載し、処分するマットレスに貼り付けます。

 

④指定の回収場所にマットレスを出す

回収希望日、または指定のあった収集日に、指定の場所へマットレスを出します。

お住まいの地域によっては、御自宅前に出すだけでOKの場合や、近くのゴミステーションに出すなど様々です。

 

この時に注意するべきこととしては

処分するマットレスを出す時間帯は必ず守ることです!!

決められた時間に出さないと、近隣住民の迷惑になりますので必ず時間帯は守ってください。

よく前日の夜に粗大ごみを置きっぱなしにしている方を見ますが、周辺に住んでいる方にとっては、かなり迷惑な行為です。公共のルールは守りましょう。

処分費用の目安

マットレスを処分する際の費用の目安をまとめてみました。

各自治体によって、必ず違いがありますので参考程度に見てみてください。

東京都 大阪府
スプリングマットレス  1,200円(全サイズ) シングル:700円
他サイズ:1,000円
スプリング以外マットレス 500~1,000円 200円(全サイズ)
ベッド本体 1,000円 1,000円

 

②廃品回収業者にて処分

廃品回収業者に引き取ってもらうという手段もあります。

廃品回収業者の場合は、電話1本で回収にきてもらい、マットレス以外の不用品もまとめて回収してもらえます。また、自治体で処分する場合のような手間もかからず、家の中まで入って回収してくれるので、運び出しの手間もいりません。

ただし、デメリットもあります。

・自治体で処分する場合よりも、高額になる。
・悪徳な業者が多い。チラシやHPの提示金額よりも高額を請求されることも

契約前に、よく金額を確かめてからマットレスを引き渡すことをオススメします。

処分費用の目安

処分費用については、廃品回収業者によってピンキリです。
下記はだいたいの相場となりますので、参考程度に見てください。
マットレスシングル : 5,000円
マットレスセミダブル: 7,500円
マットレスダブル  : 10,000円

 

③地元の掲示板 ジモティー

地元の掲示板ジモティーで欲しい人を探してみるのも1つです。

場合によっては、引き取りに来てくれるだけでなく、販売することも可能です。

地元の掲示板ジモティーのサイトへはこちらをクリック

ジモティーを使う場合もデメリットはあります。

・募集をかけてもすぐに欲しい人がみつからない可能性がある
・引き取りにきてくれない可能性もある
・引き渡した後に、「思ったのと違う」「汚れてる」などのクレームの可能性

ジモティーを使う場合は、これらを十分に御理解の上、使用してみましょう。

④ゴミ処理センターへ搬入

地域のゴミ処理センター(クリーンセンター)で直接搬入することも可能です。

その際には、手数料を支払うことになりますが、上記で紹介した粗大ごみ処理券の発行は不要で、且つ安価な場合がほとんどです。また、地域によっては無料で引き取ってくれる場所もあります。

デメリットとしては、

・引き取ってもらえない場合もあるので、事前確認が必要
・御自身で車を出して、運ぶ必要がある

お時間のある際は、是非試してみてください。

⑤買い取り業者(リサイクルショップなど)

あまりオススメではありませんが、リサイクルショップなどの買い取り業者に依頼するという手段もあります。

オススメでない理由は、買い取ってもらえることがあまり期待できないからです。

衛生面などを考えると、よっぽどのブランドのマットレスでもない限り難しいでしょう。

買い取り業者を検討する場合は、出張買取サービスなどを実施している業者がオススメです。

査定しに来てくれるので、わざわざリサイクルショップまで持って行かなくて済みます。大変な思いをして持ち運んで、買い取りできないとショックですからね。

⑥御自身で分解処分

手間はかかりますが、最も安価に処分できる方法が、御自身での分解作業です。

例えばモットンのようなウレタン系のマットレスであれば、カッターなどの刃物で細かく切り刻んで、地域指定のゴミ袋に詰め込んで捨てればOKです。

その際、可燃物・不燃物は必ず分別しましょう!!

 

また、スプリングマットレスやポケットコイルマットレスでも同様に分解することが可能です。ウレタン部分は上記同様に剥がしてから細かく刻み、地域指定のゴミ袋に詰めて処分しましょう。

スプリング部分はポケットコイルについては、どうしたらいいのでしょうか?

オススメの方法は、金属買取業者へ持ち込むことです。

重さによって、買い取ってもらえますので、お小遣いになりますよ。

デメリットは

・分解に手間と時間がかかる
・分解時に埃やカスが舞うのでマスクをして作業をする必要がある

といったところでしょうか。

実際に分解される際には、刃物を扱いますので十分に気を付けて取り掛かりましょう。

\今だけ!モットンをお得に購入する方法はこちら/ 

3.モットン購入・配送時、どこに引き取りに行けばいいのか? 

モットンは、佐川急便の営業所留めを指定することができます。

モットンのマットレスについては、全て佐川急便で配送が行われているからです。

※尚、マットレス以外の枕などの製品はヤマト運輸が行っています。

まず、モットンは滋賀県のセンターより全国に配送されるのですが、直接センターから引き取りに行くことはできません。

 

引き取りをするのなら、佐川急便の営業所留めのみです。

 

佐川急便の営業所は下記のボタンから検索が可能です。お近くの営業所をモットン注文時にしてしましょう。

【佐川急便】営業所検索(営業所・サービスセンター・取次店を探す)

 

また、モットン注文後に配達先住所を御自宅から営業所留めに変更することも可能です。

その場合、

『発送についてのご案内』メールが届いた後の場合→直接佐川急便に問い合わせ
『発送についてのご案内』メールが届く前の場合→カスタマーサービスへ問い合わせ

こちらで変更が可能です。

佐川急便へ問い合わせする場合

佐川急便へ問い合わせる場合、『発送についてのご案内』メールに記載されたお問い合わせ番号から、到着予定の営業所を検索し、直接営業所へ電話しましょう。

【佐川急便】営業所検索(営業所・サービスセンター・取次店を探す)

 

カスタマーサポートへ問い合わせする場合

下記の連絡先へお願いします。

電話:0120-740-771(受付時間:月曜~金曜10~18時)
メール:お問い合わせフォーム (←クリック)

 

若干話はズレてしまうかもしれませんが、モットンの配送は遅めの時間指定も可能です。

時間指定は、下記の中から選択できます。

・午前中
・14~16時
・16~18時
・18~20時
・19~21時

21時まで時間指定ができますので、お仕事で帰宅が遅くなる場合でも、21時までなら引き取りに行かなくても、届けてもらえますよ。

この他、モットンの配送に関しては下記の記事に記載しています。詳しく知りたい方は、読んでみてください。

【安心】モットンはいつ届く?注文や配送の注意点は?│届かないときの対処法紹介
モットンを注文したらいつ届く?届かない場合はどうしたらいい?注文する時の注意点は?配送はどこまで融通がきくの?今回の記事は「モットンを注文したらいつ届くのか?」について解説します。

 

4.モットン返品時は引き取りにきてくれない 

モットンには90日間のお試し期間(返品・返金保証制度)があります。

しかし、

返品するときは業者の方が引き取りには来てくれません。

全て購入者御自身で返送処理をしなければいけないのです。

 

購入者

「モットンを90日間使ってみたけど、やっぱり合わなかったなぁー」

となったとき、返品をすれば、モットン購入額から返品手数料を差し引かれた金額が返金されてきます。

 

但し、返品をする際は、

御自身で梱包し、御自身で発送をする必要があります。

送り先は下記となります。

返送先:
〒329-0607
栃木県河内郡上三川町西汗1662-1 不二ロジカーゴ3F
モットンジャパン返品受付窓口
電話番号:050-3786-2641

梱包についてのアドバイス

モットン購入時は、特殊な機械によって超圧縮され、ぐるぐる巻きにされた状態で届きますが、返品時は同じようにはいきません。

モットンの返品時のポイントは極力小さく梱包すること

配送費は縦・横・高さの3方の長さの合計によって決まります。

ですので、極力小さく凝縮させた形でおくるのが配送費用節約のコツです。

 

返品時は、モットンを三つ折りし、付属のゴムバンドでキツキツに縛りましょう。

そして、段ボールにいれるのではなく、

大きめの袋(ゴミ袋など)に入れてしまい、極力隙間のないようにテープなどでコンパクトに留めてしまいましょう。

返品するモットンは、少しくらいなら雑に扱っても構いません。

理由は、返品されてきたモットンは再利用されずに、処分されるからです。

ですので、極力小さくコンパクトにした状態で送って、少しでも費用を減らしましょう。

返金額について

返金される際、返品手数料が差し引かれた金額が戻ってきます。

返品手数料は商品1つにつき3,960円です。

 

つまり、実質的に戻ってくるお金は

実質返金額=モットン購入価格ー返品手数料3,960円ー返送費用

です。

ですので、少しでも多く返金されるよう、返送費用は極力抑える必要があるのですね。

 

尚、返金の仕方については返金処理された後30日以内に、

クレジットカード払いでモットンを購入していた場合は、クレジットカード会社を通して返金があります。

銀行振込等の場合は、御指定の銀行口座へ振込手数料を差し引かれて入金されます。

その他、モットンの返品・返金について詳しいことは下記の記事に記載していますので、御興味のある方は是非読んでみてください。

【要確認】モットンマットレスは全額返金されない⁉返品できない⁉│保証期間の罠
モットンというと『90日のお試し期間(返品返金保証)』があると公式サイトでも謳っていますが、「返金されない」「返品できない」場合もあります。実際はどうでしょう?また全額返金なのでしょうか?手数料や返送料は?記事にまとめました。

 

5.さいごに

今回の記事では、「モットンの引き取り」について解説しました。

一言で「引き取り」と言っても、

・モットン購入時の(今まで使ってた)古いマットレスの引き取り処分について
・モットン購入の際に、引き取りに行くことについて
・返品の際の、モットン引き取りについて
の3パターンが想定されます。
この記事では、3パターンそれぞれの回答と、対処法について紹介しました。
モットン購入時の(今まで使ってた)古いマットレスの引き取り処分について
→引き取りのサービスはない。既存のマットレスの処分の仕方として6つの方法を紹介。
モットン購入の際に、引き取りに行くことについて
→モットンは営業所留めが可能。佐川急便の営業所や配送センターでの引き取りが可能。
返品の際の、モットン引き取りについて
→返品時に、引き取りのサービスはない。購入者自身が梱包して、自己負担で発送する必要がある。
ということでした。
今回も長文となってしまいましたが、最後までお付き合いいただきありがとうございました。
今回紹介したモットンについて、下記に公式サイトへのリンクを貼っておりますので御興味のある方は是非アクセスしてみてください。