快眠!!マットレスレビューです。
本記事では、あなたがお子様と添い寝する際に知っておきたい寝具(マットレスなど)の条件を解説します。
ところで「子供と添い寝するだけなのだから寝具なんて何でも同じ」と思っていませんか?
事実として、お子様と一緒に眠る際に適当な寝具(マットレスなど)を使用していたら、せっかく寝かしつけたお子様をあなたが身体を起こしただけで目を覚ましたり、あなたの寝返りで起きてしまったりすることもあるでしょう。
それって、とても困ることではないでしょうか?
本記事では、寝具と添い寝の関係性を解説するだけでなく、添い寝に効果的な寝具(ベッドマットレスやマットレスプロテクター)を紹介しています。
快眠!!マットレスレビューが過去100本以上の記事を執筆し、マットレスを比較・考察してきた実績を基に解説しますので、是非参考にしてください。
※尚、本記事で記載している「お子様」については、赤ちゃん(0歳児)ではなくベビーベッドを卒業した1歳児以上のお子様を対象として記載していますので、ご注意ください。
そもそも、今すぐに添い寝に適したマットレスがほしいという方は、下記2つのマットレスのどちらかをお選び下さい。
※本ページではプロモーションが含まれています。
1.赤ちゃんや子供との添い寝に欠かせない寝具の条件│ベッドマットレス・プロテクター
結論から言うと、
その理由は以下2つです。
・お子様がおねしょをしてしまったとき、一緒に寝ている全員の寝る場所に影響が出るから
ベッドマットレス・マットレスプロテクターに求める具体的条件を見ていきましょう。
ベッドマットレスに求める条件
お子様と添い寝をするとき、ベッドマットレスに求めたい条件は以下3つです。
②寝返り促進機能
③高品質な体圧分散機能
それぞれを解説します。
①振動が伝わらないこと
お子様と一緒に寝るのであれば、振動が伝わらないマットレスは必須条件です。
なぜなら、せっかく添い寝して寝かしつけたお子様を親御さんが身体を起こしたときの振動でお子様が目を覚ましてしまう可能性があるからです。
また寝かしつけ直後だけでなく、御両親が寝返りを打つ際に、その寝返りの振動がお子様に伝わることでやはり起こしてしまう可能性があります。
従って、お子様など御家族複数人が同じマットレスで寝るのであれば、振動の伝わらないマットレスを選ぶことを強くオススメします。
②寝返り促進機能
寝返り促進機能は、お子様にとっても親御さんにとっても必要な機能です。
なぜなら、寝返りが促進されることで血液循環がよくなり疲労が回復されやすくなるからです。
寝返りの回数が少ないと、身体とマットレスとの接触面にある筋肉が圧迫されて血液循環が滞ったり、酷い場合は褥瘡(じょくそう)になるリスクまであります。
肩や腰の違和感も、そういった血行の悪さが原因の1つとされていますので、お子様優先はもちろんですが、子育てで忙しいママさんパパさんの身体を労わるためにも、寝返り機能には意識することをオススメします。
③高品質な体圧分散機能
高品質な体圧分散で「理想の寝姿勢」を実現することも重要な要素の1つです。
なぜなら、子供にとっても大人にとっても睡眠時に「理想の寝姿勢」で眠ることにより、神経伝達や血液循環が促進、それにより筋肉の疲労回復を早めたり、高品質な体圧分散により睡眠時の体圧による身体の負担を和らげることができ、睡眠の質を高められるからです。
「理想の寝姿勢」とは、仰向けで寝る際には直立している時と同様の背骨のS字カーブを仰向け時に維持し、横向き寝のときは横から見たら背骨が真っすぐになっている寝姿勢を指します。
この「理想の寝姿勢」を実現するには、マットレスが下からしっかりと身体を支え、且つ柔らか過ぎず硬すぎない適度な沈み込みを体圧分散機能により形成する必要があるのです。
ちなみに、人間は当然ながら質量の重い部位の方が沈み込みます。マットレスが柔らか過ぎると、腰・骨盤など質量の高い部位がより沈むので、「くの字」型の寝姿勢になり身体に良くありません。
従って、体圧分散機能は細かく高精度なマットレスの方が、睡眠の質だけでなく使用者の身体にとっても良いのです。
マットレスプロテクターに求める条件
マットレスプロテクターを御存知でしょうか?
日本ではまだまだ馴染みの薄い寝具アイテムであるマットレスプロテクターは、その防水加工によりマットレス本体を防御します。
マットレスプロテクターをマットレスに装着することで、汗・お子様のおねしょ・ペットのおねしょ・経血・ジュースやコーヒーなどの飲料といった水分からマットレス本体を守ります。
特にマットレスがウレタンフォーム系のものであれば、一度内部に浸み込んだ水分は、陰干ししても中々蒸発してくれません。酷い場合は、内部からカビが発生する場合もあります。
マットレスプロテクターを装着することで、これらのようなトラブルが起きても取り外すだけで大丈夫です。
お子様と一緒に寝るのであれば、もしお子様がおねしょしてしまった場合、マットレスプロテクターなしでは、おねしょ後の処理が大変です。
さらに乾ききらなかったら、翌日御家族で寝るときにも寝る場所に影響がでますよね?
お子様との添い寝の際には、マットレスプロテクターは是非持っておいてほしい寝具アイテムです。
具体的にオススメなマットレスプロテクターは、この記事の中盤に紹介しておりますので是非ご覧ください。
2.赤ちゃんや子供との添い寝におすすめなマットレス2選
上記で、お子様と添い寝する際にベッドマットレスに求める条件として、
②寝返り促進機能
③高品質な体圧分散機能
の3つを挙げました。
ではこれらの条件を満たすマットレスとして、当サイトでは以下の2種類のマットレスをご紹介しましょう。
エママットレスシリーズ
エママットレスシリーズは赤ちゃんや小さなお子様との添い寝に適したマットレスです。ドイツ発祥のエママットレスは、現在は世界31カ国、全世界400万人以上が愛用する寝心地を追求したマットレス。日本では2020年の冬から販売が開始されています。
エママットレスは、グレードにより
・エママットレスハイブリッド
・エママットレスプレミアム
と現在3種類のマットレスと他ベッドフレームや枕などの寝具が販売されています。
このエママットレスシリーズは3種類ともに、上記3つの条件を満たしています。
まずは、「条件①:振動が伝わらないこと」については以下の動画をご覧ください。
この動画のように、ベッドの上で子供が飛び跳ねても、マットレスの上で立たせてあった物は全く倒れる気配がありませんでした。
つまり振動が全く伝わっていないことを示しています。
さらにエママットレスはウレタンフォーム系マットレス。エママットレスハイブリッドとエママットレスプレミアムはウレタンフォームフォーム+ポケットコイル構造のマットレスです。
エママットレスは独自のゾーニング構造により高品質な体圧分散を、エママットレスハイブリッドとエママットレスプレミアムは小さなポケットコイルが沢山内部に搭載されているので使用者の身体に沿って高精細な体圧分散を実現しています。
もちろん寝返りも促進してくれるので、少ない力(エネルギー)で寝返りを打つことができ、身体に負担を掛けず、且つ血流を妨げることがないので、高品質な睡眠+疲労回復が期待できます。
またエママットレスシリーズには、100日間のお試し期間(返品・全額返金保証)+10年間の品質保証がついていますので、万が一、「買ってみたものの身体に合わない」と思っても期間内であれば返品が可能で、全額返金されます。
そして、エママットレスシリーズは頻繁にかなりお得なSALEも開催しています。50%OFFなどの半額セールも頻繁に行っているので、是非お得な機会を見計らって購入してみることをオススメします。
コアラマットレスシリーズ
コアラマットレスは、名前の通りコアラで有名なオーストラリア発祥のマットレスメーカーです。こちらのコアラマットレスシリーズは、現在3種類が発売されています。
・コアラマットレスKORE(旧Newコアラマットレス)
・コアラマットレスBREEZE(旧NewコアラマットレスBREEZE)
この4種類のマットレスで、どれも上記3つの条件を満たしています。
「条件①:振動が伝わらないこと」については、以下の動画がかなり有名です。
この動画のように、コアラマットレスに飛び乗ってもワイングラスが倒れることがありません。つまり、コアラマットレスも振動が伝わらない構造となっているのです。
子供が眠った後に起き上がったり、寝返りを打ってもお子様が気づくことはないでしょう。
オリジナルコアラマットレスもNEWコアラマットレスも、やはり寝返りの促進機能と高品質な体圧分散機能がついていますので、睡眠の質向上や疲労回復にピッタリです。
これらのコアラマットレスシリーズも、120日間のお試しトライアル期間(返品・返金保証)+10年間の品質保証が付いていますので、こちらも安心してお使いいただけます。
コアラマットレスシリーズについての詳細は以下からご確認ください。
3.赤ちゃんや子供との添い寝におすすめなマットレスプロテクター
マットレスプロテクターについては、冒頭の見出しで解説しました。しかし実際のところ、マットレスプロテクターはまだまだ寝具販売店では置いていないところも多くあります。
そのような中で、当サイトでオススメするマットレスプロテクターは、
です。ちなみに、上記で解説したコアラマットレスでもサイズ的に使用可能ですので是非参考にしてみてください。
エマプロテクター
エマプロテクターは、上記でも紹介したエママットレスを販売するドイツの寝具メーカー「エマスリープ」が販売しているマットレスプロテクターです。
エマプロテクターの特徴は大きく3つ。
・抗菌アレルギーシールド
・ニットグリップ
・Emmaガードレイヤー
Emmaガードレイヤーは、その名の通りあらゆるものをガードしてマットレス本体を守ります。
・子どものおねしょ
・ペットの尿
・経血
・寝汗
・飲み物 ・・・etc
このような液体による汚れを防水加工されたエマプロテクターでガード。汚れてしまった時には、洗濯機で洗うだけでOKです。 ※防水加工されている為、洗濯後に乾くまでは時間が掛かります。
・抗菌アレルギーシールド
エマプロテクターの中には、人の皮膚に優しいプロバイオティクス(人にとって有益な菌)の入ったマイクロカプセルが含まれています。それにより、ダニやアレルゲンの繁殖を防ぎます。
・ニットグリップ
エマプロテクターはボックス型シーツのような形状をしています。従って、ワンタッチでマットレスを包んでセット完了!また、就寝中もズレたり弛むことなくしっかりマットレスにフィットしてくれます。
そのほかエマプロテクターについての詳細情報については、以下の記事にまとめていますので是非読んでみてください。
またエマプロテクターについての商品情報や購入については、以下の画像をクリックすると公式サイトのリンクへ移りますので、是非アクセスしてみてください。
お子様がおねしょしたときの対処方法
もしもお子様がおねしょをしてしまったとき、またペットの尿や経血が付着したときは、衛生的に考えてもすぐに処置をする必要があります。
このときに用意するアイテムは、クエン酸です。
①200mlのお湯を霧吹きやスプレーボトルに入れ、その中にクエン酸を小さじ1入れて混ぜ合わせます。
②上記でつくった混合液を汚れている部分にスプレーします。
③約5~10分間そのまま放置します。
④乾いたタオルを使い、クエン酸をスプレーした箇所の水分を拭き取っていきます。
⑤一度の処理ではおそらく汚れが完全に除去できないので、手順②から④を何度か繰り返します。
⑥最終的には、しっかりと水気を拭き取り、陰干しをして水分を完全に乾燥させます。
これ以外でも、重曹と中性洗剤を使った方法でも対処可能です。
以下の記事では、重曹や中性洗剤を使用した処置方法や、マットレスに汚れやシミ・黄ばみが付着したりジュースをこぼしたときの対処方法を解説しています。こちらもよろしければ是非読んでみてください。
4.子供のそばで添い寝をすると良い理由│安心と自己肯定感
ところで、子供が小さいとなんとなく子育ての一環として行う「添い寝」ですが、実は添い寝は、お子様の教育上、大切な役割があることを御存知ですか?
結論を言うと、
なぜなら、親御さんと一緒に寝ることでお子様は全身で親の愛情を感じ取り安心感を得られるからです。
その「自分は愛されているという実感」こそが高い自己肯定感となります。そして、親の愛情を存分に受けた子供は大きく成長するにつれて、自分を信じ困難を乗り越えようとする力になっていくのです。
母親中央型│理想的な添い寝の並び方で子供の人格を形成
また親子の添い寝の並び方は、お子様の人格形成に大きく影響を与えます。
父親が子供と距離を取り、母親の子育てのサポート役に回ることで、子供は母の愛情を存分に受け、さらにその後ろには父親が支えてくれるという信頼があることで、情緒の安定した子供に育つと言われています。
そういった子は、自己抑制力が発達し、社会性や自立心が旺盛に育つ傾向にあるそうです。
その他、添い寝の順番・寝方によって様々な育ち方の傾向があるようです。以下の記事を参考にしましたので、御興味のある方は是非こちらも読んでみてください。
5.子供と添い寝するときのベッドサイズはダブル以上│マットレス結合時の注意点
もしお子様が生まれたばかりで、今後添い寝することを見込んでベッドマットレス購入を考えているのでしたら、サイズについては
のサイズが望ましいでしょう。
マットレスのダブルサイズは、シングルサイズを基準としたときに幅は単純に2倍ではありません。メーカーによって若干異なりますが、せいぜい1.5倍程度の幅です。
大人2人で眠る場合は「ダブルサイズ」が適切という人もいますが、実際はかなり窮屈です。
従って、
シングルやセミダブルでは、一緒に寝るのが小さな乳幼児とはいえ、ベッドからの転落などの危険性を考えると窮屈で適切とは言えません。
同様に、お子様・母・父の3人で眠るのであれば、大人2人以上のスペースが必要になってきますので、クイーンサイズやキングサイズがよいでしょう。
マットレス結合時の注意点
1つのマットレスで添い寝をするのではなく、例えばシングルサイズのマットレス同士など複数のマットレスを繋げて、複数人で眠る場合もあるでしょう。
このときの注意点として、
です。
なぜなら、マットレスの結合部分でお子様が眠る場合、お子様はどうしてもマットレス同士の隙間に手や足を差し込みたくなるからです。
まだ身体ができていない乳幼児にとって、マットレス同士の隙間に手や足を挟んだまま寝てしまったら、寝返りや何かの衝撃で怪我をする恐れがあります。
あまりないとは思いますが、マットレスが滑って隙間が突然開いて落下する可能性も無きにしも非ずです。
それぞれのマットレスにシーツを敷いて結合するのではなく、結合したマットレスに合わせてシーツを敷くことで、隙間の発生を防ぎます。
さらに、1枚のシーツでカバーできていれば、マットレスが滑って隙間が開くこともありません。
このような対策をすることで、結合箇所の上にお子様を寝かせても問題はないとは思いますが、それでもできるのであれば、安全を考えて結合箇所の上にお子様は寝かせないように注意しましょう。
6.適切な子供の寝かしつけ方
添い寝をする際、お母さん・お父さんを困らせるのが「寝かしつけ」。
すぐに眠ってほしいけども、中々眠ってくれないときもありますよね?
そんな時は、是非下記の記事を参考にしてみてください。子供が寝ないときの対処法を記載しています。
7.パパママが睡眠不足で困ったときの対処法
子育てをしていると、度重なる夜泣きやお世話で、睡眠時間がどんどん削られていきます。そうなると寝不足によるストレスで、イライラや体調不良を引き起こす可能性も。
以下の記事では、そんな子育て中のパパ・ママ必見の寝不足やストレスの対策法をまとめています。
是非こちらも読んでみてください。
8.適切なマットレスお手入れ方法│子供の安全・健康の為に
なぜなら、マットレスを手入れせずに放置しているとダニやカビの発生リスクがあるからです。
睡眠中に呼吸と一緒に吸い込んでしまうと健康面に害する可能性がありますので、以下に挙げる5つのお手入れは、頻繁に行う必要があります。
また、こまめなお手入れはマットレスの劣化予防にもなります。しっかりとお手入れすることで、品質を保ちつつ、より長く使っていきましょう。
・陰干し
・ローテーション
・シーツを使用し定期的な交換・洗濯
・毎日の換気
掃除機(布団クリーナー)がけ
なぜなら、マットレス表面にはアレルゲン物質や髪の毛・埃・ダニが付着しているからで、睡眠中に吸い込んでしまうなど健康面のリスクが生じます。
従って、定期的にマットレス表面と裏面・側面といったように全体的に掃除機をかけるとよいでしょう。
理想の頻度としては1週間に1回程度がおすすめ。
以下で解説している「陰干し」をするときに、掃除機がけも一緒に行うと効率的です。
マットレスに掃除機をかける際には、注意点があります。
掃除機に「ダニ除去モード」などの機能が付いているのなら、そういった機能を使用するのもよいかと思います。
掃除機だけでなく、布団クリーナーをお持ちの方はそちらを使用して頂くとより良いでしょう。布団クリーナーはそもそもが布団用の掃除機ですので、マットレス自体に使用しても全く問題ありません。
掃除機や布団クリーナーを使用する際には、1方向からでなく、縦方向・横方向とかける方向を変えながら、ゆっくりと時間をかけて行うとより高い効果が期待できます。
以下は、当サイトのオススメする布団クリーナーです。こちらも参考にしてみてください。
陰干し
陰干しはマットレスの品質維持に不可欠なお手入れ方法です。
なぜなら、マットレス内部に溜まった湿気や水分を定期的に乾燥・排出させないと、内部にカビが発生し、マットレスの劣化を招くからです。
効果的な陰干しを行うには、3つのポイントがあります。
・接触面積を極力小さくする
・布団乾燥機を使ってみる
風通しの良い部屋で行う
ただし、直射日光下での乾燥は、マットレス内部のウレタン素材が劣化する可能性があるため避けてください。
直射日光は避け、風通しの良い部屋で自然の風を満遍なくあてることにより、マットレス内部の湿気を乾燥させることができます。
ちなみに、雨や曇りなど天気の悪い日に陰干しをすると逆効果です。湿気を吸い込んでしまって害となることもあります。
お仕事などで忙しい方は、扇風機を使用するという方法もあります。マットレスを立て掛けて、少し離れた距離から扇風機の風をあてましょう。これも、陰干しと同様の効果が期待できます。
接触面積を極力小さくする
なぜなら、陰干し中にマットレスと接触している部分は湿気や水分が除去されにくいからです。
理想的にはマットレスを浮かせて干すことが望ましいですが、現実的には難しいですよね(笑)
その代わり、以下の方法が役立ちます。
などです。
特に重要なのは、マットレスを直接床に接触させて陰干ししないことです。
湿気は低い位置に溜まります。マットレスを床に直接置いてしまうと、逆に床から湿気を吸収してしまい、陰干しの効果を得られないこともあります。
したがって、陰干しを行う時は接触面積を最小限に保ち、床から離した状態で行いましょう。
布団乾燥機を使ってみる
陰干しをしようにも、時間や仕事の都合、天候などで実行できないこともあることでしょう。
そんなときは、布団乾燥機を使用してみることもできます。
マットレスに布団などを乗せて、間から布団乾燥機の『送風モード』で送風を流し込みましょう。
この方法でも、陰干しと同様の効果を得られ、強制的に湿気を除去できますのでおすすめな方法ですよ。
ローテーション
ローテーションとは、マットレスを定期的に裏返したり反転させることを意味します。
ローテーションが必要な理由は、一定の向きだけで使い続けると、いつも使っている特定の箇所だけに負荷が集中。その部分だけが、次第に形状を変えていきます。
対策としては、
ただし、この記事で紹介しているエママットレスシリーズやコアラマットレスシリーズは、表面と裏面に区別のある特別な構造のマットレスです。なので、これらに関してはマットレス本体を裏返して使用することはできません。
それでも、心配は不要!!
理想のローテーションの頻度は、1ヶ月に1回です。
陰干しを行う際に、同時にローテーションもすると効率的です。
このようにローテーションを実施することにより、体重による負荷を均等に配分し、マットレスの劣化を遅らせることができます。
シーツを使用し定期的な交換・洗濯
なぜなら、シーツを敷かないと眠っている際に発生する汗や汚れがマットレス本体に直接浸み込んでしまい、衛生的にも良くないからです。
シーツを敷くことで、汗を吸い取り、汚れがマットレス本体に直接付着することを防いでくれます。
では、どのようなシーツを敷いたらよいのでしょうか?
以下の記事では、シーツを始めおすすめの寝具を紹介しています。一人暮らし用のアイテムを紹介していますが、サイズはシングルだけでなくクイーンやキングサイズも対応しているものもあるので是非こちらも読んでみてください。
毎日の換気
起床後すぐ、5分だけでも換気をしましょう。
なぜなら、人間は睡眠中に汗をかくのでどうしてもマットレス表面や寝室内が湿気てしまうからです。
短い時間でも構いません。換気を頻繁に続けることが重要です。
ちなみに、換気を怠り窓を閉じたままの状態でいると、湿度が上昇し、酸素濃度が低下します。その結果、睡眠の質にも悪影響を及ぼす可能性があります。
したがって、毎日頻繁に窓を開け、不純な空気を外へ排出し、新鮮な空気を部屋に取り込むことがマットレスには大切なのです。
9.日光浴とストレッチのすすめ│子育てにお疲れのママさんへ
子育てをしていると、本当に心身ともに疲れてしまいますよね?そんなママさんに是非取り入れてもらいたい習慣があります。
それは朝のストレッチと日光浴。
もしよかったら、お子さんと一緒にやってみてください。
朝の日光浴やストレッチは幸せホルモンの分泌を促し、疲れた気分もスッキリすること間違いなしの素晴らしい習慣です。下記の記事では、具体的なストレッチや日光浴の方法・効果、おすすめの朝食などをまとめております。是非こちらも読んでみてください。
10.さいごに
今回の記事では、「お子様と添い寝をする際の適切な寝具」について解説しました。
まとめると、添い寝の際に重要な役割を果たす寝具は、
・マットレスプロテクター
の大きく2種類です。
そのよく役割とは、
・マットレスプロテクター ⇒ お子様がおねしょした時の被害を防ぐ
これらを満たす品質の寝具アイテムを選ぶ必要があります。
そこで当サイト「快眠!マットレスレビュー」では、以下の寝具を紹介しました。
・コアラマットレスシリーズ
・エマプロテクター
睡眠環境改善で疲労回復しやすい体質へ!
快眠!!マットレスレビューでは睡眠や寝具に関する疑問を解消します。
管理者所持資格:寝具ソムリエ・睡眠寝具インストラクター