「NELLマットレスで寝るときってシーツやカバーは必要?」
「ネルマットレスには、どのようなシーツを選んだら良いの?ボックスシーツの方が良い?」
「オススメのシーツやカバー、敷きパッドやベッドパッドはある?」
マットレスを購入しようかな?と思った時に選択肢の一つに入るのがネルマットレス。
この記事では、ネルマットレスを使用する際のシーツの必要性や、おすすめのボックスシーツや枕、敷きパッドやベッドパッドを紹介していますので、是非参考にしてください。
さらに、いつまでもネルマットレスを長く快適に使えるポイントも含めてご紹介していきます。
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- 1.NELLマットレス(ネルマットレス)にシーツやカバーは必要
- 2.シーツの役割
- 3.NELLマットレス(ネルマットレス)用のシーツを選ぶポイント
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1.NELLマットレス(ネルマットレス)にシーツやカバーは必要
なぜなら、シーツ・カバーを取り付けることで、いつまでも良い状態で快適にネルマットレスを使い続けることができるからです。
ネルマットレスは薄いウレタンと不織毛を交互に重ねた構造です。高い通気性や耐久性を保ち、優れた抗菌防臭効果を発揮する素材も使用しています。
そのため、カバーの取り外しができない仕様になっており、そのまま毎日使い続けると汗などで汚れる可能性があるのです。
汚れや汗対策をする意味も含め、シーツやカバーを使用した方が良いでしょう。
ネルマットレス専用のシーツやカバーがあれば便利なのですが、残念ながらメーカーから販売はされていません。
ネルマットレスの購入を検討されるなら、一緒にマットレスサイズにあわせたカバーやシーツもチェックして別途購入しておくと良いでしょう。
こういった理由からも、ネルマットレスにはシーツの使用が必要なのです。
ネルマットレスに敷きパッドを使うときの注意点
ところで、マットレス購入の際に敷きパッドを別途購入する方もいますが、
あまり厚みのある敷きパッドを使用すると、せっかくのネルマットレスの性能(ポケットコイル構造による寝返り促進など)を充分に発揮できない可能性があるからです。
ただ、お子様のおねしょ対策として防水パッドを使用する分には、汚損対策の観点から見てメーカーでも使用を推奨しています。
従って、
状況に応じて併用のご検討をしてください。
2.シーツの役割
私たちの体は、身体を休めている間にもダメージのあった細胞を修復したり、新しい細胞を作り出すといったメンテナンスを常時しています。身体を休めているように見えて代謝も行っているのです。
その代謝活動の一つに汗があるのですが、汗は体温調整などを行ってくれています。
意外かもしれませんが、通常でも就寝中に約350mlもの汗をかいているといわれています。
もし、シーツを敷かずにネルマットレスを使った場合、汗がマットレスに浸透していくため、
時間経過とともにニオイやカビの原因になることも!!
ベッドシーツを敷いて使えば、就寝中の汗もネルマットレスに浸透しにくくなりますね。
汗だけでなく、うっかり飲み物をこぼすなど汚してしまったという時にもシーツを敷いておけば安心です。
すぐにシーツの交換をするだけで対応できますし、シーツは洗えば清潔感を保てます。
ネルマットレスにシーツを使用する時のポイントとして
だと考えておきましょう。
ベッドカバーやシーツが何枚かあれば洗い替えとして対応できますよね。
このように交換しながらも絶えずシーツを使用することで、長く快適にマットレスを使用し続けることができます。
また複数のカラーでシーツを揃えておくと、季節にあわせた模様替えにも対応しやすくなります。
3.NELLマットレス(ネルマットレス)用のシーツを選ぶポイント
ネルマットレスを使うならシーツは必須なので、購入する際には準備しておきましょう。
シーツを購入する際のポイントやおすすめシーツをご紹介します。
ポイントは3つあります。
①NELLマットレス(ネルマットレス)にはボックスシーツか大きめサイズを
ネルマットレスは厚みが約21cmあります。
厚みを考慮したボックスシーツを選ぶか、もしくはフラットシーツを選ぶ場合も、若干大きめのサイズで選ぶと良いでしょう。
フラットシーツかボックスシーツの場合、「ぴったり〜少し大きめのサイズ」を、ネルマットレスのメーカーは推奨しています。
②綿素材の場合はジャストサイズを避けた方がよい
肌触りも良く気持ちよく使える綿素材。お肌に優しいメリットがある一方で、洗濯した時に若干の縮みが出てしまうという問題点があります。
製造しているメーカーの方でも、洗濯の縮みを考慮して若干大きめに作っている場合もありますが、全てのシーツがそうとは限りません。
綿素材のシーツの時は若干、大きめに作られているかもチェックして購入すると良いでしょう。
③お手入れしやすいシーツかどうかもチェックを
シーツを選ぶ際にマットレス用のシーツでは、「洗濯機不可」や「手洗いのみ」の場合もあります。
サイズ的に良さそうなシーツを見つけたら、洗濯に関しての表示をチェックしましょう。
洗濯機でのお手入れが可能なシーツを選ぶようにすると便利です。
お手入れしやすいとその分、シーツの交換も手軽に行いやすくなります。
4.NELLマットレス(ネルマットレス)におすすめのシーツをご紹介!
ネルマットレスのサイズ展開にも対応でき、使いやすく、お手入れもしやすいシーツをご紹介します。
シーツ選びの際の参考にしてみてください。
・NELLボックスシーツ オフホワイト/NELLグレー
NELLマットレス専用のボックスシーツです。
NELLマットレス専用なので、ピッタリフィット!!
サイズピッタリに製造されているので、ヨレやズレが起こりにくく、角部に出現しがちなシーツの余り部分もありません。
素材はレーヨンと綿の混合素材。人口シルクとも呼ばれるレーヨンの特徴を活かし、滑らかで心地よい肌触りと耐久性を。そして、綿の特徴でもある吸湿性を取り入れています。そして制菌加工も施されているので、衛生面も保ちながら長く使えます。
そんなNELLボックスシーツは、NELLマットレス同様の120日間のお試し期間付き。価格帯も安価な上に、合わないと思ったら返品できて全額返金されてくるので、安心の商品です。
詳細については以下のボタンからアクセスください。カートに追加後に「商品詳細」ページよりNELLボックスシーツの商品詳細画面が表示されます。
・VENUS BEDのプレーンコレクションボックスシーツ
まず肌触りを重視した綿素材のボックスシーツをご紹介します。
VENUS BEDのプレーンコレクションは12色のカラーバリエーションがあり、日本製。
枕や布団カバーも購入できるので揃えやすい点も魅力の一つです。
綿だと吸湿性もあるから使いやすいですよね。
サイズ展開も豊富なのでネルマットレスのどのサイズにも対応可能です。
洗濯機使用OKなのでお手入れもしやすいです。
・ベッドパッド一体型ボックスシーツ
ベッドパッド一体型ボックスシーツは、その名の通り「ベッドパッド」と「シーツ」が一体となったボックスシーツです。
ベッドパッドは、本来はシーツとマットレスとの間に敷くものですが、こちらのボックスシーツは一体型なので1枚でOKというお得な商品です。
ベッドパッドを敷くことで、シーツだけでは防ぎきれない汗の浸透を防止。また、綿100%なので寝心地も抜群です。綿なのでダニが気になるかもしれませんが、こちらのシーツは抗菌・防ダニ仕様でもあるので清潔・安心に使用することができますよ。
色は、ブルー・ピンク・ベージュの3色。全周ゴムのボックスシーツなので、ワンタッチでセッティング可能で手間いらずです!
・MISOLER伸びるボックスシーツ
MISOLERブランドのボックスシーツもおすすめの1つ。
シーツ全体が伸びる素材でできており、ネルマットレスにぴったりフィット!そして着脱も楽々!
色は8色を御用意。ただし、サイズがクイーン用までしかないのが辛いところですが、シングル~クイーンサイズをお求めの方は、是非候補の1つと思って見てみてください。
・STWIENER ボックスシーツ
こちらはポリエステル製なのですが、抗菌・防臭機能があり、吸水速乾タイプです。
もし汗をかいてしまったとしても約35分で乾く速乾性の高さに注目。
洗濯をした際も早く乾燥するので、綿素材よりは洗濯できるチャンスが多い素材です。
カラー展開は5色あり、シンプルな色合いだから他の家具とも合わせやすいでしょう。
ポリエステル製のシーツはシワにもなりにくいというメリットもあり、マチも30cmあるのでネルマットレスにも最適。サイズ展開はクイーンサイズまでになります。
・Kumoriボックスシーツ
もう一つ綿素材のシーツをご紹介。こちらはオーガニックコットン製のシーツです。
洗濯機使用可能で、サイズもワイドキングまであります。
綿製だと洗濯して若干縮む性質があるのですが、縮む分も考慮して大きめに作られているのでとても便利。
厚さ25cmまでの寝具に対応しているので、ネルマットレスに最適です。
夏にオススメ!NELLマットレス(ネルマットレス)にピッタリの冷感シーツ
リネン・綿・ポリエステルなどの素材で作られたシーツは、暑い夏にオススメ!肌が触れると「ひんやり感」や「気持ちよさ」を感じますよ!
・【リネン】フレンチリネン100%ボックスシーツ
リネンの特徴は通気性に優れ、水分を素早く吸収し放出する能力。昨今の暑い夏でも、肌が蒸れにくく、爽やかに保つことができます。
このフレンチリネンは、フランス産の上質なリネン生地を使い、ふんわりと柔らかな肌触りに仕上げました。優れた吸水性と発散性で年中快適、使い込むほどにふっくら柔らかく肌に馴染みます。
・【綿】防ダニ コットンツイルフラットシーツ
綿は、夏に適したシーツの素材としてオススメです。その理由は、その通気性と吸湿性。汗をかく季節である夏は、求められるシーツのテーマは「汗を吸収しやすい」こと。通気性が高いという綿の特性は、蒸れたり暑さで不快な寝心地を防ぐためにも有用です。そのため、綿は夏の寝具として理想的な素材と言えます。
この「防ダニ コットンツイルフラットシーツ」は、通常よりも密度を上げて織り上げているため、シワになりにくく耐久性の高い綿100%ツイル生地を使用。毎日のようにお洗濯しても大丈夫。毛玉にもなりにくいのでサラリと快適です。生地の密度が高いので、ダニ・ホコリなどが通る隙間がなく、防虫剤を使うことなく防ダニ効果を発揮します。
・【ポリエステル】マイクロファイバー ボックスシーツ
ポリエステルは、速乾性が優れています。暑い季節には汗をかくことが多いため、すぐに乾くポリエステルのシーツは清潔さを保つのに役立ちます。
ただし、ポリエステルは綿やリネンに比べて通気性が低い傾向もあります。そのため暑い夏に使用する際は、通気性を高めた商品や混合繊維のものを選ぶと良いでしょう。また、ポリエステルは化学繊維であるため、肌触りが硬いなどのデメリットもありますが、近年の加工技術の進化により柔らかい肌触りの商品も増えています。
「マイクロファイバーボックスシーツ」は髪の毛の1/100以下の細さの超極細繊維を使用しているので、とってもなめらかな肌触り。秋冬の新定番マイクロファイバー素材の、ふんわりやわらかなベッドシーツ!嬉しい静電気防止加工済みです。
NELLマットレス(ネルマットレス)と相性の良い防水シーツ│マットレスプロテクター
シーツとは若干異なりますが、お子様のおねしょや経血、飲み物をこぼしてしまった際にNELLマットレス(ネルマットレス)本体への浸透を防ぐ寝具アイテムとして、
おすすめはマットレスプロテクターです。
NELLマットレス本体は洗うことができないので、一度汚れた水分が入ってしまうと臭いなどなかなか除去することができず、困ってしまいます。
マットレスプロテクターの使用による主な効果は以下の通りです。
特に防水加工は、マットレスプロテクターの最も誇るべき特徴といえるでしょう。
例えば、
・飲み物をこぼす
・幼い子供がおねしょする
・ペットの排泄物
・鼻血や経血
・急な悪天候で窓から雨が入ってきてマットレスが濡れる
などの事態が起きたときに有効です。
ここで当サイト「快眠!!マットレスレビュー」がおすすめするマットレスプロテクターを2点ご紹介しましょう。
・エマプロテクター
エマプロテクターは、エママットレス用のマットレスプロテクターですが、NELLマットレスにおいてもシングル~クイーンサイズまでなら対応可能です。
エマプロテクターは、防水加工はもちろんのこと、ボックスシーツタイプのように伸縮ゴムでワンタッチで取り付け・取り外しが可能です。さらには、抗菌アレルギーシールド加工により、人の皮膚には優しいままに、有害なダニやアレルゲンの繁殖を予防してくれます。
・コアラマットレス保護カバー
コアラマットレス用のマットレスプロテクターとなりますが、NELLマットレスでも使用可能です。但し、シングル~クイーンサイズまでとなりますのでご注意ください。
「保護カバー」となっておりますが、耐水加工が施されたマットレスプロテクターとなります。ファスナー1つで上下取り外しが簡単にでき、洗濯も簡単です。また、カバーの底面にはシリコンプリント加工が施されているので、マットレスが滑ったりズレたりすることを防いでくれます。
5.NELLマットレス(ネルマットレス)にオススメの敷きパッド・ベッドパッド
まず当サイトの結論として、
なぜなら、両方を装着することでNELLマットレスのせっかくの高精度な体圧分散機能を損ねてしまうからです。
どちらかを選ぶのであれば、厚みのあるベッドパッドよりも、シーツの上に装着する薄い敷きパッドの方が良いと考えています。
ここでは敷きパッドとベッドパッドの違いと、NELLマットレスにおすすめな敷きパッド及びベッドパッドを紹介します。
ベッドパッドと敷きパッドの違い
「ベッドパッド」と「敷きパッド」には実は違いがあります。
意味が混同して使われることの多い寝具ですが、その違いは使い方にあります。下記一覧にまとめてみましたのでご覧ください。
用途 | 使い方 | 厚みの違い | デメリット | |
ベッドパッド | ・汚れやシミ防止
・汗の浸透防止 ・寝心地調整 |
マットレスとシーツの間に挟むように使用 | ・厚みがある
・折り畳むと嵩張る |
商品によってはマットレスの通気性や体圧分散機能が損なわれる |
敷きパッド | ・汚れやシミ防止
・汗の浸透防止 ・肌ざわり改善 |
シーツの上に重ねて使用 | ・薄いものがほとんど | 商品によってはマットレスの通気性が損なわれる |
上記の表を見るとあまり違いがないように見えるかもしれませんが、大きな違いとしては「使い方」と「寝心地調整・肌ざわり改善」の部分です。
使い方の面で言うと、シーツの下に敷くのがベッドパッド、シーツの上に敷くのが敷きパッド。
寝心地調整・肌ざわり改善でいうと、寝心地に影響を与えるのがベッドパッド、肌に直接触れて肌ざわりに影響を与えるのが敷きパッドです。
ベッドパッドには厚みがあるので、その機能性によって寝心地を調整してくれ、例えば古くなったマットレスだと寝心地を改善してくれます。また厚さがあることから、マットレスを汚れや汗から守る役割も果たす一方で、マットレス独自の体圧分散機能や通気性を妨げる場合もあります。
対して、敷きパッドは主にシーツの上に敷くアイテムで、肌触りを優先して選ばれることが多い寝具です。これもまた、シーツやカバー、マットレス自体を汚れから守りますが、防護力は厚みのあるベッドパッドには劣ることも。
敷きパッドは基本的に薄く、マットレスの体圧分散機能には影響を及ぼさないことが多いですが、通気性を損なう可能性があります。特に、耐水性を施した敷きパッドは通気性が低下する傾向があるため、その特性を理解した上で使用することが推奨されます。
NELLマットレス(ネルマットレス)にオススメの敷きパッド3選
敷きパッドは季節によっては取り付けた方がよい場合があります、オススメの敷きパッドを2点ご紹介します。
・クールパッド
クールパッドは、その名の通り真夏にちょうど良い敷きパッドです。NELLマットレスの上にクールパットを敷いて寝ると、とても涼しく、そして快適に眠れることでしょう。
クールパットを敷くと、睡眠中にかく汗が下層へ浸み込む前にクールパットが防いでくれるので、NELLマットレスのカバーや本体へと湿気が伝わることがありません。
真夏にオススメの敷きパッドです。
・Kumori 敷きパッド
上記のクールパッドとは反対に、真冬にオススメな敷きパッドをご紹介。
全部で7色から選ぶことができるので、寝室の雰囲気に合わせてみましょう。お部屋の衣替えの時期に合わせて、何種類か持っておくのも良いかもしれません。保温性に優れている為、寒い冬でも持続的に温かく使用していくことができます。
NELLマットレス(ネルマットレス)にオススメなベッドパッド2選
記事の冒頭でお伝えしている通り、基本的にNELLマットレスにベッドパッドは不要です。
ただし、マットレスの汚れを防ぐ為に必要な場合もあります。特に汗をよくかく夏については、汗がマットレス内部まで届くことで湿気が溜まりカビの原因になったり、シミがつく可能性もあるので、夏に関しては使用をオススメします。
そんなときの為に、おすすめのベッドパッドを下記に2点ご紹介しましょう。
・キナリ洗えるベッドパッド
生地は綿100%、中綿は天然の機能性素材「ウール」を使用しており、吸湿発散性・保温性に優れています。
洗濯機で洗濯することが可能なので、吸収した汗も洗い流すことができ衛生面を保ったまま使用することが可能です。
・帝人ダニストベッドパッド
こちらも洗濯機で丸洗いができるベッドパッドです。
特にダニ予防(忌避・増殖抑制)に効果を発揮し、洗濯しても効果の持続が証明されています。
6.NELLマットレス(ネルマットレス)におすすめの枕は?
ここまでで、ネルマットレスにおすすめのシーツをご紹介してきました。
シーツ以外のアイテムとして、『枕(まくら)』については気になりませんか?
ネルマットレスと相性の良い、そして相乗効果を期待できる枕を下記の記事で詳しく説明しています。御興味あれば、是非アクセスしてみてください。
7.NELLマットレス(ネルマットレス)に適切なお手入れ
ネルマットレスを購入していつまでも良い状態で使い続けるためにもちょっと意識しておきたいお手入れ方法があります。
陰干し
ネルマットレスは、カビが発生しやすい厚みのあるウレタンを使用せずに、薄いウレタンと不織布を交互に重ねた独自の12層構造です。
他のマットレスに比べて、カビが発生しにくくなっているのが特徴の一つともいえるでしょう。
とはいえ、そのまま使用し続けるのは推奨されていません。
陰干しするといってもマットレスはある程度重さがあるので移動もしにくいですよね。
壁に立てかけて風通しの良い状況にしておく程度のお手入れで大丈夫です。
お休みの日など時間がある時に立てかけておいて、お部屋の換気も一緒にするのもいいですね。
マットレスはある程度通気を良くするお手入れをしたほうがカビのリスクからも遠ざけられます。
ローテーション
頻度として1ヶ月に1度程度行うのをメーカーでも推奨しています。
ローテーションを定期的に行うことで、マットレスのへたり防止となるからです。
マットレスの種類によっては表面のみしか使用できないという種類もありますが、ネルマットレスの場合は両面使用可能です。
表裏を返して使用していくと、より良い状態を保ちながら使い続けられます。
先程ご紹介した陰干しをする時に、一緒に向きを変えて仕舞うようにすると忘れずに実践できそうですね。
もしローテーションを忘れてしまった場合、最悪でも3ヶ月おきに表裏を返すようにしてください。
これは、ネルマットレスだけでなくどのマットレスでもおすすめのお手入れ方法となるので覚えておくと良いでしょう。
このように、ネルマットレスはヘタレにくく耐久性にも優れていますが、同じ面で使い続けるとヘタリの原因になってしまいます。
より定期的にローテーションを行って、マットレスにかかる負担を分散させて、長い期間、快適に使用できるようにしましょう。
除湿シート
マットレスを敷いた下に除湿シートを敷いて使用すると湿気対策として利用できますので1枚持っているとお手入れがしやすくなります。
布団やマットレスを単体で使っている場合、デメリットは湿気がこもりやすくなってしまう事。
湿気がそのままこもり続けているとカビも発生しやすくなります。
湿気対策で考えると梅雨時期だけでなく、夏は汗をかきやすくなりますし、冬も加湿器を使用した場合の湿気対策や結露など、意外に気になる湿気って多いのです。
除湿シートをマットレスの下に敷いておくだけで、カビや湿気対策が出来るのでとても便利。
シートは天日に干すだけで繰り返し使用できるタイプや洗える除湿シートを購入すると良いです。
湿気対策やカビ予防の一つとして取り入れておきましょう。
下記に当サイトでオススメする除湿シートの公式サイトへのリンクを貼っておきますので、もし御興味ありましたら是非アクセスしてみてください。
避けた方が良いお手入れ│ネルマットレスに布団乾燥機
布団乾燥機は、マットレスに溜まった湿気を強制的に除去する効果があるとされていますが、
ネルマットレスの場合は、布団乾燥機によるお手入れは推奨していません。
マットレス自体に熱によるダメージが発生した際、保証対象外となってしまいます。
ネルマットレスは厳しい耐久試験は行っているものの、基本的に推奨しているお手入れは「陰干し」になります。耐熱試験は行っていないため、長時間の高温処理を用いたお手入れはおすすめしていません。
参考までに、メーカー側の定めている使用目安として
最大で70℃で使用した場合は1時間以内、50℃で使用した場合も2時間以内
とされています。
面倒だし手軽に出来るメリットはあるのですが、ネルマットレスを使うにあたって布団乾燥機の使用は避けてお手入れをしましょう。
8.NELLマットレス(ネルマットレス)にオススメ│コアラアーバンベッドフレーム
基本的に、ネルマットレスの使用にあたっては床への直置きは推奨されていません。
なぜNELLマットレス(ネルマットレス)の直置き使用はおすすめされないのか?
ネルマットレスは他の商品に比べてカビが生えにくい作りにはなっているものの、直置きでの使用はカビが生えやすくなる可能性が出てくるので、床への直置き使用はおすすめされていません。
床への直置きはマットレスが低い位置に敷いてある状態となるので、湿気がたまりやすい場所になります。
そして床に近い位置で寝る事は、健康上あまりおすすめできません。
・ハウスダストやチリなども吸い込みやすくなる
などのデメリットがあるからです。
公式サイトでのベッドフレーム推奨は「すのこタイプのベッドフレーム」
ネルマットレスのメーカーで推奨しているのはすのこタイプのベッドフレームです。
またデザイン性重視で曲がった板を使用したベッドフレームの使用はおすすめしていません。マットレスが不安定になり、充分にマットレスのメリットが発揮できないといった理由からです。
コアラアーバンベッドフレームをオススメする理由
ネルマットレスを使用するにあたって当サイトがオススメするベッドフレームは、
コアラアーバンベッドフレームです。
1.すのこタイプのベッドフレーム
2.通気性をしっかり確保!湿気に強く、埃も溜まりにくい!
3.シンプル且つ丈夫で安価
コアラアーバンベッドフレームは、コアラマットレスを提供するkoala社のベッドフレームですが、コアラマットレス専用というわけではなく、NELLマットレスであっても問題なく使用可能です。どのサイズであってもベッドフレームの寸法内に収まります。
尚、こちらのメーカーでは上記でご紹介した「コアラアーバンベッドフレーム」のほかに「コアラベッドフレーム」「コアラファブリックベッドフレーム」と計3種類のすのこ型ベッドフレームがあります。それぞれデザインも異なりますので、一度チェックしてみることをオススメします。
「ベッドフレームをどうしようか?」と悩んでいる方は、下記にサイトを貼っておきますので、一度見てみて頂くことをオススメします。
9.【使い方】NELLマットレス(ネルマットレス)の向き(上下・裏表)に注意
NELLマットレスを使用する上で、注意するべきは、使用する「向き」です。
「向き」に注意して、適切な使い方をすることで
が可能になるでしょう。
詳細については、下記の記事で解説していますので、是非読んでみてください。
10.NELLマットレス(ネルマットレス)120日間のお試し期間について
ネルマットレスでは返品・全額返金保証がついており、120日間のフリートライアル期間があるので安心です。
マットレスの購入は、正直なところお高い買い物の一つになるのではないでしょうか?
「ネルマットレスを購入してみたいけれど、お値段的になかなか踏ん切りがつかない」
という方もいれば、
「マットレスは実際に使ってみてからでないと自分に合うかどうかが判断できない」
という本音もありますよね。
睡眠アイテムは1日だけの使用ではなかなか判断できません。
・ぐっすり眠れていないかも?
など、ほんのちょっとした不調が出てくることもあります。
120日間のお試し期間は、実際にトライアル期間内に使ってみて体に合わないと感じた場合は返品できるシステムです。
返品の際の送料や手数料はメーカー負担となっていますので、実質無料で試してみることが出来る点は高く評価されています。
実際にネルマットレスを選んでいる人が多いのもこの120日間のフリートライアルがあるからではないでしょうか。
120日間のお試し期間を利用する時には、以下の点に注意してください。
・事前にカスタマーサポートへ連絡が必要
・返品時の注意点
・最低使用期間がある
・個人理由による返品は不可
詳しく見ていきましょう。
120日間はいつから開始か?
お試し期間の120日間は商品が到着した当日から120日間となります。
事前にカスタマーサポートへ連絡が必要
いきなり返品する方法ではなく、事前にカスタマーサポートへ連絡を入れ、アンケートを回収した後に返品といった流れになります。
返品時の注意点
返品時に玄関先でマットレスを引き渡しになるので、玄関先まで運ばないといけません。
到着時は圧縮されてカートンボックスに入っているので搬入しやすいのですが、返品時は大きい状態で運ぶので若干、手間がかかります。
シングルでも約19kg〜キングサイズだと39.7kgと重さもあるので、お友達やご家族方にお願いして数人で移動した方が良いでしょう。
最低使用期間がある
ネルマットレスの使用期間として、到着から14日以上120日未満で判断する事になります。
まず到着してから2週間は試してみてください。
個人理由による返品は不可
・サイズを間違えた
・家族が破損させた
・汚してしまった
・タバコで焦がしてしまった
などの個人理由による返品は出来ません。
11.NELL(ネル)マットレスの支払い方法には注意が必要
ここまでを読んで、もしNELLマットレスの購入を検討しようと思ったならば、予め購入方法・支払い方法を把握しておくとよいでしょう。支払い方法に、思わぬ落とし穴があるかもしれません。
下記の記事では、NELLマットレスの支払い方法や注意点についてまとめています。是非、購入の前にアクセスしてみてください。
12.さいごに
今回の記事では、「ネルマットレスにシーツは必要なのか?」をテーマに解説しました。
結論として、
ネルマットレスはカバーを外すことができない構造になっています。
従って、いつまでも清潔で快適に使用するために、メーカーの方でもシーツの使用をおすすめしています。
そして、肝心なのはお手入れです。
「ローテーション」をしたり「陰干し」するといったお手入れも忘れずに行いましょう。
「除湿シート」で湿気・カビ対策を行うことも大事です。
またくれぐれも、
その他、直置きは推奨されていないのでベッドフレームの利用も検討してみてください。
シーツの使用やお手入れ方法次第でいつまでも快適にネルマットレスを使用できます。
いかがでしたでしょうか?
長文となってしまいましたが、NELLマットレスとシーツについて解説いたしました。
下記にNELLマットレスの公式サイトへのリンクを貼っておりますので、御興味のある方が是非アクセスしてみてください。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
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