「モットンの通気性ってどうなの?夏は暑い?」
「モットンを使ってみたいけど、夏に蒸れるのはイヤ」
「お手入れは簡単?カビは発生しやすい?」
マットレスの通気性の有無によって、寝心地や健康面は大きく変わります。モットンの通気性は実際のところ、どうなのでしょうか?
今回の記事では、「モットンの通気性」にスポットをあてて解説します。
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1.モットンの通気性は良い
結論を言うと、
それはモットンが特殊なウレタンフォーム素材で作られているからです。
・夏場でも蒸れない
・熱がこもりにくい
・カビが発生しにくい (※定期的なお手入れは必要です)
といった点が挙げられます。
一般的に、ウレタンフォームという発泡素材は通気性が悪いとされています。
ですが、モットンの場合は特殊に開発されたウレタンフォームを使用している為、マットレス内の発泡する泡の大きさが調整され、汗と空気が上から下に流れやすくするといった特別な工夫がされています。
従って、モットンの通気性は良いと言えるのです。
モットンで使用されるウレタンフォームの構造については、詳細を記載した記事が下記になりますので、御興味あれば是非読んでみてください。
2.モットンの通気性が良い3つの理由
冒頭と被る部分もありますが、モットンには通気性が良いとされる3つの理由があります。
それは下記の3つです。
②メッシュ生地
③高反発
それぞれを解説していきます。
①素材(特殊なウレタンフォーム)
モットンの素材である次世代高反発ウレタンフォーム『ナノスリー』は通気性が良く、蒸れにくい素材です。
なぜなら、一般的なウレタンフォームと比較しても、ナノスリーは発泡する泡の大きさが調整して作られている為、汗や空気が上から下へ通りやすい構造となっているからです。
一般的にウレタンフォームという素材は、化学的に発泡させた泡で構成されているものの、泡同士が全て繋がっているというわけではありません。ですので、空気が抜けにくい為、通気性が良いとは言えません。
また、人間は眠っている時に大量の汗をかいています。その量は、コップ1杯分(約200cc)に相当するそうです。
その眠っている時にかいた汗は、睡眠中に寝具に浸み込んでいきます。当然、マットレスにも浸み込んでいきますので、マットレスの内部に汗による水分が溜まっていきます。
通気性の悪い、一般的なウレタンフォームだと内部に溜まった水分がなかなか外に出ない為、湿気は溜まる一方で最終的にカビが発生していくのです。
以上のことから、睡眠に適した環境には『通気性』が最も重要であり、モットンのナノスリーの通気性は、睡眠に良好な環境作りに適していると言えます。
②メッシュ生地
モットンのメッシュ生地についても、通気性が良いと言えます。
なぜなら、メッシュ生地には空気を通す為の穴が無数にあいた設計になっており、モットン内部の温度を外に放出しやすくなっているからです。
モットンのメッシュ生地とは、白いベロア生地のカバーを外した中身の生地のことです。
モットンの素材『ナノスリー』の通気性については上記の通りで、いくら通気性が良く空気が排出されても、マットレス自体を覆うカバーの通気性が良くないと、せっかく排出された空気がカバー内に溜まってしまいます。
モットンの場合は、メッシュ生地の無数にあいた穴から、モットンの内部に溜まった湿気が放出されるので、メッシュ生地の通気性も良いと言えます。
③高反発
高反発マットレスであるモットンは、熱を溜めにくいという考え方もできます。
なぜなら、高反発により寝返りを頻繁に打つことで一定時間以上同じ箇所に留まることがない為、身体の熱も同様に同じ箇所に留まらないからです。
一般的に、ウレタンマットレスは体圧分散や耐久性に優れていますが、熱がこもりやすくて蒸れやすいと言われています。
特に通気性の悪いマットレスだと熱や湿気を溜め込みやすく、逃げ場もありません。
夏の熱帯夜だと、不快で寝苦しく感じてしまいます。
モットンの高反発マットレスは、寝返りが打ちやすく、さらに通気性の良い素材が使われています。
つまり、身体をマットレスに預けている時間は、その箇所に身体の熱が移っていきますが、寝返りをする度に熱の溜まる箇所が移動しますので、一か所に溜まっていた熱も放出されていくのです。
従って、モットンは高反発な特性により、熱が溜まりにくいと言えます。
3.さらにモットンの通気性を高める方法
先述までに、「モットンの通気性の良さ」について解説しました。
以下には、さらに通気性を高めるにはどうすればよいか?についてその方法をご紹介します。
①すのこを敷く
②すのこ型ベッドフレームを敷く
③除湿シートを敷く
それぞれを解説します。
①すのこを敷く
もしモットンを直置きして使用するのであれば、モットンの下にすのこを敷くことで、空気の通り道を作ってあげるとよいでしょう。
特に寝苦しい夏は、モットン自体の通気性がいくら良いといっても、すのこや、下記でも紹介するようなベッドフレームで空気の通り道をつくったり、除湿シートを使って湿気対策をして快適な環境を作ることがオススメです。
すのこはホームセンターなどで安価に販売されていますので、是非使ってみてください。
②すのこ型ベッドフレームを敷く
モットンを使う上で、湿気について考えることなく、安心して眠れるベッドフレームは、
と言えます。
すのこタイプのベッドフレームで当サイトがオススメするのは、コアラアーバンベッドフレームです。
1.すのこタイプのベッドフレーム
2.通気性をしっかり確保!湿気に強く、埃も溜まりにくい!
3.シンプル且つ丈夫で安価
コアラアーバンベッドフレームは、コアラマットレスを提供するkoala社のベッドフレームですが、コアラマットレス専用というわけではなく、モットンであっても問題なく使用可能です。どのサイズであってもベッドフレームの寸法内に収まります。
尚、こちらのメーカーでは上記でご紹介した「コアラアーバンベッドフレーム」のほかに「コアラベッドフレーム」「コアラファブリックベッドフレーム」と計3種類のすのこ型ベッドフレームがあります。それぞれデザインも異なりますので、一度チェックしてみることをオススメします。
「ベッドフレームをどうしようか?」と悩んでいる方は、下記にサイトを貼っておきますので、一度見てみて頂くことをオススメします。
③除湿シートを敷く
モットンを使用する際に、除湿シートを敷くというのも1つの方法です。
特に、モットンを直置きするのであれば、モットンは床から湿気を吸い上げることになってしまいます。
特に、湿気の多い梅雨や冬場は、カビや結露の原因になります。
モットンには、専用の除湿シートがあります。
市販のマットレス除湿シートもありますが、このモットン専用の除湿シートは、
市販の物よりも吸湿性は2~3倍です。
また消臭効果も強く、汗や湿気の不快な臭いを防いでくれます。
繰り返し使えて、モットンの収納時にも効果を発揮するので、かなりオススメと言えます。
4.夏場に快適にモットンを使用する方法
「モットンは通気性が良い」といっても、やはり夏場は暑いものです。
特に近年では熱帯夜と言われる寝苦しい夜も多い為、快適に眠るには何かしらの対策をとることが必要でしょう。
ここでは夏場にモットンを使用して、快適に睡眠をとるためにオススメな方法として2点、
・布団乾燥機
を御紹介します。
クールパット
クールパットは夏にオススメなグッズの1つです。
なぜなら、モットンの上に敷くだけで、ひんやり快適に眠ることができるからです。
クールパットは、安価なものだと1000円程度で購入することができますし、またパットを敷いて寝ることで寝ているときにかいてしまう汗がモットンに浸み込むのを防いでくれます。
このため、モットンの劣化やへたりを防ぐことにもつながります。
ちなみに、冬であれば冬用の敷パットを使用することで、冬も暖かく快適に眠ることができるでしょう。
~オススメのクールパット~
布団乾燥機
夏に布団乾燥機というと、意外に聴こえるかもしれませんが、
布団乾燥機もモットンで夏を過ごす為にオススメなアイテムの1つです。
オススメの理由は、2つ。
・布団乾燥機の中には「夏モード」使用設定のあるものもあるから
・高温多湿の日本の熱帯夜なので、予めマットレスを乾燥させた状態(湿気を含まない状態)の方が快適に寝付きやすいから
「夏モード」使用設定のある布団乾燥機であれば、布団の温度を下げてくれます。この機能を使うことで、寝苦しい熱帯夜の夜でも、快適な状態で布団に入り、眠ることが可能です。
さらに、高温多湿な日本では、モットンは常に湿気を吸い込んでいる状態と言うこともできます。湿気を含んだマットレスからは、カビが発生します。
また、ウレタンマットレスはダニや害虫などが住みつきにくい性質がありますが、とはいえ完全にゼロとは言い切れません。
そのような場合においても、布団乾燥機を使用してダニは害虫の除去をしましょう。
設定温度50℃以下あれば、モットンが劣化することなく使用し続けることができます。
5.マットレスの通気性が悪いとどうなるか?
モットンの通気性の良さばかりを書いてきましたが、
ではマットレスの通気性が悪いと、どうなるのでしょうか?
マットレスの通気性の悪さは、下記のような問題を引き起こします。
・蒸れて寝苦しい、眠りが浅くなる
・カビの発生と、ダニの繁殖
などが挙げられます。
「蒸れて寝苦しい」「眠りが浅くなる」については、モットンの場合は上記でも紹介したとおり、すのこや、すのこ型ベッドフレームを用意して空気の通り道を作り、より通気性の良くなる環境を作る。クールパットや、「夏モード」の布団乾燥機を使用する。といった方法で対策をとると良いでしょう。
「カビの発生」「ダニの繁殖」については、これらが住みつきにくいウレタンマットレスのモットンですが、決して例外とは言えません。
対策としては、下記で紹介するようなお手入れを定期的に行うと良いでしょう。
6.モットンのお手入れ方法
モットンを使用するのであれば、定期的ににお手入れをすることが求められます。
モットンにオススメのお手入れ方法は、
カビ発生の防止や、モットンの変形防止のためにも定期的な放湿が必要です。
お手入れをするときの注意点としては、
また2週間に1度程度は、モットンのマットレスの上下・裏表を裏返したりローテーションすることで、より長持ちさせることができます。
モットンは直置きもできるのですが、
極力、使用時は直置きをせず、スノコやベッドフレーム、除湿シートをモットンの下に敷いて使用することがオススメです!
モットンの周囲(特に底の部分)に湿気が溜まりにくい環境をつくりましょう。
7.モットンを利用するメリット
モットンには、通気性だけでなく沢山の良い特徴(使用するメリット)があります。
例えば下記のような特徴・メリットです。
②耐久性が良い
③90日間のお試し期間(返品、硬さ・サイズ交換可能)
それぞれを解説します。
①腰痛解消に期待できる
モットンの使用は、腰痛や肩こりの解消に効果があります。
理由は、下記の2つの特性がモットンにはあるからです。
・体圧分散による圧迫負担軽減
この2つの作用により、血流の循環を良くします。
高反発で寝返りをサポート
モットンは高反発が特徴のマットレスです。
その為、
寝返りは人間が健康を維持するために、とても大切な動きです。
健康な人間だと、1晩あたり平均20回以上は寝返りを打つと言われていますが、
寝返りの回数が少ないと、
・眠りが浅くなり疲れがとれにくい
・血行不良により、腰痛・肩こりの悪化
・酷い場合は、褥瘡になる ・・・・etc
といった問題が起こります。
それらを解決するのに、モットンのような高反発マットレスが役に立つのです。
高反発な為に、マットレスが身体を支えてくれて、身体が寝返りをしようと力をいれた反動で、マットレスが反発し、身体を押し返してくれます。
その反動で、ほとんど体力を使わずに寝返りを打つことができるのです。
体圧分散による圧迫負担軽減
モットンは体圧分散が優れたマットレスです。
体圧分散機能がついていないマットレスや敷布団だと、睡眠中に腰・首・背中などが圧迫されて、負担が掛かります。
その結果、血液循環がうまくされずに腰痛・肩こりを引き起こす原因になるのです。
ですがモットンの場合は、
睡眠中に偏って掛かる体圧荷重が分散されて、腰痛持ちの方だと身体の痛みが和らぎます。
つまり、モットンを使用することで、血行が促進され各部位や関節の負担が減り、痛みが減るのです。
②耐久性が良い
モットンのマットレスは、一般的な布団の3倍の耐久性を誇ります。
なぜなら、8万回の耐久試験(1日20回の寝返りをすると想定して約11年分の耐久負荷に相当)を行った結果、3.9%のヘタリしか確認されなかったからです。
その数値は、他の布団(木綿布団や羽毛布団など)の約3倍の数値結果になります。
一般的に敷布団は5年と言われているそうです。
3倍の耐久性だから単純にモットンは15年もつのか?と言うと、その数値はあくまでも試験結果の為、一概に言うことはできません。
しかし一度購入したら、長くお使いできることは確かであると思われます。実際に公式サイトでも、「10年は使っていただける」と書いています。
③90日間のお試し期間(返品、硬さ・サイズ交換可能)
モットンには90日間のお試し期間があります。
ですので、このお試し期間の制度を利用すると
をすることが可能です。
但し、この90日間のお試し期間(返品保証)制度を利用するには、下記の条件を満たしている必要あります。
この2つの条件の両方を満たさないと返品・交換はできませんので注意が必要です。
返品や交換の方法を、下記に御紹介します。
1.返品したい場合
90日のお試し期間が適用されるなら、返品のタイミングは商品到着日から90日経った日から14日以内です。つまり104日間が返品の対象期間です。
この14日間を逃してしまうと返品することが不可能となりますので、注意してください。
返品手続きについては、モットンの問い合わせフォームから可能です。
返品できるタイミングが、「商品到着から90日経った後の14日間のみ」としているのには理由があります。
それはモットンに限らず、マットレスは数日使用しただけで判断してはいけないことが理由だからです。
「使い始めて、しばらく腰が痛いままだった。しかし、1ヶ月くらい使っていると段々と腰痛が改善されるし、疲労も回復しやすくなった」
こういった感想を、よく聞きます。
マットレスは、使っているうちに次第に使用者の身体に馴染んでくるものです。
もちろん、「使い始めてすぐに効果があった」という話もあります。あくまでも個人差といえます。
モットンを使ってみて効果があるのか?ないのか?についての判断は、
最低でも2週間~1ヶ月は使ってみて判断するべき
なのです。
このように考えると、モットンが90日経った後でないと返品を受け付けない理由は、
90日間はモットンを使ってみて、変化があるのかを見極めてほしいからなのです。
それでも変化・効果がないのなら返品を受け付ける、というスタイルですので、
このモットンの90日間のお試し期間は、非常に理にかなった制度であると言えます。
2.交換したい場合
モットンを異なるサイズや硬さに交換したい場合は、
です。
手続きとしては、
お問い合わせフォームに交換したいサイズや硬さを連絡。
モットンの問い合わせ事務局より数営業日以内に返答がありますので、
内容に沿って手続きを行えば、交換することができます、
サイズ・硬さを交換するときの注意点
上記でも少し記載しましたが、
モットンはサイズや硬さを交換することができます。
1.硬さを交換したい場合
モットンは購入時に、
・レギュラー(170N) 目安体重:46㎏~80㎏
・ハード(280N) 目安体重:81㎏~
の3種類から硬さを選べます。
好みだけでなく、使用される方の体重を目安に選ぶ方もいらっしゃいますが、
使用してみたものの、
「硬過ぎて、後悔!」
「柔らか過ぎて、後悔!」
という場合もあります。
ただし、注意点としては、
交換できるのは1度きりです。
交換する際の手続き方法については、上記の②90日のお試し期間を利用するの「交換したい場合」に詳細を記載しています。
2.サイズ交換をしたい場合
「セミダブルで注文したけど、なんか小さいからダブルサイズに交換したい」
「夫婦用にダブルで購入したが、妻は効果があり、旦那はイマイチだった。シングルサイズに交換したい」
このようにモットンを購入したものの、サイズを変更したいという要望もあるようです。
サイズ交換が可能なタイミングについては、
そして1回のみ有効です。
サイズ交換の費用については、
小さいサイズから大きいサイズへ⇒商品の差額+配送手数料 3,960円/個
となります。
サイズ交換する際の手続き方法については、上記の「交換したい場合」に詳細を記載しています。
8.モットン以外の通気性の良いマットレス
もしも、モットン以外にも通気性の良いマットレスをお探しでしたら、下記のようなマットレスがオススメです。
エアウィーヴ
エアウィーヴの特徴は大きく3つあります。
・復元性が強い
・通気性がよい
水洗い可能
エアウィーヴはマットレス本体とカバーを洗濯することができます。
エアウィーヴのカバーを外して取り出したエアウィーヴ本体を、お風呂場などで40℃以下のぬるま湯で手洗いしてください。
汚れが気になる箇所があれば、中性洗剤を使用することもできます。
洗い終わったエアウィーヴマットレス本体は、埃の少ない場所で陰干しして、十分に乾いたら洗浄完了です。
また、カバーに関しては洗濯ネットに入れて、洗濯機で洗濯が可能です。
復元性が強い
エアウィーヴの素材であるエアファイバーは、非常に復元性の高い素材です。
なぜならエアウィーヴは、繊維状のエアファイバーが複雑に絡み合った構造をしており、あらゆる方向で伸縮が可能だからです。
このことから、エアウィーヴは高反発であり、復元性が高いと言えます。
通気性がよい
エアウィーヴは通気性にかなり優れていると言えます。
それは、エアウィーブは繊維が複雑に絡み合ったような構造をしているからです。このため、素材であるエアファイバー同士に隙間ができる為、空気の通り道ができているのです。
このことから、エアウィーヴの通気性はかなり良いと言うことができ、真夏でも蒸れずに快適な睡眠を得ることができます。
但し、通気性が良すぎるので、冬場は逆に寒いという口コミもあるのを御理解ください。
但し、通気性が良すぎるので、冬場は逆に寒いという口コミもあるのを御理解ください。
エアウィーヴについての詳細は、口コミも含めてコチラの記事に記載していますので、是非読んでみてください。
ブレインスリープマットレス
ブレインスリープマットレスは、「朝起きて、疲れを感じさせない、究極のリラックス姿勢」というコンセプトの基、NASAが提唱した「中立姿勢(無重力空間で人間が自然にとってしまう体勢)」を実現し、身体に最も負担の少ない姿勢で睡眠をとることができるマットレスです。
このブレインスリープマットレスの特徴も3つあります。
・ヘタリを解消できる
・中立姿勢の実現
水洗い可能
このブレインスリープマットレスもマットレス本体とカバーの洗濯が可能です。
マットレスの中材(本体)は水洗いができ、
ヘタリや落ちにくい汚れがある場合は、45℃以上のお湯で洗うこともできます。落ちにくい汚れには中性洗剤を使用することも可能です。
こちらも洗浄後は、風通しのよい場所で陰干しして乾燥させる必要があります。
天日干しは劣化の原因となりますので、御注意ください。
カバーについても、洗濯可能です。週に1~2回は洗濯することをオススメします。
ヘタリを解消できる
ブレインスリープマットレスはマットレスのヘタリを解消できます。
上記の水洗いの容量で、マットレスがヘタってきたと感じたら45℃以上のお湯で洗ってください。
お湯で洗うことで、何回でもマットレスのヘタリを解消できます。
中立姿勢の実現
中立姿勢とは、NASAが提唱している最も身体に負担のかからない姿勢のことです。
ブレインスリープマットレスで寝ることで、中立姿勢を実現できます。
なぜなら、ブレインスリープマットレスの脚・腰・肩にあたる部分に工夫が施されているからです。
例えば、
脚については、頭や肩より高い位置にくるようにマットレスの脚部分の厚みを厚くしています。その結果、起きている時は重力により下半身に溜まりやすい血液を、ブレインスリープマットレスで眠ることで高い位置から低い位置へ、血液が流れるように促し、血行が促進されます。
腰については、柔らかさの異なる3層構造に設計された部分が腰と触れるようになっている為、マットレス表面は優しい柔らかさで包み込み、底部の高反発性により寝返りをサポートします。
肩については、5グラデーション構造というマットレス中央が柔らかく、外側に向かうにつれ反発力が増すように設計された構造をしています。この構造により、背骨と肩が接触する部分の硬さがことなり、大胸筋を緩ませ、横隔膜を動きやすくします。その結果、睡眠中に深く呼吸ができる体勢を作り出すことができるのです。
ブレインスリープマットレスについての詳しい情報については、是非こちらの記事を参考にしてください。
9.さいごに
今回の記事では、「モットンの通気性」について解説させて頂きました。
それは特殊に開発されたウレタンフォーム『ナノスリー』を使用することで、汗と空気が上から下へ流れやすい構造をしているからです。
さらに、この特殊な素材を含めて、モットンの通気性が良いと言える理由は3つあります。
・メッシュ生地
・高反発
これらの3つを組み合わされることで、他のウレタンマットレスにはない通気性を発揮していると言えるのですね。
モットン自体に通気性は十分にありますが、より通気性を高める為の方法としては、
といった方法を行うと、より快適な睡眠環境を作り出すことができるでしょう。
また、寝苦しく高温多湿な夏場にモットンを使用する場合にオススメなグッズは、
・布団乾燥機
などです。これらを使うと、夏場でも蒸れずに快適に、そして健康的に睡眠をとることができるでしょう。
その他、湿気対策やお手入れ方法、モットン以外に通気性の良いマットレスを御紹介させて頂きました。
モットンについて、より詳細を確認したい方は、下記のサイトから公式サイトへアクセスしてみてください。最後まで、ありがとうございました。
睡眠環境改善で疲労回復しやすい体質へ!
快眠!!マットレスレビューでは睡眠や寝具に関する疑問を解消します。
管理者所持資格:寝具ソムリエ・睡眠寝具インストラクター