「コアラマットレスの販売はどんな会社がしているの?本社はどこの国?怪しい?信頼できる?」
「コアラマットレスの生産国・製造国はオーストラリア?中国製って噂もあるけど・・・」
「コアラマットレスの売上の一部は、コアラの保護活動に使われてるってホント?」
コアラマットレスといえば、2017年に日本で発売開始以降、着々と人気を得ている快眠マットレスです。
とはいえ、高額商品であるがゆえに、注文を検討されている方にとっては「お金を支払って、本当に届くの?」と不安に感じられている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回の記事では、日本でコアラマットレスを販売会社する「Koala Sleep Japan株式会社」や親会社について解説していきます。
※本ページではプロモーションが含まれています。
- 1.コアラマットレスはKoala_Sleep_Japan(コアラスリープジャパン)株式会社が日本法人として販売
- 2.コアラマットレスの本社(親会社)はオーストラリアの‟Koala_ Sleep_Pty_Ltd_Australia”│売上の一部は社会貢献活動へ
- 3.【生産国】コアラマットレスは中国製│安心の理由を解説
- 4.コアラマットレスのカスタマーサポートは24時間以内に回答してくれる
- 5.Koala_Sleep_Japan合同会社及びコアラマットレスシリーズの評判・評価・口コミ
- 6.コアラマットレスシリーズ│購入・使用にあたっての注意点
- 7.コアラマットレスの購入・支払い方法には気をつけよう!
- 8.コアラマットレス120日間のお試し期間(返品・返金保証)
- 9.さいごに
1.コアラマットレスはKoala_Sleep_Japan(コアラスリープジャパン)株式会社が日本法人として販売
結論から言うと、
Koala Sleep Japan株式会社は、平成29年(2017年)10月に設立され、現在は東京都渋谷区神宮前に本社を置いています。
コアラマットレスの発祥はオーストラリアです。Daniel Milham(ダニエル・ミルハム)氏とMitchell Taylor(ミッチ・テイラー)氏によって2015年に11月に「Koala Sleep Pty Ltd Australia社」をシドニーで創業しています。
Koala Sleep Japan株式会社は、日本で販売するための日本法人(子会社)として設立されました。
Koala Sleep Japan株式会社(コアラスリープジャパン)の会社概要
Koala Sleep Japan株式会社はどんな会社なのでしょうか?一覧表にまとめてみました。
~Koala Sleep Japan株式会社 会社概要~
法人名 | Koala Sleep Japan株式会社 |
フリガナ | コアラスリープジャパンカブシキガイシャ |
法人番号 | 6010401134687 |
設立 | 2017年10月25日 ※法人番号指定は10月31日 |
代表者 | Daniel Milham(ダニエル・ミルハム) |
本社住所 | 東京都渋谷区神宮前5丁目43番7号 表参道ART WORKS |
電話番号 | 050-3199-1554 ※カスタマーサポート |
ホームページ | https://koala.com/ja-jp |
人材採用ページ | https://koala.com/ja-jp/careers |
事業展開 | オーストラリア・日本・韓国 |
取引銀行 | みずほ銀行 |
事業内容 | 家具・インテリア用品(ホームファニシング商品)の輸入・流通および販売事業 |
国税庁の法人番号公表サイトで、「Koala Sleep Japan株式会社」を検索してみました。
そうすると、上記の画面が表示され法人番号も割り振られていることから、このKoala Sleep Japan株式会社は正式に登記されて実在していることがわかります。
2.コアラマットレスの本社(親会社)はオーストラリアの‟Koala_ Sleep_Pty_Ltd_Australia”│売上の一部は社会貢献活動へ
オーストラリアで創業した親会社「Koala Sleep Pty Ltd Australia」について、あまり情報がありませんでしたが、調べた限りの情報を以下にまとめてみました。
~Koala Sleep Pty Ltd Australia会社概要~
本社名 | Koala Sleep Pty Ltd Australia |
設立年 | 2015年11月10日 |
発祥国 | オーストラリア |
所在地 | U 12 37-41 O’Riordan St Alexandria, NEW SOUTH WALES, 2015 Australia |
ホームページ | https://koala.com/en-au |
創設者 | Daniel Milham(ダニエル・ミルハム) |
従業員数(全世界) | 230名 (うち日本従業員38名)※2022年8月情報 |
オーストラリアでデザインされたコアラの家具を世界に届け、ただの家具会社でなく親しい友人として皆さんの生活に寄り添うことがコアラの信念です。
コアラマットレスを開発したKoala Sleep Pty Ltd Australiaは、Daniel Milham(ダニエル・ミルハム)氏とMitchell Taylor(ミッチ・テイラー)氏が2015年にオーストラリアにて創業しています。
コアラマットレス誕生の経緯
共同創業者であるDaniel Milham(ダニエル・ミルハム 写真左)氏とMitchell Taylor(ミッチ・テイラー 写真右)氏は、2人とも元ラガーマン。
実はこの2人、寝具や睡眠の専門家でもなく、マットレスの開発も販売もしたことがないという完全業界未経験者でした。
コアラマットレス誕生のきっかけは、Daniel Milham(ダニエル・ミルハム)氏の怪我。怪我を少しでも早く治す為に、身体と睡眠、そして寝具との関係について調べるようになりました。
睡眠の質の改善には、寝具の影響がとても大きいことに気づいた2人は、様々なマットレスを買い漁っては試すようになっていたことで徹底的な市場調査が始まります。
調査の結果、下記のようなことがわかります。
このような中で、Daniel Milham(ダニエル・ミルハム)氏はウレタンフォームに目を付けます。
化学の進歩により、通気性が悪いとされていたウレタンフォームはオープンセル構造の開発により通気性が良くなり、耐久性も優れるようになっていました。
このウレタンフォームの特性を活かし、且つマットレスとして使用する際に最適な品質になるよう独自開発したウレタンフォームが「クラウドセル」です。
クラウドセルは数百万個の化学発泡した気泡がスプリングの役目となり、身体を優しく支えてくれます。
そうして誕生したのがコアラマットレス。
クラウドセルを使用したウレタンフォームマットレスであり、使用者の身体の部位の重さに合わせて硬さを変えるゾーニング構造を兼ね備えた、最高品質のマットレスが完成しました。
ベンチャー企業としてDaniel Milham(ダニエル・ミルハム)氏とMitchell Taylor(ミッチ・テイラー )氏の2名でスタートしたKoala Sleep Pty Ltd Australia(以下:コアラ社)でしたが、
2015年当時、まだほとんどなかったD2Cモデル(小売店や代理店を通すことなく、メーカーから直接消費者へ販売するビジネスモデル)を採用して販売・流通させることで、コストがかからない分を価格に反映。
さらに製造工場は、産業ゴミ排出基準が最も厳しい水準を採用し、徹底した管理体制のもとで製造を行うオーストラリア国内の工場と提携。
また売上の一部をコアラを守る環境保全団体へ寄付。
このような取り組みが、オーストラリア国内で口コミ・評価を高め、創業から2年ほどで売上高5000万豪ドル(当時の為替レートで約37億円)を達成しただけでなく、数々の賞も受賞するようになりました。
コアラマットレスが日本へ進出
そんなコアラ社の世界展開の最初の国ということで、2017年にコアラマットレスは日本に上陸しました。
※尚、日本で販売しているコアラマットレスは、オーストラリアのものとは若干異なり、日本人向けに改良されたオリジナルマットレスです。
日本進出の理由は、世界の先進諸国と比較して、日本人は断トツに睡眠時間が短く、睡眠負債を抱えていることに着目したからだそうです。
当時の日本国内でもまだ珍しかったD2Cモデルをマットレス販売に取り入れ、マーケティング戦略を駆使して広告によるブランディング活動を行い、着々とブランド力・認知・信頼性を上げ、現在に至ります。また今後は寝具だけでなく、家具・インテリアにも力を入れていくとのことです。
近年では、ホリエモンさんやマコなり社長さんもコアラマットレスを絶賛しています。
以下の動画は、ホリエモンさんがコアラマットレスの寝心地を体験したときの動画です。
マコなり社長は、実際にコアラマットレスを愛用しており、マットレスにこだわる重要性を下記の動画で解説しております。
コアラマットレスの売上は社会貢献活動へ~世界自然保護基金への寄付~
コアラ社は、コアラマットレスや寝具・家具を販売して得た売上のうち、少なくとも1%以上を環境保護への寄付に使用しています。
それは、絶滅の危機にあるコアラを救うためマットレスを通じてコアラの保護活動に貢献したいという想いからこの活動を実施しているとのこと。
世界自然保護基金(WWF)とは、世界でも最大規模の自然環境保護団体です。具体的な活動は、森林保全・海洋保全・水産物管理・気候変動・農水産物管理など、持続可能な環境づくり活動や施策を行っています。
コアラ社では、2017年にこの世界自然保護基金(WWF)のオーストラリア支部とパートナーシップ提携。オーストラリアのコアラを始めとする動物や自然の保護を目的に、現在までに130万ドル以上の寄付をしているとのことです。
3.【生産国】コアラマットレスは中国製│安心の理由を解説
基本的にマットレスや寝具・家具の企画や設計はオーストラリア本社(一部は日本でも)で行われています。
ただ、商品の製造は提携する中国の工場で製造されているのです。
『中国製のマットレス』と聞くと、例えば小さなお子様がいらっしゃるご家庭なら「衛生面は大丈夫?」と不安になることもあるかもしれません。
当サイト『快眠!!マットレスレビュー』では、コアラマットレスに下記のような問い合わせをしてみました。
御担当者様
コアラマットレスについて教えてください。
コアラマットレスは日本製でしょうか?
それともオーストラリアで製造されて輸入しているのでしょうか?
購入を検討しているのですが、小さい子供がいるので、
海外製の場合、
コアラマットレスのカスタマーサポートより以下の回答がありました。
カスタマーサポート
こんにちは、コアラマットレスです。お問い合わせいただきありがとうございます。そして大切なお子様のために、
製造は中国で行っており、日本へ輸入しております。
koalaの公式HPの製品ページでもご案内しておりますが、
<コアラマットレス4つの安心>
①速振動吸収技術
ゼロディスターバンス®技術で振動を素早く吸収。
②マットレス滑り防止
ベッドフレームに乗せた際のマットレスの動きを抑えます。
③抗菌加工
微生物の増殖を防ぐため、
④CertiPUR-US®認定
ポリウレタンフォームの環境面、健康面、
そのため、
このような回答でした。
確かに、コアラマットレスの公式ホームページのコアラマットレスのページには、以下のような「コアラマットレス4つの安心」を打ち出しています。
とくに「抗菌加工」「CertiPUR-US®認定」は、安全面に大きく関わるところ。品質や安全面に配慮していることが見て取れますので、「中国製」と聞くだけで、「えっ!それ大丈夫?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、中国製であっても、品質や安全面で問題がないと思われます。
特に「CertiPUR-US®認定」はコアラマットレスの安全面を立証するのに重要と思いましたので、以下で簡単にですが解説します。
CertiPUR-US®(サーティピュア)認定
CertiPUR-US®認定を取得することは、
なぜなら、CertiPUR-US®(サーティピュア)が安全を証明するための世界的な国際規格だからです。
CertiPUR(読み方:サーティピュア)は、家具(主に布張りのもの)やマットレスの素材として使用されるポリウレタンフォームの、健康安全面・環境面に対しての自主検査と分析・認定を行うための国際規格のことです。
当然ながら、その内容や基準はとても厳しいものです。
例えば、
・水銀、鉛、カドミウムといった重金属が含まれていないこと
といった成分や基準、数値を満たすことが認証の条件です。
もちろん、このCertiPUR-US®認定を一度取得すれば、それで終わりでは断じてありません。
制度の透明性を確保する為、取得した企業や団体は使用するポリウレタンフォームに含まれる物質に対して基準を準拠しなければならないのはもちろんのこと、基準を常時満たしていることを保証する為に、認定を受けた企業・団体は毎年研究所によるテストを受ける必要があります。
テストに不合格となった企業は、直ちに是正措置をとる必要があり、それでも改善されない場合には使用権が剥奪されます。
またCertiPURは商標登録もされており、認定を受けた企業だけが使用できます。
コアラ社においても、認定を受けた企業の1つであることから、コアラマットレスシリーズは安心・安全という分野でお墨付きを頂いているということがわかります。
4.コアラマットレスのカスタマーサポートは24時間以内に回答してくれる
少し話が脱線するかもしれませんが、
コアラマットレスを販売するKoala Sleep Japan株式会社は、とてもサービス精神にあふれた企業であると、筆者が個人的にですが感じています。
例をあげるなら、カスタマーサービスの回答の素早さ。
コアラマットレスのカスタマーサービスページ ⇒ こちらから
実は、コアラマットレスのカスタマーサービスからのレスポンスは、かなり早い!
上記の「中国製」に関する箇所でも、下記のようにカスタマーサービスへ問い合わせをしました。
上記は問い合わせメールの切り取り画像ですが、こちら見にくいかもしませんが2023年4月21日の13時38分に問い合わせしております。
そして上記画像が、問い合わせに対する回答です。回答がきた時間が、2023年4月21日13時47分です。
なんと問い合わせをしてから、たったの9分で回答が返ってきました。
問い合わせをした際は、メールの自動返信で「現在、お問い合わせ件数増加により、
このレスポンスの速さは、信用に繋がる要因の1つと言えるでしょう。
5.Koala_Sleep_Japan合同会社及びコアラマットレスシリーズの評判・評価・口コミ
Koala Sleep Japan株式会社についての評判や、カスタマーサービスなどサービス面での口コミや評判をご紹介しようと考えていましたが、会社に対する評判や批判などを見つけることができませんでした。
従って、コアラマットレスシリーズに対する評判・口コミをいくつか紹介します。
高評価の口コミ
1日目より2日目3日目の方がふわふわとした感触を感じることができました。短時間の睡眠でも、ぐっすり寝たような効果が実感できるので、本当に買って良かったなと思っています。 ※公式サイトより引用(オリジナルコアラマットレス購入)
夫婦で使用しています。以前使っていたもののサイズが小さかったので新調! 相手の動きが気にならなくなり、夜中に起きることがなくなりました。 私は腰の違和感持ちですが、腰が辛くなることはありません!
※公式サイトより引用(オリジナルコアラマットレス購入)
前から気になっていたコアラマットに 思い切って買い替えました。 前のマットは起きた時から腰に違和感がありましたが、 コアラマットを買って一か月経ちますが、今のところ腰が痛くならないので とても気に入ってます。
※公式サイトより引用(Newコアラマットレス購入)
引っ越しの際思い切ってマットレスを購入しました!腰の辛さに悩んでおりましたので改善したら良いなと期待しておりました!届いたその日から腰の違和感は徐々に無くなり、そして何よりベッドに横になってからすぐに眠れる&深い眠り。最高です。今まで夜中に何度も目が覚めていましたが覚めることなく毎日眠れております。買って良かったです! ※公式サイトより引用(Newコアラマットレス購入)
返品した・合っていないという口コミ
ちゃんとしたマットレスほしいけどコアラマットレスで腰が余計に辛くなって返品した過去があるから怖くて買えない〜
どこがいいのかな〜— のん@おばあちゃん孝行奮闘中 (@nimanimoney) April 16, 2022
結局コアラマットレスは返品した。無印のベッドにトゥルースリーパー引いてた時が1番背中痛くならなかったわ。畳に無圧布団も良かったな。
— JIMYOU日本株全力ガール (@jimyou0402) November 5, 2022
コアラマットレス🐨買ったけど返品しようか迷ってる。
俺には少し柔らかい気がする🤔
120日間トライアルがあるけど田舎だから返品送料7500円かかるのが痛い〜😂— じーたー⚾内向型🐲 (@6uCTEBKsYTPtdyo) September 4, 2021
コアラマットレス返品する方向で考えてます!
寝返りが打てなく腰が毎朝痛くなります🐨
熱を放出しにくく恐らく夏は暑いです!120日間トライアルですので返品の送料のみで済みます☺
合う合わないは人それぞれですので
ぜひ迷っている方はお試しください😉コアラも1匹救えるそうです
— 1ヶ月間副業で5万円稼ごうとする人 (@30hiZUQAEwTgJmg) February 13, 2021
コアラマットレス返品した😢最初は凄い寝心地良かったけど、腰がどんどん痛くなってしまった…
— いく (@0904iku97) April 18, 2021
単純に使用者の人と合わずに腰が悪化したのか、それとも寝姿勢が改善されていったことの反動なのかがわからないところ。後者の場合は、逆に理想の寝姿勢の実現により効果が出ていると捉えることもできるので判断が難しいところです。
6.コアラマットレスシリーズ│購入・使用にあたっての注意点
コアラマットレスシリーズの購入を検討しているなら、購入前に予め知っておいてほしいことが2点あります。
②コアラマットレスシリーズにシーツは必要
それぞれを解説します。
①マットレス開封時の匂いに注意
その理由は、開封前までコアラマットレスシリーズを長時間超圧縮していたことによりウレタンフォーム特有の匂いが内部で充満していたから。
ただ、開封時に風通しの良い部屋で陰干しすることで、次第に臭いは無くなっていくのでご安心ください。※匂いが完全に消えるまでは数日かかることを御了承ください。
以下の記事では、コアラマットレスの匂いについてまとめています。こちらも是非ご覧ください。
②コアラマットレスシリーズにシーツは必要
マットレスに何も敷かずに、直に横になって眠る人もいらっしゃいますが、
なぜなら、人は睡眠中に大量の汗をかき、下部へ染み込んでいくからです。
シーツなどのアイテムがないとマットレスが直に汗を浸み込んでしまい、最終的にカビの発生が懸念されます。
従って、シーツなどは必ず敷くようにしましょう。
コアラマットレスシリーズにオススメな寝具(シーツなど)は、以下の記事で紹介しています。コアラマットレスの購入を検討されているのなら、是非読んでみて損はない記事になっています。
またシーツなどの寝具に付随して枕についても気になりませんか?以下の記事では、コアラマットレスにピッタリな枕を複数紹介しております。こちらも是非読んでみてください。
7.コアラマットレスの購入・支払い方法には気をつけよう!
ここまででコアラマットレスを販売しているKoala Sleep Japan株式会社や、コアラマットレスの理念、誕生秘話、野生のコアラや他オーストラリアの動植物・自然を守る活動を行っていることなどを解説してきました。
もしあなたが、コアラマットレスの購入を検討している上でこの記事に辿り着いたのなら、購入の前に以下の記事を読んでみてください。
下記の記事では、購入時の注意点や支払い方法などを解説しています。
そしてコアラマットレスの支払い方法がわかったところで、次は「いつ買うのか?」ではないでしょうか?
もし時間に余裕のある方でしたら、以下の方法でコアラマットレスをお得に買うことができます。詳細は以下の記事に記載していますので、是非読んでみてください。
またセール時期以外であれば、セット購入にクーポン利用を組み合わすとお得に購入することもできます。以下の記事にまとめておりますので、こちらも是非読んでみてください。
さらにコアラマットレスを購入し、商品が到着したら1点困ることが起こります。それは、コアラマットレス開封時の強烈な匂いです。これはウレタンフォーム系のマットレスでは仕方のないことではありますが、少しでも早く消臭する為の対処法を以下の記事でまとめています。こちらも是非ご覧ください。
8.コアラマットレス120日間のお試し期間(返品・返金保証)
日本・オーストラリア・韓国でも共通して、コアラマットレスシリーズを購入すると、
という制度がついてきます。
従って、コアラマットレスシリーズを使用してみて「やっぱり身体に合わない」「腰が全く治らない」と感じた場合は、商品到着日から120日以内であれば、返品することが可能。もちろんお住まいの地域に関わらず全額返金もされます。
但し、注意すべきことが1点あります。
それは、
コアラマットレスに限らず、どんなマットレスであっても、使用者の身体がマットレスに馴染むまで数日はかかります。
もしマットレスの新調前に使用していたマットレスや布団が、うまく体圧分散がされていなかったり、柔らかすぎたり、硬すぎるようなものだったなら、
コアラマットレスのような体圧分散に優れて、身体の重い箇所によって硬さを変化させ、程よく沈み込むマットレスを突然使いだしたら、慣れないことをした身体がビックリしてしまいます。
そうなると、その反動で「さらに腰や身体が痛くなった!」と感じてしまう場合もあるのです。
ただそれは、コアラマットレスの効果を体感している証拠とも捉えることができます。
体圧分散の質が上がり、程よく沈み込んだことで、睡眠時の背骨が直立時と同じくらいのS字カーブを描くようになっているのです。これが理想の寝姿勢と呼ばれる姿勢です。
コアラマットレスを使ったことで、身体が理想の寝姿勢へと矯正されているのです。突然身体を矯正されると、慣れない身体は痛く感じてしまう場合もあります。
そして、その状態に徐々に身体が慣れて痛みがなくなってくるのに、やはり2週間~1ヵ月程度、もしくはそれ以上かかる場合もあるのですね。
理想の寝姿勢に身体が慣れてきたときに、初めてリラックスして、睡眠の質が向上し、血行が改善されて腰の違和感が治まってきます。
コアラマットレスの場合、この身体が慣れるまでの期間として他のマットレスメーカーを見ても稀な120日、約4カ月もの時間をとってあると考えることもできます。
説明が長くなってしまいましたが、
つまり、
ということです。
じっくり様子を見て、それでも改善されないのであれば、潔く返品して、返金を受け取るとよいでしょう。
コアラマットレスの詳しい返品方法や手順、手数料などについては、下記の記事に詳細をまとめていますので、気になる方は是非こちらの記事も読んでみてください。
9.さいごに
今回の記事では、コアラマットレスを販売している会社や生産国について解説をしました。
簡単にまとめると、
コアラマットレスはオーストラリアが発祥で、2015年創業のKoala Sleep Pty Ltd Australia社でDaniel Milham(ダニエル・ミルハム)氏とMitchell Taylor(ミッチ・テイラー)氏が開発したマットレスです。
日本では日本法人(子会社)として2017年にKoala Sleep Japan株式会社が設立され、日本国内でのコアラマットレスシリーズやそのほかの寝具の発売が開始されました。
Daniel Milham(ダニエル・ミルハム)氏とMitchell Taylor(ミッチ・テイラー)氏によるコアラマットレス誕生秘話も、この記事の前半に記載しましたので是非読んでみてください。
またKoala Sleep Pty Ltd Australia社の有名な特徴として、その名前のとおり売り上げの一部をオーストラリアのコアラや動物、自然保全活動への寄付として使用されています。また、寄付の金額は既に130万ドルを越えているのだそうです。
このコアラマットレスシリーズ、発祥地であるオーストラリアや、販売地である日本では生産していません。
マットレスは直接肌に触れる寝具でもあるので、特に小さいお子様などがいらっしゃると「中国製」と聞くと不安に感じる人もいるかもしれません。
しかし、コアラマットレスシリーズは安心・安全には最大限の配慮をしています。
コアラマットレスシリーズは、「抗菌加工」と「CertiPUR-US®認定」という安全配慮をしています。
特にCertiPUR-US®認定は、ウレタンフォームの安全上の大変基準の厳しい国際規格です。
コアラマットレスが、このCertiPURの認定を取得して、さらに1年に1度定期的にあるテスト(査定)にも常時クリアしているので、安全上の基準を満たしていることが証明されています。
以上、長文となってしまいましたが、最後までお付き合いくださりありがとうございました。
下記にコアラマットレスの公式サイトへのリンクを貼ってありますので、御興味をもたれた方は、是非アクセスしてみてください。
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快眠!!マットレスレビューでは睡眠や寝具に関する疑問を解消します。
管理者所持資格:寝具ソムリエ・睡眠寝具インストラクター