「コアラマットレスにシーツやカバー、ベッドパッドは必要?」
「コアラマットレス用のシーツやカバー、ベッドパッド選びのポイントは?オススメはある?」
コアラマットレスの購入をするときに、シーツやカバー、ベッドパッドも必要なのでしょうか?
この記事では、コアラマットレスを使用する際のシーツの必要性や、おすすめのシーツ、おすすめのパッドをご紹介します。
※本ページではプロモーションが含まれています。
- 1.コアラマットレスにシーツは必要!カバーは専用の物を!ベッドパッドや敷きパッドは季節次第!
- 2.コアラマットレスにおすすめのシーツ6選
- 3.コアラマットレス保護カバーとボックスシーツの違い│お子様には防水のマットレスプロテクターを
1.コアラマットレスにシーツは必要!カバーは専用の物を!ベッドパッドや敷きパッドは季節次第!
まず結論は、
・シーツ ⇒ 必須
・カバー ⇒ 不要(必要な場合は「コアラマットレス保護カバー」がおすすめ)
・敷きパッド ⇒ 基本的に不要(夏や冬はおすすめ)
・ベッドパッド ⇒ 基本的に不要(夏は取り付けがおすすめ)
理由として、
衛生面をマットレスの上から保ち、マットレス本体への傷みやダメージを防ぐために必要。定期的な交換や洗濯は絶対に必要
基本的にはシーツで十分。ただ、お子様が使う場合など、バクテリア、カビ、ダニ、おねしょ、嘔吐、汚れが気になる場合は、耐水加工がされておりサイズもピッタリなマットレスプロテクター「コアラマットレス保護カバー」がおすすめ。
敷きパッドは通気性を妨げてしまうものもあり、コアラマットレスのせっかくの機能を損ねたりします。つまり、シーツだけで十分であり、敷きパッドは基本的に不要です。しかし、時と場合にもよります。夏の暑い時の冷感パッドや、冬の寒い時の温暖パッドなど寝苦しい季節に合わせての使用はオススメです。
夏は睡眠中にかく汗の量が特に多い季節です。シーツとカバーを伝わり、内部に湿気となって溜まることを防ぐ為に、特に夏は取り付けておくことがオススメ。ちなみに、コアラ製品のカバーも耐水加工なので同じ用途で使用できます。ベッドパッドの場合は、体圧分散機能を損ねる可能性もあるので、汗の量が多い季節のみ取り付けることをオススメします。
といった理由が挙げられます。
それぞれの詳しい解説は、記事の後半で示しますので、
まずは、快眠!!マットレスレビューがオススメするシーツやベッドパッドをご紹介しましょう。
2.コアラマットレスにおすすめのシーツ6選
快眠!!マットレスレビューがオススメするコアラマットレスシリーズにピッタリなシーツをご紹介します。
シーツ選びの際の参考にしてみてください。
・オーガニックコットンボックスシーツ
やはりコアラにはコアラを。
コアラマットレスシリーズ専用のオーガニックコットンボックスシーツは、品質認証されたオーガニックコットン100%により、小さなお子様も安心して使用して頂けます。
肌に優しく、柔らかく、長持ち。何度洗濯しても、品質を保ちます。
このオーガニックコットンボックスシーツは、コアラマットレスと同様に120日間のお試し期間がついています。120日間使用してみて、「やっぱり合わない」と思ったら返品するのも1つです!
オーガニックコットンボックスシーツについての詳細はコチラから
・パッド一体型ボックスシーツドライ
こちらもコアラ社が提供するコアラマットレス専用のベッドパッド一体型のボックスシーツです。
ベッドパッド一体型ボックスシーツは、その名の通り「ベッドパッド」と「シーツ」が一体となったボックスシーツです。
ベッドパッドは、本来はシーツとマットレスとの間に敷くものですが、こちらのボックスシーツは一体型なので1枚でOKというお得な商品です。
ベッドパッドを敷くことで、シーツだけでは防ぎきれない汗や汚れの浸透を防止。また、表面生地はオーガニックコットンなので寝心地・肌ざわり・通気性が抜群です。
お手入れもとても簡単!洗濯機で丸洗いができるので、お手軽に清潔さを保てるお得なボックスシーツです。
このパッド一体型ボックスシーツドライは、コアラマットレスと同様に120日間のお試し期間がついています。120日間使用してみて、「やっぱり合わない」と思ったら返品するのも1つです!
パッド一体型ボックスシーツドライについての詳細はコチラから
・VENUS BEDのプレーンコレクションボックスシーツ
肌触りを重視した綿素材のボックスシーツをご紹介!。
VENUS BEDが提供するプレーンコレクションは12色のカラーバリエーションと豊富、且つ日本製。枕や布団カバーも購入できるので揃えやすい点も魅力の一つです。
吸湿性のある綿素材という点も使いやすさのポイント。
サイズ展開も豊富なのでコアラマットレスのどのサイズにも対応可能です。洗濯機使用OKなのでお手入れもしやすいですよ。
・MISOLER伸びるボックスシーツ
MISOLERブランドの伸びるボックスシーツもおすすめです。
シーツ全体が伸びる素材でできており、コアラマットレスにシワなくぴったりフィットします。そして着脱も簡単!
色は8色。是非候補の1つとして見てみてください。
・STWIENER ボックスシーツ
ポリエステル製「STWINER ボックスシーツ」は、抗菌や防臭機能があり、吸水速乾タイプです。
汗をかいた場合でも、約35分で乾く速乾性の高さがポイント。
洗濯をした際にも早く乾燥するので、綿素材よりは洗濯できるチャンスが多い素材です。
カラー展開は5色あり、シンプルな色合いだから他の家具とも合わせやすいでしょう。
ポリエステル製のシーツはシワにもなりにくいというメリットもあり、マチも30cmあるのでコアラマットレスにも最適です。
・Kumoriボックスシーツ
さらにもう1点、綿素材のシーツをご紹介しましょう。こちらは最初に紹介したシーツと同様、オーガニックコットン製のシーツです。
洗濯機使用が可能で、コアラマットレスシリーズの全サイズ対応です。
綿製だと洗濯して若干縮む性質があるのですが、縮む分も考慮して大きめに作られているのでとても便利。
厚さ25cmまでの寝具に対応しているので、コアラマットレスに最適です。
暑い夏にオススメ!コアラマットレスにピッタリな冷感シーツ3選!
リネン・綿・ポリエステルなどの素材で作られたシーツは、暑い夏にオススメ!肌が触れると「ひんやり感」や「気持ちよさ」を感じますよ!
・【リネン】フレンチリネン100%ボックスシーツ
リネンの特徴は通気性に優れ、水分を素早く吸収し放出する能力。昨今の暑い夏でも、肌が蒸れにくく、爽やかに保つことができます。
このフレンチリネンは、フランス産の上質なリネン生地を使い、ふんわりと柔らかな肌触りに仕上げました。優れた吸水性と発散性で年中快適、使い込むほどにふっくら柔らかく肌に馴染みます。
・【綿】防ダニ コットンツイルフラットシーツ
綿は、夏に適したシーツの素材としてオススメです。その理由は、その通気性と吸湿性。汗をかく季節である夏は、求められるシーツのテーマは「汗を吸収しやすい」こと。通気性が高いという綿の特性は、蒸れたり暑さで不快な寝心地を防ぐためにも有用です。そのため、綿は夏の寝具として理想的な素材と言えます。
この「防ダニ コットンツイルフラットシーツ」は、通常よりも密度を上げて織り上げているため、シワになりにくく耐久性の高い綿100%ツイル生地を使用。毎日のようにお洗濯しても大丈夫。毛玉にもなりにくいのでサラリと快適です。生地の密度が高いので、ダニ・ホコリなどが通る隙間がなく、防虫剤を使うことなく防ダニ効果を発揮します。
・【ポリエステル】マイクロファイバー ボックスシーツ
ポリエステルは、速乾性が優れています。暑い季節には汗をかくことが多いため、すぐに乾くポリエステルのシーツは清潔さを保つのに役立ちます。
ただし、ポリエステルは綿やリネンに比べて通気性が低い傾向もあります。そのため暑い夏に使用する際は、通気性を高めた商品や混合繊維のものを選ぶと良いでしょう。また、ポリエステルは化学繊維であるため、肌触りが硬いなどのデメリットもありますが、近年の加工技術の進化により柔らかい肌触りの商品も増えています。
「マイクロファイバーボックスシーツ」は髪の毛の1/100以下の細さの超極細繊維を使用しているので、とってもなめらかな肌触り。秋冬の新定番マイクロファイバー素材の、ふんわりやわらかなベッドシーツ!嬉しい静電気防止加工済みです。
コアラマットレスシリーズに合ったシーツを選ぶポイント
ポイントは3つです。
①ボックスシーツか大きめのサイズを
コアラマットレスの厚みは約21~31cmです。
※下記表を参照。シングル~キングサイズまで厚みは同じです。
品名 | サイズ | 寸法(横×縦×厚み㎝) |
オリジナルコアラマットレス | シングル | 97×195×21 |
Newコアラマットレス | シングル | 97×195×23 |
NewコアラマットレスBREEZE | シングル | 97×195×27 |
NewコアラマットレスBAMBOO | シングル | 97×195×31 |
必ず厚みを考慮しましょう。ボックスシーツやフラットシーツを選ぶ場合には、すこし大きめのサイズを選ぶのがポイントです。
②綿素材の場合はジャストサイズを避けた方がよい
「綿素材」という言葉からイメージするのは、触れたときの肌ざわりの良さではないでしょうか?
もちろん肌に優しい素材に間違いありませんが、洗濯すると縮んでしまうことはデメリットの1つかもしれません。
製造メーカーによっては、洗濯して縮むことを考慮して、予め少しだけ大きめに製造するところもあるようです。
とはいえ、全ての綿素材シーツが縮みを考慮して大きめに製造しているとは限りません。
綿でできたシーツを選ぶ際には、少し大きめに作られているのかチェックしてから購入することをオススメします。
③お手入れしやすいシーツかどうか
シーツを購入する際のポイント3つ目は、「洗濯方法のチェック」です。
例えば、「洗濯機不可」や「手洗いのみ」といった制限のある製品もあるので注意が必要です。
最もオススメなのが、「洗濯機での洗濯可能なシーツ」です。手間もかからず、お手入れがしやすいでしょう。
3.コアラマットレス保護カバーとボックスシーツの違い│お子様には防水のマットレスプロテクターを
基本的に、
なぜなら、シーツだけで汚れや汗を十分に防ぎ、十分に衛生面を保てるからです。
尚、ここで言う「カバー」はマットレス本体を覆う製品を指しており、ボックスシーツはカバーでなくあくまでもシーツとして考えます。
しかし、時と場合によります。
コアラマットレスは、ウレタンフォーム系のマットレスなので、一度水分が内部まで浸透してしまうと、中々乾きません。
特に、おねしょ等が内部まで染み込むと、カビ発生のリスクだけでなく、不衛生です。それに劣化の原因にも。
市販で、防水・耐水性のあるカバーやマットレスプロテクターも安価に販売されておりますが、そこはやはり、相性の良いコアラ製品がオススメです。
コアラ製品であれば、サイズ感もコアラマットレスシリーズに合わせて作られているのでシワやズレに強く、ピッタリに装着が可能だからです。
コアラマットレス保護カバー │マットレスプロテクター
コアラマットレスシリーズにオススメのカバー(マットレスプロテクター)は、やはりコアラ製品に限ります。
コアラマットレス保護カバーであれば、
・コアラマットレスシリーズの寸法にピッタリ
※NEWコアラマットレスBAMBOOには「コアラマットレス保護カバー(深めタイプ)」推奨
・ピッタリ装着なのでズレ防止
・ファスナー式で、取り外し簡単。洗濯可能
・微生物やバクテリアの増殖を防ぎ、埃やダニの接触防止
・120日のお試し期間と1年間の品質保証の対象
などの効果があるので、市販のカバーより確実にメリットがあると言えます。
4.コアラマットレスシリーズにオススメの敷きパッドとベッドパッド
コアラマットレスシリーズにオススメな敷きパッドとベッドパッドをご紹介します。そして、意外に知らない「敷きパッドとベッドパッドの違い」も解説しましょう。
コアラマットレスの上に敷くオススメの敷きパッド3選
冒頭の通り、基本的にコアラマットレスに敷きパッドは不要です。ただし、季節によっては取り付けた方がよい場合もありますので、オススメの敷きパッドを2点ご紹介します。※理由は後述
・コアラマットレス保護カバー(クール)
コアラにはコアラを!
コアラマットレス保護カバー(クール)は、ボックスシーツとは違い取り外しも簡単で、もちろんコアラマットレスと相性抜群。
触り心地がとても気持ちよく、涼しさを保つので真夏でも快適に眠ることができます。そして、この後に紹介する敷きパッドと最も違う点が、「120日間のお試し期間」が付いているということ。
使用してみて、「合わない」と感じたら返品することができるので、若干高額な敷きパッド(保護カバー)ではありますが、試してみる価値が十分ある製品です。
コアラマットレス保護カバー(クール)の詳細についてはコチラから
・クールパッド
クールパッドは、その名の通り真夏にちょうど良い敷きパッドです。コアラマットレスの上にクールパットを敷いて寝ると、とても涼しく、そして快適に眠れることでしょう。
コアラマットレスの上にクールパットを敷くと、睡眠中にかく汗が下層へ浸み込む前にクールパットが防いでくれるので、コアラマットレスのカバーや本体へと湿気が伝わることがありません。
真夏にオススメの敷きパッドです。
・Kumori 敷きパッド
上記のクールパッドとは反対に、真冬にオススメな敷きパッドをご紹介。
全部で7色から選ぶことができるので、寝室の雰囲気に合わせてみましょう。お部屋の衣替えの時期に合わせて、何種類か持っておくのも良いかもしれません。保温性に優れている為、寒い冬でも持続的に温かく使用していくことができます。
コアラマットレスの上に敷くオススメなベッドパッド2選
記事の冒頭でお伝えしている通り、基本的にコアラマットレスにベッドパッドは不要です。
ただし、マットレスの汚れを防ぐ為に必要な場合もあります。特に汗をよくかく夏については、汗がマットレス内部まで届くことで湿気が溜まりカビの原因になったり、マットレスカバーにシミがつく可能性もあるので、夏に関しては使用をオススメします。※詳細な理由は後述
そんなときの為に、おすすめのベッドパッドを下記に2点ご紹介しましょう。
・キナリ洗えるベッドパッド
生地は綿100%、中綿は天然の機能性素材「ウール」を使用しており、吸湿発散性・保温性に優れています。
洗濯機で洗濯することが可能なので、吸収した汗も洗い流すことができ衛生面を保ったまま使用することが可能です。
・帝人ダニストベッドパッド
こちらも洗濯機で丸洗いができるベッドパッドです。
特にダニ予防(忌避・増殖抑制)に効果を発揮し、洗濯しても効果の持続が証明されています。
ベッドパッドと敷きパッドの違い
「ベッドパッド」と「敷きパッド」の違いをあなたは御存知ですか?
意味が混同して使われることの多い寝具ですが、実は使い方には違いがあります。下記一覧をご覧ください。
用途 | 使い方 | 厚みの違い | デメリット | |
ベッドパッド | ・汚れやシミ防止 ・汗の浸透防止 ・寝心地調整 |
マットレスとシーツの間に挟むように使用 | ・厚みがある ・折り畳むと嵩張る |
商品によってはマットレスの通気性や体圧分散機能が損なわれる |
敷きパッド | ・汚れやシミ防止 ・汗の浸透防止 ・肌ざわり改善 |
シーツの上に重ねて使用 | ・薄いものがほとんど | 商品によってはマットレスの通気性が損なわれる |
上記の表を見るとあまり違いがないように見えるかもしれませんが、大きな違いとしては「使い方」と「寝心地調整・肌ざわり改善」の部分です。
厚みのあるベッドパッドについては、寝心地調整の機能があるので機能性を失った古いマットレスの上に敷くと寝心地が改善されます。
厚みがあるということから、マットレスの汚れ防止や、汗による浸透を防ぐ効果があります。
一方の敷きパッド、こちらはシーツの上に敷く寝具です。直接、肌に触れるので肌触りにポイントを置いて選ばれることが多いよう。ベッドパッドと同じく、汗や汚れがシーツ・カバー・本体へ浸透することを防ぎますが、その効力に関してはやはり厚みのあるベッドパッドには劣ります。
敷きパッドは基本的に薄いので、マットレス本体の体圧分散機能などを損ねる可能性は低いですが、商品によってはマットレスの通気性を損ねてしまう場合があります。特に、耐水性の敷きパッド(お子様のおねしょ対策用等)などは通気性が悪いものが多いので、予め理解の上、使用することをおすすめします。
5.コアラマットレスにオススメな枕は?
ここまでで、コアラマットレスシリーズにオススメなシーツ・敷きパッド・ベッドパッドを紹介してきました。寝具としてもう1つ必須なアイテムは、まだあります!
それが、枕です。
下記の記事では、コアラマットレスシリーズにオススメな枕を5種類紹介しています。さらには、枕を選ぶ際のポイントも紹介していますので、こちらも是非チェックしてみてください。
6.コアラマットレスにとってのシーツの役割とは?
ここまでコアラマットレスにオススメな寝具を紹介してきました。
では、コアラマットレスにとって「なぜシーツが必要なのか?」について解説してみましょう。
まず、
なぜなら、シーツには「マットレス本体を長く快適な状態で使い続ける」という役割があるからであり、シーツを正しく使うことで、コアラマットレスはより長く使うことができます。
ポイントは、「汗」です。
人間の身体というものは、常に細胞分裂や修復を繰り返し行っています。特にその活動は、身体を休める時間である睡眠中に、より活動的になります。このような活動を一般的に新陳代謝(略称は代謝)といいます。
そして新陳代謝の活動の1つに発汗(汗をかくこと)があり、体温調整を行ってくれます。
睡眠中に発汗される汗は、一晩につき成人で約350ml(コップ4杯分)はかいていると言われます。
ということはコアラマットレスにシーツを敷かないと、この350mlの汗は全てコアラマットレスの表面が吸収してしまうのです。
コアラマットレス本体に吸収された汗は臭いの原因になり中々除去できないだけでなく、コアラマットレスの内部まで浸透して、内部のウレタンフォームに浸み込みます。一度浸み込んでしまった湿気は排出が中々されず、結果としてカビ増殖の原因になってしまいます。
そこで、
もちろん汗の浸透を抑えるだけでなく、コアラマットレス本体が汚れるのを防ぐこともでき、もしシーツを汚してしまってもすぐに剥がして交換・洗濯するだけで解決し、清潔感を保つことができるのです。
尚、コアラマットレスに対してシーツを使用する時は、
と言えます。
従って、コアラマットレス用のシーツは、いつでも交換できるように複数枚持っておくと便利です。
以上のことから、コアラマットレスを使う際には、清潔感を保つためにもシーツが必要であると言えます。
7.コアラマットレスに敷きパッド・ベッドパッドは必要?不要?
ここでは、コアラマットレスシリーズにとって敷きパッドやベッドパッドが不要である理由をご説明します。
なぜなら、敷きパッドやベッドパッドを装着することによりコアラマットレスの機能・性能が損なわれてしまう可能性があるからです。
例えば敷きパッドの場合、シーツの上に敷いたときに、コアラマットレスのせっかくの通気性を阻害してしまう場合があります。(※敷きパッドによっては通気性を確保しているものもあります)
さらに、市販の防水敷きパッドであれば、それこそ通気性を阻害してしまいます。
次にベッドパッドの場合、先述の通りシーツとマットレス本体の間に挟むかたちで敷くので、汚れや汗の浸透を防いではくれるのですが、ベッドパッドは厚みがあることが特徴の為に、コアラマットレスの体圧分散機能がうまく働かなくなってしまいます。
従って、コアラマットレスの機能や特徴を最大限に活かす為にも、敷きパッドやベッドパッドは使用しない方がよいのです。
ただし、それも時と場合によることでしょう。
真夏の暑い夜、真冬の寒い夜には、やはり快適に気持ちよく寝るべきだと私は思います。
敷きパッドやベッドパッドに対して、否定的なことを書いてはいますが、暑かったり寒かったりと寝苦しいよるには、涼しく眠れるクール敷きパッドや、発熱性・保温性のある温暖敷きパッドなどの寝具を活用しましょう!
また、真夏は睡眠中に大量の汗をかきます。これは仕方のないこと。
どうしてもシーツやカバーでは対応しきれずに、汗がコアラマットレス内部に浸み込んでしまうでしょう。そんなときは、ベッドパッドを使用して汗の侵入を防ぐとよいでしょう。
このように、季節や時と場合によって寝具を使い分けることをオススメします。
8.コアラマットレスの適切なお手入れ方法│陰干し
コアラマットレスを長く快適に、且つ清潔な状態で使い続ける為には、シーツが必要であることを述べてきました。しかし、シーツを使用するだけでは足りません。
陰干し
ちなみに、コアラマットレスに直射日光をあてて干しては絶対にダメです。ウレタンフォーム製のマットレスなので、劣化してしまいます。
また風がない日は、扇風機の風に1時間程度あてるのも陰干しと同様の効果を得られてオススメです。
また、こちらの陰干し以外にも、コアラマットレスに適したお手入れ方法や睡眠環境の整え方があります。詳細については以下の記事をご覧ください。
9.アーバンベッドフレーム│コアラマットレスにオススメ
コアラマットレスを長く快適に、清潔感を保ちながら使い続けるには、もう1つ重要なことがあります。
それは、睡眠時の環境を整えることです。
その1つが、通気性を活かすアイテムを使うこと。コアラマットレスシリーズの通気性の良さを活かすには、同じく通気性のよいベッドフレームを使うことで空気の吸排を妨げない必要があります。
そこで、当サイト快眠!!マットレスレビューがオススメするのは、やはりコアラにはコアラを!
です。※下記画像をクリックで詳細ページへ飛びます。
通気性の良いとされるベッドフレームには条件があります。
・すのこ同士の隙間が7cm以内
・床から7cm以上の高さを確保
コアラアーバンベッドフレームであれば、上記の画像の通りマットレスとベッドフレームとの接触面はすのこ型に空気の通る隙間があいているだけでなく、所々に空気の吸排口があいています。
さらに、ベッドフレームの高さは34cmと高い為、床からマットレスまで十分な空間を確保することで、常時空気の通り道となり、ベッド下に湿気や埃・ゴミが溜まりにくい構造となっています。
このコアラアーバンベッドフレームなら、コアラマットレスシリーズの通気性の良さを妨げることなく、快適な睡眠環境をつくることができるので、かなりオススメなベッドフレームと言えます。
10.コアラマットレスの120日間のお試し期間について
コアラマットレスには120日のお試し期間があります。返品・返金保証がついているので、高額なコアラマットレスを検討する際に、大きな安心材料になります。
※最短でも14日間の使用を推奨。
※返品の場合、返品手数料は無料。
マットレスは、コアラマットレスに関わらず、1回や2回使用するだけで判断してはいけません。
理想は、数週間~1ヵ月程度マットレスを使用し、使用者の身体の形状にマットレスが馴染んでから判断することが最善とされています。
その理由は、コアラマットレスの体圧分散機能による寝姿勢の矯正を行った状態での判断が妥当だからです。
コアラマットレスの体圧分散機能は非常に優れており、使用者の寝姿勢を「理想の寝姿勢」に近づける特性があります。
理想の寝姿勢とは、人が姿勢の良い体勢で直立したときの背骨の形(ゆるやかなS字カーブ)を、下の画像のように仰向け寝した際でも、同様のS字カーブ角度になるよう再現した寝姿勢のことです。また横向き寝の場合には、横から見た背骨の角度がマットレスと平行になっていることでも表わせます。
しかし、現在の日本人のほとんどは日中に良い姿勢を保てていません。使用者の姿勢が悪いと、突然コアラマットレスで眠ることにより、コアラマットレスが理想の寝姿勢に強制的に近づけようとするので、身体が驚いてしまい悲鳴を上げます。
その悲鳴が「違和感」や、「いつもより余計に腰や背中が痛い」と使用者本人は感じるのです。
しかしそれは、身体が姿勢改善に向けて矯正されようとしている証拠でもあります。
コアラマットレスが最低14日間は使用することを推奨しているのも、「最低14日間は使ってみてから判断してほしい」というメッセージでもあるのです。
従って、コアラマットレスの購入を検討しているのであれば、是非一度注文してみて最低でも1ヵ月は使ってみると良いでしょう。
そこで全く改善がみられないのであれば、そこは潔く返品して、一度支払った代金を全額返金してもらえばいいだけなのですから。
11.コアラマットレスの支払い方法には注意が必要
ここまでで、もしあなたがコアラマットレスに魅力を感じていらっしゃるのなら、購入の前に一度支払い方法を確認しておきましょう。
基本的にコアラマットレスは送料無料ですが、配送料金がかかる地域や、そもそも注文できない地域も一部あります。
購入の前に、予め支払い方法や配送方法などの詳細を確認しておくことを強くオススメします。下記の記事では、コアラマットレスの支払い方法について詳しくまとめてあります。是非購入の前に、チェックしてみてください。
そしてコアラマットレスの支払い方法がわかったところで、次は「いつ買うのか?」ではないでしょうか?
もし時間に余裕のある方でしたら、以下の方法でコアラマットレスをお得に買うことができます。詳細は以下の記事に記載していますので、是非読んでみてください。
またセール時期以外であれば、セット購入にクーポン利用を組み合わすとお得に購入することもできます。以下の記事にまとめておりますので、こちらも是非読んでみてください。
12.さいごに
今回の記事では、「コアラマットレスにシーツやカバー、敷きパッドやベッドパッドは必要なのか?」をテーマに解説しました。
結論として、
シーツを敷くことで、長く良い状態のまま、且つ清潔に使い続けることができます。
ただし、シーツを敷いていたら無条件で長く良い状態をキープできるのではありません。週に1回程度のシーツの洗濯や交換、またコアラマットレス自体に陰干しなどのお手入れを定期的に行うこと、ベッドフレームなどコアラマットレスの特性を最大限に活かせるような寝具アイテムを整えることが条件となりますので、注意が必要です。
また、カバーについては基本的にはシーツで十分と考える為、不要です。しかし、お子様のおねしょやペットを飼っているなどの場合は、装着しても良いと考えます。その際には、防水・耐水性のあるカバーやマットレスプロテクターがオススメです。
そのほか、「敷きパッド」や「ベッドパッド」といった寝具もありますが、基本的にコアラマットレスシリーズには不要です。
理由は、敷きパッドやベッドパッドを装着することで、コアラマットレスの特徴を損なってしまう場合もあるからです。
ただし、汗で汚れやすい真夏や、とても寒い真冬などは汚れ防止や保温の為に敷きパッドやベッドパッドが必要な場合もあります。そのようなときは、我慢せずに使用することをお勧めします。
いかがでしたでしょうか?
長文となってしまいましたが、コアラマットレスとシーツ及び寝具について解説いたしました。
下記にコアラマットレスの公式サイトへのリンクを貼っておりますので、御興味のある方が是非アクセスしてみてください。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
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管理者所持資格:寝具ソムリエ・睡眠寝具インストラクター