【簡単】エムリリー(MLILY)マットレスのお手入れ方法│ダニ・カビ対策に布団乾燥機は要注意!

エムリリー

「エムリリーのマットレスは、どんなお手入れをしたらいい?」

「エムリリーを使ってみたいけど、カビやダニが発生するのは嫌っ!」

「エムリリーに布団乾燥機のダニ除去モードは効果ある?」

有名なマットレスの1つでもあるエムリリーのマットレス。

英国のサッカークラブ「マンチェスターユナイテッド」の公式スポンサーとしても有名で、トップアスリートの睡眠をサポートしています。

そんなエムリリーのマットレスは日本でも有名ですが、いざ購入となるとどんなお手入れが必要なのでしょうか?

今回の記事では、エムリリーマットレスのお手入れ方法についてまとめてみました。

※本ページではプロモーションが含まれています。

【今だけ】クーポンコード入力で3~5%OFF│10月31日(木)まで

2024年10月31日(木)まで、特別クーポンが配布されています

クーポンコードは以下のようになります。

・3,000円以上の購入で3%OFF :  クーポンコード ⇒ TB10A
・10,000円以上の購入で4%OFF :  クーポンコード ⇒ TB10B
・30,000円以上の購入で5%OFF :  クーポンコード ⇒ TB10C

カートページ内の「クーポンコード」欄に入力することで、特別割引を受けることができます。
今だけのチャンス!!公式サイトは以下から!

1.長く使う為のお手入れの方法は3つ

エムリリーマットレスのお手入れ方法は、その目的によって方法が異なります。

お手入れの目的は大きく3つに分けられます。

①へたり対策
②カビ・湿気対策
③ダニ対策
④衛生対策

それぞれ方法は異なりますが、これらの対策を上手く使い分けることで、エムリリーを長く使い続けることができるでしょう。

尚、ここで紹介するお手入れ方法は、

・優反発シリーズ:厚み5cmのトッパータイプ

・優反発シリーズ:厚み8cmの三つ折り・敷布団タイプ

・優反発シリーズ:厚み11cmのマットレスタイプ

・エコヘルスシリーズ:トッパー3cmエントリータイプ

・エコヘルスシリーズ:トッパー5cmスタンダードタイプ

・エコヘルスシリーズ:三つ折り9cmフトンタイプ

・エムリリーハイブリッドマットレス

など、エムリリーのどの種類のマットレスにも有効です。

以下から方法を解説していきますので、是非参考にしてみてください。

\エムリリーのお得なクーポン購入はこちら/

 

2.エムリリーのへたり対策にはローテーション

エムリリーマットレスのヘタリ対策には、

ローテーションを3カ月に1回のペースで行う

と良いでしょう。

 

ローテーションを行うことで、マットレスがヘタっていくスピードを抑えられて、長期間品質を落とさずに使用できます。

 

ローテーションとは、マットレスの上下や表裏をひっくり返すことです。

つまり、3カ月に1度のペースで、マットレスの表面と裏面を返したり、上下(横になった際の頭部と脚部にあたる向き)を返して使用します。

 

人は、横になって眠るときに必ず癖がでます。

マットレスの端の方ばかりを使ったり、頭の位置がマットレスの中心に寄り気味など、どんな人でもほぼ同じ位置ばかりを使用するのです。

 

どんなに耐久性の良さや、ヘタリにくさをアピールしたマットレスであっても、毎晩同じ位置ばかり使用していると、その箇所が段々と元の位置に戻らなくなっていき、さすがにヘタってくるのです。

 

そうなると、使用していない部分は新品と変わらないけれども、常に使用している部分はヘタってくるのでその差が目立ってくるだけでなく、酷い場合は眠っているときに高低差を感じてしまいます

 

ローテーションを定期的に行うことで、マットレスがヘタるまでの時間を大幅に遅らせることができます。

表面と裏面をひっくり返すことで、若干ヘタリかけていた表面が裏面になり、重力によりマットレス自身が下方向に引っ張られ、多少ですがヘタリは解消されます。

また上下面(頭部と脚部)を交換して使用することで、今まで使用していなかった箇所が使用されるので、ヘタリのスピードを緩めることができます。

 

以上の理由から、マットレスのヘタりを防ぐ為のお手入れ方法として、

最低でも3カ月に1回は、ローテーションを行いましょう。

 

3.エムリリーのカビ・湿気対策には陰干しと布団乾燥機

湿気やカビの発生を防ぐための対策として、最もオススメなのは、

1週間に1回、最低1時間以上の陰干し

です。

陰干しをすることで、マットレス内の湿気を取り除くことができるので、カビの発生を防ぐことができます。

また、布団乾燥機を使用するという手段もあります。

なぜマットレスの内部に湿気が溜まるのか?

「なぜマットレスの内部に湿気が溜まるのか?」

その原因は、人間(この場合は、マットレスの使用者)が睡眠中にかくにあります。

 

人は、睡眠中にコップ1杯分の汗をかくと言われています。これは、睡眠中に体温を下げてリラックス状態をつくりだし、深い睡眠をとる為です。俗にいう、寝汗です。

睡眠中に発汗した汗は、下着やパジャマがまず吸収しますが、吸収しきれなかった汗は、シーツへ、そして、マットレスのカバー、マットレス本体へと染み渡っていきます。

 

一般的にウレタンフォーム系のマットレスは、通気性が悪い為、一度内部に入り込んだ水分は中々外にでることはなく、徐々に内部に蓄積されていきます。

その結果、カビが発生してしまいます。

エムリリーの場合は、ウレタンフォーム系のマットレスでありながら、優反発シリーズもエコヘルスシリーズも、「高反発オープンセルフォーム」という通気性の良いウレタン素材を使用しています。

 

従って、一般的なウレタンフォームマットレスよりも通気性は抜群によいのですが、それでも内部には少なからず水分(湿気)が蓄積されます。

そんな内部の湿気を取り除くのに最適な方法は、「陰干し」です。

適切な陰干しの方法

陰干しをするには、下記3つの条件のもとで行うことがベストです。

・天気の良い日
・風通しの良い部屋
・床との接触を避ける

天気の良い日

陰干しを行うときは、天気の良い日に行うのがベストです。

陰干しの目的は、乾燥させて内部の湿気を取り除くことですので、曇りや雨の日に行ったのでは意味がありません。

 

風通しの良い部屋

陰干しをする際は、風通しの良い部屋で行いましょう。

また、直射日光をエムリリーにあててしまうと劣化の原因となりますので、直射日光は避けてください。

風通しの良い部屋で、自然の風をあてることで、エムリリーの内部から乾燥させていきましょう。

最低でも1時間は、風通しの良い部屋で陰干しをしてください。

風通しの良い部屋がない場合は、扇風機の風を長時間あてることも効果的です。

床との接触を避ける

床に限らず陰干しをするときは、極力、エムリリーが他の物に触れない態勢をとりましょう。

その理由は、接触箇所周辺の湿気除去がされにくいからです。

 

よく、窓際で床に置いたまま陰干しをする光景を見ますが、それでは床との接触面の湿気除去がされません。また湿気は床(低い場所)から溜まりますので、あまり意味もありません。

 

オススメの方法は、

・壁への立て掛け(接触部分が少なくなるよう角度を工夫)
・間隔をあけて椅子を並べ、その上にマットレスを乗せて、椅子の背に立て掛ける
・本を積み上げて嵩上げし、浮かせた状態で陰干し
・すのこの上で陰干し

といった方法です。

極力、接触面積を少なくするよう心掛けましょう。

布団乾燥機を使ったお手入れ

布団乾燥機を使って、マットレス内の湿気を強制的に乾燥させる方法もあります。

ここで注意するべき点は、

エムリリーに対して、高温の布団乾燥機を使用すると劣化する

ということです。

 

販売サイトでも、

ウレタンフォームは高熱に弱い素材なので、布団乾燥機の使用はお避けください。電気毛布の温度であれば特に問題はございませんが、ウレタンフォームの性質上湿気がこもりやすくなることもございます。温まりましたら加温を消していただくことをお薦めします。
※公式サイトより引用

という記載もあります。

 

では、どうするのか?

布団乾燥機を送風モードで使用してください。

送風モードだと、50℃以下の低温の風がでてきます

 

エムリリー内部の湿気を取り除くのに、必ず高温である必要はありません。上記の陰干しの説明でも、自然の風をあてることが望ましいと述べているので、低温の風で十分なのです。

 

従って、陰干しができないときに布団乾燥機で代用する場合は、

送風モードのような低温設定を利用し、エムリリー内の湿気を取り除きましょう。

 

直置き使用時は湿気・カビに要注意

エムリリーを床や畳に直置きして使用する方もいらっしゃるでしょう。

その場合、やはり気を付けるべきは湿気とカビです。

 

エムリリーを直置きする際は、湿気対策が必須です。

なぜなら、湿気は低い位置、つまり床から溜まっていくからです。エムリリーが床に接触していくと、底面からどんどん湿気を吸収してしまいます。

 

対策として提案できる1つ目は、すのこです。

床にすのこを敷き、そのうえにエムリリーを乗せて使用することで、床とエムリリーの間に空気の通り道を作ることができ、湿気対策となります。

 

ただし、すのこを床に使用する際のデメリットは、

・床にキズがつく(畳が擦れて劣化する)
・毎回の設置が面倒

この2点になるでしょう。

直置きする場合のシチュエーションとして、就寝時にマットレスを押入れなどから出して床に設置することが多いのではないでしょうか?

その場合、毎回マットレスを敷く必要があるので、その度にすのこを敷く必要があります。また、すのこは木製の物がほとんどですので、床と接触するとキズがつきます

畳の部屋で寝る場合は、畳との接触時に擦れてしまって、畳が抉れるなどの劣化の原因にもなります。

そして、毎晩すのこを敷くのも面倒でしょう。

 

そこで、これらのデメリット解消のために当サイトがオススメするのは、

モットン除湿シート

モットンとは、当サイトの別の記事でも紹介している高反発マットレスです。

 

モットン除湿シートの公式サイトはコチラ

 

このモットン除湿シートは、モットン用に開発された商品ですが、もちろんエムリリーのマットレスでも使用可能です。モットン除湿シートがあれば、すのこは不要です。

除湿シートなら、

床に除湿シートを敷き、その上にエムリリーマットレスを乗せるだけで完了です。

シートなので床が傷つくこともありません。

さらに、このモットン除湿シートは一般的な除湿シートと比べて、

吸湿性が2~3倍あります。

さらに消臭効果もあることから、マットレスや汗、湿気、加齢臭などの臭いも消臭してくれます。

マットレスに敷く用途以外にも、例えば湿気の溜まりやすい押入れなどに敷いて、上から敷布団や荷物を置いても、吸湿の効果があります。

湿気の溜まりやすい押入れだと、湿気独特の臭いもあるのでこのモットン除湿シートはかなりオススメなアイテムと言えます。

\エムリリーのお得なクーポン購入はこちら/

 

4.エムリリーにダニ対策は不要

一般的にマットレスは、ダニ対策の為のお手入れが必要です。

しかし、

エムリリーのマットレスにダニ対策は不要です。

なぜなら、エムリリーの素材であるウレタンフォームはダニが発生しにくい特性を持っているからです。

 

一般的なダニ対策として、有効な手段は布団乾燥機の「ダニ駆除モード」です。

ダニ駆除の条件は3つあり、

①50℃で20分以上あたためる
②60℃以上であたためる
③62℃の温度で2時間以上あたためダニの卵を死滅させる

要するに、高温で長時間マットレスやフトンを温めることで、ダニを駆除するのです。

 

ですが、エムリリーに布団乾燥機のダニ駆除モードを使用できません。

 

なぜなら、公式サイトに

ウレタンフォームは高熱に弱い素材なので、布団乾燥機の使用はお避けください。電気毛布の温度であれば特に問題はございませんが、ウレタンフォームの性質上湿気がこもりやすくなることもございます。温まりましたら加温を消していただくことをお薦めします。
※公式サイトより引用

という記述があるからです。

つまり、エムリリーに高温をあてると、劣化してしまうのですね。

 

では、どうするのか?

 

その答えは、「なにもしない」です。

 

ダニには下記のような繁殖条件があります。

ダニの繁殖条件

・温度:25℃以上
・湿度:60%以上
・エサ:髪の毛、フケ、垢、ダニの死骸・糞
・住処:主に綿や布製素材の物(敷布団、カーペット、絨毯、ソファーなど)

これらの条件に対して、エムリリーはどうでしょう?

 

エムリリーの素材であるウレタンフォームは、綿や布製素材、羊毛、羽毛とは違うので、住みつくことはありません。

 

またエサである、髪の毛やフケや垢などは、綿の敷布団であれば中に入り込んでいくこともありますが、ウレタンフォームだと表面でとどまるので、陰干しなどのお手入れをまめに行うことで、ダニのエサとなりえるものが付着することもありません。

 

さらには、エムリリー自体が通気性も良いので、内部に湿気が溜まりにくく、ダニが繁殖しやすい環境からはかけ離れるのです。

 

以上のことから、

基本的に、エムリリーにとってダニ対策は不要です。

但し、シーツやカバーの洗濯など、衛生面のお手入れは欠かさず行いましょう。

\エムリリーのお得なクーポン購入はこちら/

 

5.エムリリーの衛生対策はシーツやカバーの洗濯

衛生対策のお手入れは常に必要です。

なぜなら、人は睡眠時に必ず汗をかくからです。

 

かいた汗を放置しておくと、臭いや、湿気によるカビの発生に繋がります。また雑菌の繁殖もあるので、衛生面上、よくありません。

 

エムリリーの場合、優反発シリーズもエコヘルスシリーズも、マットレスの上からそのまま使用することが可能です。

しかし、それでは汗や汚れがそのままマットレスについてしまいます。

エコヘルスシリーズのトッパータイプだと、カバーの取り外しができず洗濯できないので、衛生的にも良くありません。

 

従って、

エムリリーの使用時は、シーツを敷きましょう。

シーツを敷くことで、汗や汚れがマットレス本体まで届くのを抑え、またシーツ交換もしやすく、洗濯も可能な為、衛生対策にはとても優れたアイテムです。

 

シーツは週に1回程度は交換することがオススメです。

 

また、優反発シリーズや、エコヘルスシリーズの9cm三つ折りトッパーはカバーを取り外して、洗濯機で洗濯することが可能です。

カバーにおいても、1~2週間程度のペースで洗濯することをオススメします。

その他、エムリリーにオススメなシーツやカバーについては、下記の記事で詳細を記載しています。ご興味のある方は是非読んでみてください。

【推奨】エムリリー(MLILY)にボックスシーツやカバーは必要?おすすめシーツを紹介
エムリリー(MLILY)優反発マットレスにシーツやカバーは必要?どんなシーツやカバーを使うと良い?洗濯はした方がいい?エムリリーと相性の良いシーツや寝具は?オススメの寝具も紹介しておりますので是非ご覧ください。

今だけお得に購入することができます。

\エムリリーのお得なクーポン購入はこちら/

 

7.エムリリーの支払い方法を要チェック

エムリリー優反発シリーズをいよいよ購入しようと考えた時、「どんな支払い方法があるのか?」「納期や住んでいる地域に制限はあるのか?」「保証は?」など予め状況に応じて、支払方法は把握しておく必要があります。

下記の記事では、エムリリー優反発シリーズの支払い方法についてまとめています。気になる方は是非読んでみてください。

【要確認】エムリリー(MLILY)の支払い方法に気をつけろ│沖縄や離島の配送料や納期に注意
エムリリーはクレジット決済や電子決済は対応?沖縄や離島に住んでいる人も注文可能?配送料はかかる?納期はどれくらい?公式サイトや楽天・Amazonで購入するとき支払い方法に違いはある?│この記事では、エムリリーの支払い方法について解説します。

8.さいごに

今回の記事では、エムリリーのお手入れについて解説をしました。

エムリリーの場合は、優反発シリーズもエコヘルスシリーズも基本的なお手入れ方法は同じと考えてよいでしょう。

エムリリーをお手入れには、大きく4つの目的があります。

①ヘタリ対策
②カビ・湿気対策
③ダニ対策
④衛生対策

この4つの目的・対策をうまく組み合わせて行っていくことで、エムリリーをより長持ちさせることができます。

①ヘタリ対策
 ⇒ローテーションを3カ月に1回程度行うことで、ヘタリのペースを下げることができます。

②カビ・湿気対策
 ⇒1週間に1回程度のペースで陰干し。または布団乾燥機の「送風モード」でマットレス内部の湿気を取り除きます。

③ダニ対策
 ⇒エムリリーはウレタンフォームマットレスの為、ウレタンフォームの特性上、ダニ対策は特に不要です。

④衛生対策
 ⇒エムリリーの使用時は、シーツを敷いて使用しましょう。またシーツとカバーは定期的に洗濯しましょう。

これらの方法を用いて、定期的なお手入れをすることで、エムリリーマットレスをより長く使用することができるでしょう。

面倒かもしれませんが、定期的なお手入れを欠かさず行いましょう。

 

以上、長文となってしまいましたが最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。エムリリーについては、下記に公式サイトのリンクを貼っておきますので、ご興味のある方は是非アクセスしてみてください。

今だけお得に購入することができます。

\エムリリーのお得なクーポン購入はこちら/