【警告】エマスリープマットレスの床や畳に直置きはやめとけ!すのこか除湿シートを敷こう!

エマスリープマットレス

「エマスリープマットレスって床や畳に直置きしても大丈夫なの?」

「直置きしてしまって、カビとか大丈夫なの?すのこを敷い方がいい?」

「埃を吸い込んだりしない?」

エママットレスの購入を検討しているものの、どこにどうやって置こうか?ベッドフレームを買うのも面倒だし直置きしようか?と考えている人もいるのではないでしょうか?

この記事では、エママットレスを直置きすることについて詳しく書いてみたいと思います。

※本ページではプロモーションが含まれています。

1.エママットレスの直置きはオススメしません!!

まず、「エママットレスは直置きしても大丈夫」と公式サイトでも記載されています。

ただ、私個人の見解としては、

エママットレスの直置きはオススメできません!

理由を以下に書いていきます。

 

 

2.直置きをオススメしない理由

エママットレスに直置きをオススメできない理由は3つあります。

①床から湿気を吸い取りカビが発生

②低位置のため埃やチリやハウスダストを吸い込む

③体を冷やしやすい

それぞれを解説していきます。

①床から湿気を吸い取りカビが発生

水分を含んだ空気、つまり「湿気」は、当然ながら空気より重いので低い場所に溜まりやすいです。

エママットレスを、床に直置きした場合も、マットレスと床との接触面からどんどん湿気を吸い込み、カビの原因となります。

また、床や畳みには、ゴミや毛髪、皮膚なども落ちている為、ダニの餌となり繁殖しやすい環境でもあります。床からマットレスを伝って、エママットレスを住処としてしまう可能性も。

エママットレスの特徴として、通気性の良さが挙げられており、人が寝ている間に発汗する汗による湿気を外に逃がす構造をしております。

もちろん、床からの湿気に関して有効です。

とはいえ、いくら通気性の良いエママットレスを直置きしたとはいえ、かなりの頻度で壁に立てかけて水分を飛ばして陰干しをするなどといった手入れをする必要ができます。

また、定位置で置いておくのでなく、定期的に場所をズラして、湿気の吸収を防ぐとった処置もする必要があります。

 

カビの発生・ダニの繁殖を防ぐために、高頻度の手入れが必要・・・

 

という手間を考えると、エママットレスの直置きはオススメできません。

尚、もしマットレスにカビが発生してしまったときはどうしたらいいのでしょうか?以下の記事では、エママットレスにカビが発生してしまった場合の対処法をまとめております。是非参考にしてください。

【安心】エマスリープマットレスに適切なカビ対処法とお手入れ方法
エママットレスを欲しいがカビ発生のリスクはある?カビが発生したらどうしたらいい?カビを発生させない為に何をしたらいい?この記事ではカビが発生したときの対処法だけでなく、お部屋にカビを発生させない為の環境作りについて解説していきます。

 

②低位置のため埃やチリやハウスダストを吸い込む

エママットレスを直置きすると、当然ながら低い位置で眠ることなります。

 

埃やチリ、ハウスダストといったものは床に溜まります。人やペットが動き回ったり、窓から風が入ってくるだけで、そういったハウスダストも舞い上がります。

 

そうなった際に、低位置で眠っていると、睡眠中にハウスダストを吸い込みます

 

もちろん、ベッドフレームの上にマットレスを置いた状態で眠る場合も、舞い上がったハウスダストを吸い込むことはあり得ます。

しかし、その高さの違いで、ハウスダストを吸い込む量にも差が出てくることでしょう。

それらを防ぐためには、かなり頻繁に掃除をしておく必要もありますし、空気清浄機を設置することも必要かもしれません。

 

エママットレスの場合、どのサイズも高さが25cmあるので、ある程度の厚みは確保できていると言えます。

とはいえ、低い位置で睡眠をとることは極力避けることをオススメします。

 

③体を冷やしやすい

空気というものは、暖かい空気が上に、冷たい空気が下にいく特性を持っています。

 

マットレスを直置きして、低位置で眠る場合も冷たい空気が床周辺に溜まるため、特に冬場は体が暖まりにくいです。

 

さらに、床も同様に冷たくなっているので、その冷気もマットレスを伝わって、眠っている人間の体を冷やしてしまいます。

エママットレスの強みである通気性の良さも、冬場には余計に冷たい空気を通してしまうので仇となってしまいます。

以上3点から、エママットレスの通気性が良かったとしても、あまり直置きをオススメできないことがおわかり頂けたのではないでしょうか?

 

3.どうしてもというときの対策

とはいえ、エママットレスをどうしても直置きしたいという方もいらっしゃると思いますので、直置きする際のカビ対策3つをお教えします。

①すのこを敷く

②マットレスを起こして壁に立てかける

③除湿シートを敷く

以下に解説していきます。

①すのこを敷く

直置きをせずに、床とエママットレスの間にすのこを敷きましょう。

隙間を作ることで、空気の通り道ができ、湿気も抜けやすくなります。

また直接、床とマットレスが接触しないので、湿気の吸収を防ぐこともできます。

ただし、

畳にすのこを敷くと、畳が削れたり傷んだりする可能性があるので注意が必要です。

とはいえ、敷きっぱなしにはせずに、定期的に下記②のように、マットレスを壁に立てかけて、湿気を追い出しましょう。

②マットレスを起こして壁に立てかける

月に1~2回以上は、マットレスを起こして壁に立てかけましょう。

このとき、扇風機の風をマットレスにあてるのがベストです!短時間で湿気が吹っ飛びます。

また壁に立てかける際は、直接日にあてず、陰干しで2~4時間程度が目安です。

天日干しだと、マットレスが劣化する可能性があります。

マットレスを立てかけるベストなタイミングは、寝起きのタイミングです。

人は、睡眠中に大量の汗をかいているので、寝起きのマットレスが最も湿気を含んでいます。

寝起きでボーッとなっている時かもしれませんが、休日などを使って壁に立てかけることがオススメです。

ちなみに、エママットレスはサイドに取っ手がついてますので、立てかけるのも超簡単ですよ!

③除湿シートを敷く

もし①のすのこを敷くことが難しい場合は、除湿シートを敷くのもオススメです!

 

床とマットレスの間に除湿シートを敷くことで、マットレスが直接湿気を吸収することを防いでくれます。もちろん、畳にも有効です。

 

ただし、除湿シートは一週間を目安に天日干ししましょう。

除湿シートを長期間敷きっぱなしにしてしまうと、どんどん湿気をシートが吸収してしまって、早い段階で除湿シートがダメになってしまいます。

 

以上3点は、直置きする際にオススメの対策方法でした!

さらに、もし実際にエママットレスを直置きで使用してカビが発生した場合、どのような対処をしたらよいのでしょうか?下記の記事はエママットレスの「カビ」に特化して詳細を記載した記事ですので、御興味ある方は是非読んでみてください。

【安心】エマスリープマットレスに適切なカビ対処法とお手入れ方法
エママットレスを欲しいがカビ発生のリスクはある?カビが発生したらどうしたらいい?カビを発生させない為に何をしたらいい?この記事ではカビが発生したときの対処法だけでなく、お部屋にカビを発生させない為の環境作りについて解説していきます。

 

4.すのこタイプのベッドフレームのすすめ

エママットレスの直置きがダメなら、どうしたらいいのでしょう?

一般的なベッドフレームにエママットレスを乗せることももちろん可能ですが、

せっかく上質なマットレスを購入するのですから、ベッドフレームも通気性の良い湿気の貯まらないフレームがベストであると考えます。

公式サイトで記載されているエママットレスに適したベッドフレームの条件

清潔で乾燥している場所

としています。この条件を満たす対策として、

すのこタイプのベッドフレームを使用することがオススメです。

当サイトがオススメするのは、コアラアーバンベッドフレームです。

コアラアーバンベッドフレームの特徴は3つ
1.すのこタイプのベッドフレーム
2.通気性をしっかり確保!湿気に強く、埃も溜まりにくい!
3.シンプル且つ丈夫で安価

コアラアーバンベッドフレームは、コアラマットレスを提供するkoala社のベッドフレームですが、エママットレスシリーズであっても問題なく使用可能です。どのサイズであってもベッドフレームの寸法内に収まります。

またEmma Sleep Japan合同会社の提供する「エマ・ベッドフレーム」「エマ・木製ベッドフレーム」よりも価格的に安価です。

尚、こちらのメーカーでは上記でご紹介した「コアラアーバンベッドフレーム」のほかに「コアラベッドフレーム」「コアラファブリックベッドフレーム」と計3種類のすのこ型ベッドフレームがあります。それぞれデザインも異なりますので、一度チェックしてみることをオススメします。

「ベッドフレームをどうしようか?」と悩んでいる方は、下記にサイトを貼っておきますので、一度見てみて頂くことをオススメします。

5.エママットレスのお手入れ方法

せっかくなので、ここではエママットレスのお手入れの方法をご紹介します。

ちなみに、マットレスは手入れ次第で、長持ちするかどうかが決まります。

それほどに、お手入れは大事なことです。

エママットレスには、定期的に下記4つのお手入れが望ましいです。

・カバーの洗濯

・マットレスの立てかけ│陰干し

・上下の向きを変える│ローテーション

・毎日の換気

4つそれぞれを見ていきましょう。

1.カバーの洗濯

エママットレスのカバーは取り外して、洗濯機にかけることができます。

衛生環境と保つ為にも、週に1~2回は洗濯することをオススメします。

 

2.マットレスの立てかけ│陰干し

マットレスを放置していると、内部や裏面に湿気が溜まります。これは、寝汗によるものだけでなく、例えば床に直置きしていると、床との温度差で結露が発生して、内部に湿気を含んでしまうことにもなるのです。これは、マットレスのヘタリや傷みの原因になります。

エママットレスの場合、通気性のよいウレタンフォームを使用しているため、
基本的には湿気は溜まりにくい構造になっていますが、
お手入れをするに越したことはありません。

湿気を飛ばす為に、

月に1~2回ほどエママットレスを壁に立てかけて干し、湿気を飛ばしてください。

干す場所は、風通しのよい部屋での陰干しが望ましいです。また扇風機で風をあてると、非常に高価があります。干す時間は2~4時間程度です。

ちなみに

天日干しはしないでくださいっ!!

天日干しをすると、ウレタンフォームが紫外線劣化してしまうので、日光にあてることはやめましょう。

 

3.上下の向きを変える│ローテーション

上下(頭側と足側)の向きを変えましょう

いつも同じように寝ていると、同じ箇所に体重が掛かりやすいので、ヘタリの原因にもなります。

目安は2~3ヶ月に1度程度

尚、エママットレスの場合は、表と裏を裏返す必要はありません。上下のみで大丈夫です。

 

4.毎日の換気

換気は毎日、起きてすぐに行いましょう。5分だけでも構いません。

少しの時間であっても、毎日することに効果があります。

人は、寝ている間にどうしても汗をかきます。エママットレスが通気性抜群といっても、お手入れすることに越したことはありません。

換気せず、窓を閉めっぱなしだと、湿度は上がり、酸素濃度は低下します。そうなると、睡眠にも影響を与えてしまいます。

毎日、頻繁に窓を開けて、汚い空気を外に追い出し、新鮮な空気を部屋に取り入れましょう。

 

6.エマスリープマットレス支払い時の注意点

エマスリープマットレスやエマハイブリッドを購入する場合、支払い方法には気をつける必要があります。

支払い方法や配送については下記の記事にまとめておりますので、こちらも是非読んでみてください。

【沖縄は届かない?】エマスリープマットレスの支払い方法に注意!キャンセル可?配送料金や納期は?保証期間は?
エマスリープマットレスシリーズの支払い方法や配送の注意点を解説│クレジットカードやpaypayは使える?一括払い?分割払い?領収書発行は可?配送方法や送料、沖縄や離島へは届く?キャンセルは可能?

 

7.クーポンはこちら

下記リンクからエママットレスのご注文をすることで、損することなく購入できます!!

購入で失敗したくない方は以下のリンクからチェックして買ってみてください!

お得に買えますよ!

8.Q&A│エマスリープ製品に関する疑問は全てこちらで解決

もしあなたの中でエマスリープマットレスやエマの製品が気になる寝具アイテムになったのなら、エマのマットレスや寝具、ほかエマ製品についていろんな疑問がわいてきたのではありませんか?

下記の記事では、当サイト『快眠!!マットレスレビュー』で取り上げたエママットレス及びエマスリープ商品に関する様々な疑問を記事にまとめています。あなたの疑問もきっと解決するでしょう!是非アクセスしてみてください。

エママットレスシリーズ・エマスリープ製品Q&A│関連記事まとめ
この記事では、エママットレスをはじめ、エマスリープ製品について当サイト『快眠!!マットレスレビュー』が取り上げてまとめてきた記事を一覧表示しています。あなたのエママットレス及びエマスリープ製品についての疑問が解決するかもしれません。是非ご参考ください。

 

9.まとめ

いかがでしたでしょうか?

エママットレスを直置きにしない方が良いという理由がお分かりいただけたかと思います。

もう一度まとめますと、オススメできない理由3つは、

①床から湿気を吸い取りカビが発生

②低位置のため埃やチリやハウスダストを吸い込む

③体を冷やしやすい

となります。

エママットレスを購入する際には、

清潔で乾燥した場所を選び、直置きせずに、すのこ型の風通しのよいベッドフレームに置くことをオススメします。